【本屋大賞】読んだことのある素敵な小説6選 Part2

こんにちは、本好きの皆さま。本屋大賞を受賞した宝石箱のような小説たちを皆さまにご紹介します。
まず一冊目は、未来派SFの究極。時空を超えてつながる2人の物語。運命が描く絆と罪の重さに、涙腺崩壊確定の傑作!
二冊目は、殺し屋と生存者の心理戦。罪と罰、逃避と直面の切迫感がソワソワと静かに膨らむ…これぞノワール。
三冊目は、もはや現代の村上春樹。普通の日常が非日常へと歪む、不条理で愉快な心の旅路。
四冊目は、戦争と平和を描く暖かな物語。人間の愚かさと美しさ、優しさを体感する一冊。
五冊目は、悲しみと希望が交錯する青春小説。人生の儚さと美しさを感じさせてくれます。
最後の一冊は、極北の大自然に生きる人々のドラマ。厳しい自然と対峙しながら生きる姿に深く感動する一作です。
以上、6選。どれも読むと心震える作品ばかり。ぜひ手に取ってみてくださいね!
『博士の愛した数式』

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていたー記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。
作者 | 小川 洋子 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年12月 |
『ゴールデンスランバー(新潮文庫)』

作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2021年09月24日 |
『舟を編む (光文社文庫)』

作者 | 三浦 しをん |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2015年03月13日 |
『そして、バトンは渡された (文春文庫)』

作者 | 瀬尾 まいこ |
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価格 | 800円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2020年09月02日 |
『流浪の月』

2020年本屋大賞受賞作
愛ではない。けれどそばにいたい。
新しい人間関係への旅立ちを描いた、
息をのむ傑作小説。
映画「流浪の月」原作
2022年5月13日(金)全国ロードショー
広瀬すず 松坂桃李
横浜流星 多部未華子
趣里 三浦貴大 白鳥玉季 増田光桜
内田也哉子 / 柄本明
監督・脚本:李 相日
最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままにーー。だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたいーー。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
作者 | 凪良 ゆう |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2022年02月26日 |
『カフネ = Cafuné』

作者 | 阿部,暁子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2024年05月 |
以上、私のおすすめする【本屋大賞】読んだことのある素敵な小説6選 Part2をご紹介させていただきました。この記事を読んでいただいているみなさまも、ぜひ一度手にとってみてください。それぞれの作品が持つ独特の世界観や、作者の深い洞察力に触れていただければ、きっと新たな発見や感動がたくさんあることでしょう。
各作品は、それぞれが異なるテーマや視点をもっており、一冊一冊が私たちに多くのことを教えてくれます。人間の心の深淵を問うもの、社会の裏側を描き出すもの、そして素晴らしい人間ドラマのすべてが揃っています。文字を追っていくごとに、ページをめくるごとに、作者の想いやキャラクターの感情が胸に迫ってきます。それぞれが紡ぎ出す物語は、私たち読者の心を揺さぶり、日常を一新する力を秘めています。
また、これらの作品は長い時間をかけて練られたものであり、一読してすぐにすべてを理解することは難しいかもしれません。しかし、それは決して悪いことではありません。読むたびに新たな発見がある、それが良い作品の特徴ではないでしょうか。じっくりと時間をかけて味わってみてください。その価値はあるはずです。
そして、一つの作品を読み終える度に、自分の中に何かが確実に増えていく感覚を味わってほしいと思います。それは知識かもしれないし、視野かもしれないし、また新たな感動かもしれません。それが本を読む醍醐味なのですから。
ぜひ、この機会にどれか一冊でも手にとってみてください。そして、それぞれの作品が織りなす世界に触れ、自分だけの感想や意見を持つことで、さらに深い読書の楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。必ずしも沢山の本を読むことが良いわけではなく、一つの作品をじっくりと味わうことにも大きな価値があることを忘れないでくださいね。これからも素晴らしい本との出会いが皆様に訪れますように。
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