手に汗握るサスペンス漫画3選2
一遍目は驚き、二遍目は背筋が凍る衝撃的なストーリー展開が待つ冒頭から最後までの一本筋サスペンス漫画です。作者の巧妙なトリックと奥深い人間描写がマッチし、読者を完全に虜にしますよ。
次におすすめするのは、真犯人探しを主体にした推理サスペンス作品。常に緊張感が途切れず、事件の情報が少しずつ明かされていく過程が楽しめます。最後まで目が離せない魅力満載の作品です。
最後にピックアップするのは、主人公が苦境から這い上がるハードボイルドタッチのサスペンス漫画。彼の孤独と絶望、そして希望に心が揺さぶられます。この三作品、いずれも一度読み始めたら止まらないサスペンス満載の漫画ですよ。
『クジャクのダンス、誰が見た?(4)』
警察で嘘の証言を撤回しようとしたラーメン屋の染田が、姿を消したのち意識不明の重体で発見された。心麦が掴みかけた父殺害事件の真実の一片は、無情にもその手をすり抜けていく。娘に託された手紙は、本当に父・春生が書いたものなのか? 偽造を疑う警察から、弁護士・松風との距離をおくよう忠告されるが、心麦は父の遺志に報いるべく松風と手紙に記入された人物を訪ねる!
作者 | 浅見 理都 |
---|---|
価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年12月13日 |
『ねずみの初恋(4)』
あお君が瀕死の重傷を負った藍原組、そしてメシアとの戦いから数ヵ月。傷も癒え、新居での新しい日常を送るねずみとあお君の元に、一人の少女が訪れる。平穏な日々は長くは続かない‥‥。二人は新たな戦いに再び身を投じていく。そして明かされる、あまりに不吉な真実ーー。
作者 | 大瀬戸 陸 |
---|---|
価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2024年12月06日 |
『なれの果ての僕ら(7)』
『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス!
同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。
3日間の監禁劇は、ついに最後の朝を迎えた。生き残った少年少女たちの中に、なおも潜む、姿なき“殺人鬼”──。真実を引きずり出し、その“悪”を裁くまで、仲間同士の疑心暗鬼は終わらない。銃を突きつけ、死をちらつかせ、あらゆる恐怖を利用して、罪を暴こう。終わらせるために、あとどれだけの血が必要だ?
作者 | 内海 八重 |
---|---|
価格 | 528円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年06月09日 |
いかがでしたか、皆さん。本日はサスペンス全開の漫画を3つご紹介させていただきました。あまりにも壮絶な展開に、思わず手に汗握ったことでしょう。私自身も読みながら、ページをめくるたびにドキドキしたのを覚えています。
それぞれの作品が描くのは、どれもが切実で、巧妙に絡み合った人間の思惑と運命。緻密に構築されたプロットが、読者を巻き込み、一瞬たりとも目を離せません。塗り重ねられたサスペンスのレイヤーを一つずつ剥がしていく楽しみは、まさに絶品です。
終わりのない迷宮を彷徨うかのような恐怖と興奮、詰められた状況から何とか抜け出そうとする主人公たちの姿に、こちらまで息を呑む瞬間もあっただろうと思います。それはまるで、自分自身が物語の中にいるかのような感覚に陥るほど、これらの作品は読者を引き寄せる力を持っています。
一冊一冊、緻密な筆致で描かれたストーリーは、読むたびに新たな発見があります。それぞれが放つ緊張感とミステリーをぜひ、何度でも味わってみてください。そして、その世界から学ぶこと、考えさせられることがあれば、その感動と驚きを友人や家族と共有するのもまた一興かと思います。
普段からサスペンスが好きな方はもちろん、普段はそういうジャンルを選ばないという方にもぜひ手に取っていただきたい作品ばかりです。それらの作品を通じて、あなた自身の未知なる感情が湧き上がる瞬間に出会えるかもしれません。
ここに紹介した3作品は、ただひたすら読む者を驚かせ、心を揺さぶるだけでなく、何より私たちに物語の醍醐味を存分に楽しませます。今回ご紹介した作品をきっかけに、世界中のさまざまなサスペンス作品に触れていただければ幸いです。一緒に手に汗握る瞬間を体験しましょう!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。