「聖女が出てくる異世界ファンタジー」×「心に響く詩人が語る詩エッセイ」×「季節を感じる四季をテーマにした絵本」おすすめの名作をご紹介

異世界ファンタジーが大好きな人に向けて、今回は聖女が登場する作品をご紹介します。心に響く詩エッセイに興味がある方には、詩人が選んだ名作をおすすめします。また、季節を感じることのできる絵本もありますので、子どもたちにもぴったりです。それでは、どの作品が気になるか、楽しみにお待ちください。
『聖女の魔力は万能です(1)』

20代半ばのOL、セイは異世界に召喚され……「こんなん聖女じゃない」と放置プレイされた!? 仕方なく研究所で働き始めたものの、常識外れの魔力で無双するセイにどんどん“お願い事”が舞い込んできて……?
作者 | 橘 由華/珠梨 やすゆき |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年02月10日 |
『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す(1)』

騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。
え?聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?
私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。
そういえば、前世で、「聖女として生まれ変わったら殺す」って魔王の右腕に脅されたんだっけ。
こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。
…ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!
なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから…。
作者 | 十夜/chibi |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | アース・スターエンターテイメント |
発売日 | 2019年06月15日 |
『葉っぱのフレディ いのちの旅』

この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。
わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。
生きるとはどういうことだろう、死とは何だろう。
人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。
この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになってくれることを祈ります。
この本はアメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ一冊の絵本です。
この絵本の原書を手にしたとき、編者はすぐに出版を決意し、契約にサインしました。
絵本の中には編者の決意をうながすキーワードがありました。
CHANGE IS NATURAL
作者のバスカーリア博士は敬虔なクリスチャンです。
変わることは自然なことだ、死もまた変わることの一つだ、と書いています。
日本人の死生観と同じです。
そして、物語は、春に生まれた葉っぱのフレディが、夏にはよく働き成長し、秋には紅葉し、冬には死ぬけれど、また春に生まれるという、いのちの循環を書いたものです。
出版後、原書をあらためて読み直して、このフレーズを探したのですがどこにもありません。
未だもって不思議なことだと思っています。
この地球上では太古の昔から、いのちの循環が行われています。
バスカーリア博士は、子どもたちに向かって絵本を作るとき、哲学のみならず自然節理の観点からも、生態系循環の真実を語りました。
2025年「葉っぱのフレディ」は出版累計120万冊に達しました。真実に根ざした絵本ですから、これからもたくさんの読者の方に読まれていくのだと思います。
作者 | レオ・バスカーリア/みらい なな/島田 光雄 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 1998年10月 |
四つの記事で、素晴らしい作品をたくさんご紹介しました。異世界ファンタジー、詩エッセイ、絵本と、それぞれに特徴がありますが、すべて心に響く作品ばかりです。これらの作品を読んで、新たな世界や感動を体験してください。
異世界ファンタジー作品では、現実を超えた魔法や冒険が待っています。普段の生活から離れ、別世界での旅を楽しみましょう。詩エッセイでは、詩人の感性が織り成す言葉の魔力に触れます。心に刺さる一節や、深いメッセージにはきっと共感できるはずです。
四季を感じる絵本では、自然の美しさや季節の移り変わりを楽しむことができます。四季の風物詩が綴られた絵本は、心を穏やかにしてくれます。読者の想像力を掻き立て、子どもも大人も楽しむことのできる作品ばかりです。
さまざまなジャンルの作品をご紹介しましたが、それぞれに魅力があります。新たな世界や感動を求めるなら、ぜひ手に取ってみてください。素晴らしいストーリーや言葉に出会えることを願っています。読書の秋、是非ともこれらの作品で楽しく過ごしてみてください。
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