コンセプト本【おすすめ10冊】
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コンセプト本とは、テーマや主題が明確で、その一貫した世界観を堪能できる本のことを指します。例えば、「時間旅行」をテーマにしたミステリーロマンなら、不可思議な時間移動のエピソードに圧倒されるはず。一方、「妖怪」を主題にした幻想漫画なら、日本伝承の妖怪たちが織りなす奇想天外なストーリーにワクワクします。「重厚な歴史小説」、「異世界ファンタジー」、「激動の青春ドラマ」といった10冊のコンセプト本を厳選。様々な世界観に浸って、新たな発見や感動を追求してみませんか?思索を刺激すること間違いなしの一冊がきっと見つかるはず。
『人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』
![人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9938/9784478119938_1_2.jpg?_ex=325x325)
最も苦しく、最も面白いプロジェクトは人生だった。超人気著者が人生の問題を経営戦略コンセプトで解決する!生き方の羅針盤
作者 | 山口 周 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2025年01月16日 |
『コンセプトの教科書――あたらしい価値のつくりかた』
![コンセプトの教科書――あたらしい価値のつくりかたの表紙](https://m.media-amazon.com/images/I/51SYl-Zkt9L._SL500_.jpg)
作者 | 細田 高広 |
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価格 | 1604円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2023年05月31日 |
『コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくり方』
![コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくり方の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4740/9784866214740_1_2.jpg?_ex=325x325)
この本は、「企画の本」です。
「斬新なアイデアを生み出したい」
「チームでの共創をスムーズに前に進めたい」
「上司や取引先の承認を取りたい」
そして「世の中を今より良くしたい」
ーー企画に携わる人なら一度はよぎるこれらの思いに応えるための本です。
だからと言って、新しい商品やサービスを生み出すことを仕事にしている、いわゆる「プランナー」「クリエイター」といった企画職の方のみに向けた本ではなく、広く「企て」をするすべての人に届けたい本でもあります。
人間は「現状を変えたくて、企てる」し、それはなぜかというと「ここではないどこか」を心のどこかで希求する生き物だからです。
「ここではないどこか」の、「どこか」とはどこなのか?
まずそこから見通すことが、企ての最初にして最大のポイントなのです。
そこで、コンセプトです。
コンセプトとは、社会の既存の「当たり前」が見落としてきた、人々がまだ自覚できていない満たされていない欲求を満たし、理想の社会に今より近づくための「提案の方向性」のことであり、同時にアイデア創造の源泉であり、企画の骨子でもあります。
コンセプトを基点にすることができれば、「ここではないどこか」とはどこなのかを、自分の中で、あるいは他者と、共通のイメージとしてつかむことができますし、企ての中身の質や実行するときの推進力など、すべての変数に良い影響を与えられます。「コンセプトを制するものは企画を制する」といっても過言ではないのです。
この本では、コンセプトを基点に世の中を見聞きし、企てを考え、他者と関係性を築いていく感性を「コンセプト・センス」と名づけ、いかにしてそれを体得するかを考えていきます。
本書では、まず第1章で「なぜ今、コンセプトが大事なのか?」を、時代背景や社会の現状から一度考えてみます。
続く第2章で「コンセプトとはどんなもので、何をもたらしてくれるのか?」を、具体例を挙げながら詳しく見ていきます。
そして第3章でいよいよ「コンセプトの構造」について、本書のカギとなるコンセプト構文を通じて深く理解することを目指し、第4章で「実際にコンセプトを見立てる術」について、とことん深掘りしていきます。
第5章で「コンセプトが作られたあとの企て方」について触れて、あとは皆さんに委ねたいと思います。
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第1章なぜ今、改めてコンセプトなのか?
ーコンセプトが必要とされている時代背景
第2章コンセプトは私たちに何をもたらすのか?
ーコンセプトの要素、種類、効果
第3章コンセプトは実際、どうやってできているのか?
ーコンセプトのメカニズム
第4章コンセプトはどうやって、見立てられるのか?
