日本の昔話絵本オススメ4選
昔ながらの雰囲気を味わいたいなら、これらの昔話絵本がおすすめですよ。一冊目は月夜と老人の心温まる物語。細部までこだわった美しい描写が魅力的です。二冊目は日本古来の神々が活躍する、迫力ある一冊。大人も子供も楽しめますよ。三冊目は、あるかわいい動物の成長物語。温かい絵と優しい文章で、心地よい読後感が残ります。最後の一冊は、勇者と魔物の驚きの結末が描かれた物語。驚きと共感を味わえます。それぞれ異なった物語を楽しむことができますよ。
『さるかに (ものがたり絵本3)』
作者 | 松谷 みよ子/滝平 二郎 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 |
『かちかちやま』
全国に分布しているたくさんの「かちかちやま」話の中から、選びぬかれた決定版。美しい自然を背景に、うさぎとたぬきの息をのむ対決がくりひろげられます。
作者 | 小澤俊夫/赤羽末吉 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1988年04月22日 |
『うらしまたろう 日本むかし話』
作者 | 松谷みよ子/いわさきちひろ |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1982年10月 |
『おむすびころりん』
地下の国を訪ねて宝物をもらってくるお話です。地下の国にも、地蔵浄土、鬼の浄土、ねずみ浄土などいろいろで、なかでもねずみ浄土は、とくに子どもたちに愛されてきました。今回この絵本におさめられている話は、ばあさまが主人公です。日本全国だいたいは、じいさまがねずみの国にいくのですが、大分、熊本、福岡、広島、島根、鳥取などでは、ばあさまもいきます。そこで、今回はばあさまの出番にしました。
作者 | 松谷みよ子/長野ヒデ子 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2006年12月 |
それぞれの作品が持つ独自の世界観、魅力的なキャラクターたち、そして心に響くストーリー。きっとどれもがあなたの心のどこかに触れ、あたたかな感情を呼び覚ますことでしょう。昔話は、頭で考えるのではなく、心で感じるもの。楽しみながら読むことで、その深みや魅力が自然と伝わってきます。
また、これらの作品はさまざまな人間模様を描いているため、読むごとに新たな発見があることでしょう。自分がいつも見ている世界とは違った視点を提供してくれるからこそ、改めて日本の素晴らしさ、伝統の価値、そして私たちが生きていくうえで大切なものを思い出すきっかけになるのです。
時代を超えて受け継がれてきた昔話は、子どもだけでなく大人にも楽しんで読んでもらいたい一冊です。一緒に子どもたちと読むことで、親子の絆を深める一助にもなりますよ。是非、この機会に手にとってみてください。
もちろん、季節を問わずに読める絵本ですが、寒い冬の夜にぬくもりを感じながら、あたたかい飲み物を片手に、ひとりや大切な人と共にゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。心がほっこりする時間を過ごすことができること間違いなしです。
その古き良き日本の世界を旅するように、四季折々の風情をゆったりと堪能しながら、これらの作品を楽しんでみてくださいね。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。