子供向け 憲法を学べる本 おすすめ8選

子供たちにも理解しやすく、憲法を学ぶことができる本たちをご紹介します。この中には面白おかしく憲法を解説してくれる本や、世界各国の憲法を紹介するもの、主人公が冒険しながら憲法を学んで行くストーリー型の本まで、種類はさまざま。どんな本でも、子供たちが憲法に関わる知識を楽しみながら身につけられるように工夫されています。イラストやマンガもたっぷり使われているので、読んでいて飽きることはありませんよ。お子様の年齢や興味に合わせて、ぜひ選んでみてください。
『10歳から読める・わかるいちばんやさしい日本国憲法』
| 作者 | 南野,森,1970- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東京書店 |
| 発売日 | 2017年10月 |
『ほとんど憲法 上 小学生からの憲法入門 ほとんど憲法 小学生からの憲法入門』
| 作者 | 木村草太/朝倉世界一 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2020年04月10日 |
『オールカラーマンガで楽しくわかる日本国憲法 : そもそも憲法ってなんなの!?』
| 作者 | 川岸,令和,1962-2022 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ナツメ社 |
| 発売日 | 2019年02月 |
『井上ひさしの 子どもにつたえる日本国憲法』
「憲法の大切さを子どもたちに伝えたい」
--作家・井上ひさしの新しい試み
<絵本>憲法のこころ
平和憲法の精神を表している「前文」と「第九条」を、
井上ひさしが子どもにも読める言葉に「翻訳」。
いわさきちひろの絵とともに、
憲法の内容を、心で感じよう。
<お話>憲法って、つまりこういうこと
井上ひさしが、小学生に語りかけたお話。
1憲法ってなんだろう
2なぜ「きまり」がいるんだろう
3憲法にも種類がある?
4憲法前文を読んでみる
「あたらしい憲法のはなし」
(昭和22年日本国憲法が施行されたとき、文部省が子どもたちに配った冊子より)
5「象徴」ってなんだろう
6第九条のこと
7「個人の尊重」ってなんだろう
8日本人であるということ
9私たちの使命
<付録>
日本国憲法(全文)
(「はじめに」より)
「二度と武器では戦わない。--これは途方もない生き方ではないか。勇気のいる生き方ではないか。日本刀をかざして敵陣へ斬り込むより、もっとずっと雄々しい生き方ではないか。度胸もいるし、智恵もいるし、とてもむずかしい生き方ではないか。そのころの私たちは、ほとんどの剣豪伝を諳(そら)んじていましたが、武芸の名人達人たちがいつもきまって山中に隠れたり政治を志したりする理由が、これでわかったと思いました。剣よりも強いものがあって、それは戦わずに生きること。このことを剣豪たちはその生涯の後半で知るが、いま、私たちはそれと同じ境地に立っている。なんて、誇らしくて、いい気分だろう。
この子どものときの誇らしくていい気分を、なんとかしていまの子どもたちにも分けてあげたいと思って、私はこの本を手がけました。」
| 作者 | 井上 ひさし/いわさき ちひろ |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2006年07月21日 |
『マンガでわかる!小学生のくらしと日本国憲法』
| 作者 | 木村,草太 なのなのな |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 主婦と生活社 |
| 発売日 | 2023年06月 |
『ドラえもん社会ワールド憲法って何だろう』
| 作者 | 藤子,不二雄F,1933-1996 藤子プロ 東京弁護士会 小学館 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2015年04月 |
『声に出して読みたい 小中学生にもわかる日』
斉藤先生が、若者に知ってほしい憲法をセレクト。条文をフリップとイラストでわかりやすく解説します。憲法の力を実感できる本。
「日本人全員が憲法の関係者だ」と齋藤先生。現在の平和憲法は私たちが勝ち取ってきたもので、生活の中で自分を守ってくれる重要な武器なのだという認識を持つべきだ、と言います。そんな大切な憲法だからこそ、声に出して読めば、その知識が完全に自分の中に定着していくから、じぶんが国会で宣言するくらいのイメージで声に出して読んでほしい、とか。「知識はアクティブに体を使って関わたものほど定着する」というのが齋藤先生の持論。小学生時代に読んで、日本国憲法を自分のものにしてほしい。
| 作者 | 齋藤 孝 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 2015年07月30日 |
『教室にもあった!身のまわりの憲法』
| 作者 | 山下,真一,1959- 白井,匠,1983- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 理論社 |
| 発売日 | 2022年01月 |
これまで紹介した8つの作品を通じて、子供たちが憲法という大人でも難解なテーマに一歩近づけたらうれしいです。「憲法」という言葉を聞くと、お子様も私たち大人も遠く感じてしまうかもしれません。でも、日常生活の中にも実はたくさん憲法は関わっています。私たちの生活を守るためのルール、それが憲法なんです。そんな憲法が身近に感じられる一冊を手に取っていただけたら幸いです。
やはり子どもたちは、楽しみながら学ぶのが一番ですよね。難しそうな話でも、小説や漫画の形で遊び心をもって紹介すれば、自然と学びにつながるものです。憲法をテーマにしたこれらの作品も、知識だけでなくキャラクターや物語にも引き込まれる楽しさがあるはずです。
日頃から本を読む習慣があるお子さまには、新しい視点で物事を考えるきっかけになることでしょう。本をあまり読まないお子さまには、興味深い入口となるかもしれませんね。どちらにしても、これらの作品を通じて、「憲法ってなに?」から始まる会話が生まれたら素敵ですね。
これらの作品を手に取ったお子さまが様々な価値観を知り、思いをはっきりと表現できる一助となればと思います。そして大人も一緒に読むことで、改めて憲法について見直すきっかけになれば、それはとても有意義なことだと思います。
親子のコミュニケーションの一端となるような、そんな本を選んで筆者も嬉しく思っています。是非、お子さまと一緒に、憲法を学べる本の世界を楽しんでみてくださいね。きっと新たな発見があるはずです。
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