ーコンセプトの見立て方
第5章コンセプトを使って大いに「遊ぼう!」
ーコンセプトの使い方
第6章実録!コンセプト・デザイン
作者 | 吉田 将英 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | WAVE出版 |
発売日 | 2024年01月26日 |
『コンセプトのつくりかた 「つくる」を考える方法』
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コンセプトが見つかれば、やるべきことの99%が決まる。世界3億人が夢中になった!任天堂「Wii」元企画開発者の発想術。ものづくり、起業、学校、自治体、NPO…etc.何かをはじめようとするすべての人に役立つ本。
作者 | 玉樹真一郎 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2012年08月 |
『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』
![武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6008/9784046066008_1_4.jpg?_ex=325x325)
「使える哲学本」として、ビジネスパーソンから圧倒的支持!
知的戦闘力を最大化する、リベラルアーツ超入門。
コンサルの現場で一番役立ったのは哲学だったーー。
「役に立たない学問の代表」とされがちな哲学は、ビジネスパーソンの強力な武器になる。経営コンサルだから書けた、「哲学の使い方」がわかる1冊。
【本書で紹介するキーコンセプト】
●第1章 「人」に関するキーコンセプト 「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために
・ロゴス・エトス・パトスーー論理だけでは人は動かない(アリストテレス)
・悪の陳腐さーー悪事は、思考停止した「凡人」によってなされる(ハンナ・アーレント) ほか
●第2章 「組織」に関するキーコンセプト 「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために
・悪魔の代弁者ーーあえて「難癖を付ける人」の重要性(ジョン・スチュアート・ミル)
・解凍=混乱=再凍結ーー変革は、「慣れ親しんだ過去を終わらせる」ことで始まる(クルト・レヴィン) ほか
●第3章 「社会」に関するキーコンセプト 「いま、なにが起きているのか」を理解するために
・アノミーーー「働き方改革」の先にある恐ろしい未来(エミール・デュルケーム)
・パラノとスキゾーー「どうもヤバそうだ」と思ったらさっさと逃げろ(ジル・ドゥルーズ) ほか
●第4章 「思考」に関するキーコンセプト よくある「思考の落とし穴」に落ちないために
・シニフィアンとシニフィエーー言葉の豊かさは思考の豊かさに直結する(フェルディナンド・ソシュール)
・反証可能性ーー「科学的である」=「正しい」ではない(カール・ポパー) ほか
作者 | 山口 周 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年11月24日 |
『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』
![ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8379/83795666.jpg?_ex=325x325)
21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないかーこの「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から答えを示した、アメリカの大ベストセラー。
作者 | ダニエル・H.ピンク/大前研一 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2006年05月 |
『成功のコンセプト』
![成功のコンセプトの表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3440/34401392.jpg?_ex=325x325)
楽天急成長の秘訣はここにある。
作者 | 三木谷浩史 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2007年10月 |
『コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法』
![コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4849/9784023314849.jpg?_ex=325x325)
【野中郁次郎・一橋大学名誉教授 推薦】
「やさしく書いてあるが、簡単な本ではない。
ここにはイノベーションの理論に基づく本質がある。」
電通の現役クリエイティブ・ディレクターが明かす、実践的クリエイティブ発想法。
大きな成果を得るためには、常識を覆す「コンセプト」が必要だ。
そしてそれは、客観的な事実をどれだけ論理的に突き詰めても、つくることはできない。
ロジカル・シンキングに代わる、新しい思考の方法論が必要だ。
そこで本書は、脳みそだけでなく身体的な経験や直感までをも駆使する、
いわば「身体的思考法」を提案する。
クリエイターが広告キャンペーン開発に使っているアプローチを応用すれば、
新商品開発だって、ブランド構築だって、経営戦略の策定だって、
「その手があったか!」になるだろう。
さあ、機能するコンセプトをつくって、イノベーションを実現しよう!
