ルターを知る本 おすすめ6選 16世紀のドイツの宗教改革者

ルターという名を聞いたことはあるでしょうか。16世紀のドイツ、宗教改革の火付け役となった一人です。彼の生涯と働き、その影響を読み解くための本をおすすめ6選としてご紹介します。宗教者だけでなく学者としても活動し、西洋思想の源流にもつながる彼の生き様は驚くべきものがあります。教会に立ち向かい、個人の信仰を重んじることを唱えた彼の姿勢はとても感銘を受けます。史実満載のものから、エンターテイメント性に富んだものまで幅広く揃えました。あなたもルターの人生と彼が残した足跡を知る旅に出ませんか。
『ルター入門』

作者 | 江口再起/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ヨベル |
発売日 | 2025年06月 |
『ルター』

作者 | 小牧,治,1913-2000 泉谷,周三郎,1936- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 清水書院 |
発売日 | 2015年09月 |
『マルティン・ルター : ことばに生きた改革者』

作者 | 徳善,義和,1932- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2012年06月 |
『マルチン・ルタ-: 生涯と信仰』

作者 | 徳善 義和 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 教文館 |
発売日 |
『ルターの恩恵論と「十字架の神学」 マルティン・ルターの神学的挑戦』

プロテスタント神学の源流を解明!
宗教改革の神学的端緒は、信仰義認論(神の恩恵による救済論)の再発見に見いだされる。このルターの神学的突破を歴史的背景から把握し、隠れたる神を説く「十字架の神学」へと至る神学的展開を解明する考察。
作者 | 須藤英幸 |
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価格 | 4620円 + 税 |
発売元 | 教文館 |
発売日 | 2024年05月29日 |
『マルティン・ルター エキュメニズムの視点から』

ルターがローマ・カトリック教会に対しての問い『九五か条の提題』を掲示した出来事から500年。第二パチカン公会議後のカトリック教会でエキュメニズムを牽引してきたカスパー枢機卿が、ルターを再解釈し、彼が投じた神学的問いの今日的意義と本来の意図、現代の多様性における一致への希望を語る。
作者 | W.カスパー/高柳俊一 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 教文館 |
発売日 | 2017年01月25日 |
この6冊の本を通じて、ルターの生涯を探求することで、彼がどのようにして16世紀の宗教改革を引き起こしたのか、そしてそれがどのように現代のキリスト教に影響を与えるまでの途中経過を深く理解することができると思います。彼の生きざまを描いたこれらの作品は、彼の信仰や思想の深層を理解するための良い基盤となるでしょう。
だからこそ、各作品が持つ視点や解釈をぜひ比べてみてください。スキルと才能を持つ作家たちがどのようにルターの人生や影響を切り取り、描き出したのかに目を向ければ、それぞれの作品から新たな洞察や発見を得ることができるはずです。
そして思い出してほしいのは、これらの本がただの歴史書ではなく、一人の人間、ルターが自身の信念をもとに世界を変えようとした軌跡の記録であるということです。決して平坦な道のりではなかった彼の挑戦を通じて、我々自身が直面する困難や挑戦について考えるきっかけになるかもしれません。
なお、これらの作品は単なる宗教書ではないので、興味がある方なら誰でも楽しむことができます。どれも読みやすく、ルターについて全く知らない方でも、歴史の一部を学び、理解することができます。
この6冊の本は、あなたがルターという人物、そして彼が起こした宗教改革をどのように捉えるかを広げ、深める手助けになることでしょう。是非一冊でも手に取り、ルターの世界に触れ、歴史の一端を自分の目で確かめてみてくださいね。
それでは、あなたの読書が益々豊かなものになりますように。
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