リーズの特徴である「見えるひと」シリーズらしく、現実と非現実の境界が曖昧になりながら進行する物語が魅力的です。主人公が妻と再び向き合いながら、失われた記憶や出来事を紐解いていく過程が非常に丁寧に描かれており、心に響く場面が多かったです。
あの桜が咲く頃に、私はまた生まれ変わるでしょう。
これは実話をもとに綴られた、死んだ後の続きのお話。
読み終えた後、あなたの生き方はきっと変わる。
著作累計40万部! 『妻は見えるひとでした』シリーズ、待望の第2弾!
【内 容】
プロローグ
第1章 霊体験は突然に この世とあの世は紙一重
包丁お松
恨みを抱いて死んだ人の怖い話
霊界マルハツ
「六道の辻」の奇妙な古着屋
柱時計に映る男の子の顔
見えるひとの特徴
見えるひとの職業によって見え方が違う
第2章 魂って死んだらどうなるの? 本人に調査してもらった結果
詩子の独白
ある人の死
20XX年 4月某日 詩子
包丁お松、助手を拾う
人は心に残るものに引き寄せられる。それは死んでも一緒です
1998年・夏 北海道
詩子レポート1 魂が死んだあと
詩子レポート2 霊界日本地図
詩子レポート3 死んだ人たちはみんな素直
詩子レポート4 死んだ魂を安心させてくれる。それも守護霊の役割です
詩子レポート5 生前に積んだ「徳」はポイントに、それがお金の代わりになるのです
詩子レポート6 自殺はダメ。絶対に!
詩子レポート7 自分の死を納得しない「浮遊霊」「地縛霊」という存在
詩子レポート8 低級霊は後ろからそそのかす。「中毒」の意外な秘密
詩子レポート9 心霊スポットにたまる霊体 廃れたレジャー施設、出ますデマス
詩子レポート10 霊界の噂話「予言する神様の話」
詩子レポート11 魂が生まれ変わる理由、それは「愛」だった。だけど……
花火
第3章 神仏の手のひらの上で転がされ……
ダーキニー ある女尊の独白
初対面
子どもには見える
タンユウ 人は心に残るものに引き寄せられる。お互いに引き寄せられる
仙台、米沢、白石、そして京都へと不思議なつながりを体験
外法? 邪法? その強大な力の源とは
ダーキニー 栄華を極めた平清盛が信仰した荼枳尼天
命拾いした話
ダーキニー またまたある女尊の呟き
第4章 見えない世界あれこれ
一本の髪の毛
死霊に取り憑かれた人の話
恐るべき「霊障」 ヤバい親族の霊が取り憑いていた!
狐の話
徘徊する足音〜PM11:00より〜
ハートブレイクSOS、何もしてないのに警察が助けにきてくれた不思議な話
写真を通してやってきた、霊界からの警告
「8月は帰省するな!」あの世からの警告
あのとき、カメラだけが見ていた風景
時空を超えてやってきた僕?
父を救いに幼い娘が夢に現れた
夢が教えてくれるから
天国と地獄はあるか?
エピローグ
あとがきにかえて
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