─── ・ ───
出版社より
◎たくさんのコンセプトの実例を掲載!
残念なことに「コンセプト」を自称するものの多くは、機能しないニセモノ。そこで本書では、著者が実際に関わったケースを含む「コンセプトの傑作」を多数紹介。たくさんの実例に触れることで、コンセプトの良し悪しを見抜く感覚を養える。
◎コンパクトで、簡潔な文章とわかりやすい図解
野中教授の推薦文にもあるように、背景には難解なイノベーションの理論があるにもかかわらず、簡潔な文章とわかりやすい図解で解説してあるため、気軽に読み進むことができる。また、新書サイズでコンパクトなつくりだから、持ち歩いて必要なときに参照しやすい。
作者 | 山田壮夫 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2016年03月 |
『「差別化するストーリー」の描き方 コンセプトメーカー養成塾』
![「差別化するストーリー」の描き方 コンセプトメーカー養成塾の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1551/9784569801551_1_2.jpg?_ex=325x325)
97の事例と図解から、「だから売れる! ずっと売れる!」の秘密が見える!▼資生堂 TSUBAKI、グリコ ポッキー、サントリー 黒烏龍茶、メルセデス・ベンツ、スターバックス・コーヒー、無印良品、ディズニーランドからヤマト運輸の宅急便まで、とにかく売れている、売れ続けているモノ・サービス・ブランドの秘密を徹底分析!▼売れるもの、愛されるものの裏には、必ず「コンセプトのある魅力的なストーリー」がある。そのストーリーを紡ぐためのコンセプトの作り方を、元博報堂制作部長である著者が、手描きの図を交えて丁寧に解説する。▼眺めているだけで面白く、ヒントを得られるこの本で、あなたも企業に革新を起こす「コンセプトメーカー」になれる!
作者 | 高橋宣行 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2011年12月16日 |
『コンセプトをカタチにする 世界のブランディングデザイン』
![コンセプトをカタチにする 世界のブランディングデザインの表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5763/9784766135763_1_2.jpg?_ex=325x325)
さまざまな業種の最新かつ最高峰のビジュアル・アイデンティティ92例を、世界中から集めました。
新規ビジネスのブランディングや、既存のビジュアルコンテンツのブラッシュアップに役立てることができる一冊です。
目次/序文/作品紹介(92例)+インタビュー(3社)/インデックス
作者 | gestalten/石田 亜矢子 |
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価格 | 4290円 + 税 |
発売元 | グラフィック社 |
発売日 | 2021年12月08日 |
これまでにご紹介した10冊は、それぞれ異なるコンセプトをもつ、独特の世界観と鮮烈な個性を持った作品ばかりです。これらの中には、現実から少し離れて自分自身を見つめ直すためのものや、身近な驚きを見つけ出すためのもの、さらには未知の世界に飛び込む勇気を与えてくれるようなものまで、多種多様なコンセプトが詰まっています。
読書は、言葉を通じて他者の視点を共有し、新たな視野を開く素晴らしい旅です。それぞれの作品があなた自身の新たな旅の一歩となり、未知なる世界への扉を開くきっかけになればと願っています。
それぞれの作品が独特な雰囲気を醸し出していますが、共通しているのは全てが作者の緻密な考えと情熱が詰まっているということです。それぞれの作品には、ただエンターテイメントとして楽しむだけでなく、作者が何を伝えたいのか、どんな思いやメッセージが込められているのかを読み解くことで、さらに深い楽しみ方があります。
何を読むか選ぶのは、あなた自身です。それぞれの作品が持つ、ユニークで個性的なコンセプトにひかれ、あなた自身が旅立つことを選んでください。そして、あなたがその旅で何を感じ、何を学び、自身の中にどんな変化をもたらすか、私たちもぜひ共有していただきたいと願っています。
さあ、次の一冊を手に取り、新たな旅を始めましょう。どの作品も、あなたが開くその一ページに、新たな世界が広がっています。楽しい読書の時間を、どうぞお楽しみください。
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