将棋から塗り絵、高齢者向けアジア寺院のおすすめ本

将棋の矢倉戦法や花の塗り絵、高齢者にも楽しめるアジアの寺院に関するおすすめの書籍を厳選してご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね!
『矢倉囲いを極める77の手筋』

本書は将棋の基本といえる矢倉囲いにおける必須手筋を77紹介したものです。
「組めたら初段」と言われる矢倉ですが、大平武洋六段の分かりやすく丁寧な解説で基本から中盤、終盤の手筋まで幅広く理解できる内容になっています。
まず第1章では「矢倉囲いの基本」と題して金矢倉、銀矢倉、菊水矢倉、片矢倉といったさまざまな矢倉囲いのメリットとデメリットが解説されています。
続く第2章〜第4章で端、タテ、横からの攻めとそれに対する受けの手筋を紹介、さらに第5章では終盤の手筋、第6章ではプロの実戦に現れた手筋を解説しています。
本書に書かれている77の手筋をマスターすれば自信を持って矢倉が指せるようになるはずです。
第1章 矢倉囲いの基本
第2章 端攻めの基本
第3章 タテの攻めへの基本
第4章 横からの攻めへの対応
第5章 終盤戦の基本
第6章 実戦からの受け方
作者 | 大平武洋 |
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価格 | 1694円 + 税 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2016年08月25日 |
『現代矢倉のすべて』

公式戦でも多く指されている矢倉。タイトルを左右する重要な一局でも多く用いられています。
この戦法を加古川青流戦と新人王優勝の実績がある池永天志五段が、昭和、平成の時代でどのように流行が変遷したのかを振り返り、最新の「令和の矢倉」を詳細に解説します。
竜王戦や名人戦で指された急戦矢倉や、脇システム、藤井システムなどの相矢倉の戦いも先手、後手の分け隔てなく、最新の結論を網羅。居飛車党の必須アイテムといえる一冊です。
現代矢倉のすべて 目次
まえがき
序 章 最新形への手引き
第1章 後手矢倉
第1節 ▲7八玉型
第2節 ▲7八金型
第2章 後手急戦
第1節 △7三銀型
第2節 △6三銀型
第3節 △6五桂速攻
第3章 後手雁木
コラム1 漢検
コラム2 大人
コラム3 朝研
コラム4 努力
コラム5 頭取からのメッセージ
コラム6 蜜柑
あとがき
作者 | 池永天志 |
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価格 | 2024円 + 税 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2022年05月16日 |
『【バーゲン本】チベット寺院・建築巡礼』

我が国ではまだチベット建築は本格的には紹介されていない。本書がきっかけでチベット及びチベット建築に関心を持つ若い人が増えれば幸いである。
作者 | 大岩 昭之 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | (株)東京堂出版 |
発売日 |
『アジアの仏教建築 仏陀の歩いた道には蓮の花が咲く』

初期仏教はインド国内やスリランカに広がり、ガンダーラから中国へ伝播した北伝仏教と、主に東南アジアへ伝わった南伝仏教が大きな流れであるが、伝播の実態は、流派、時期、道筋とも膨大な広がりがある。アジアにはヒンドゥー教やイスラム教を国教とする大国があるが、そのような国でもどこか仏教の痕跡が残る。本書ではアジアの国々の代表的な仏教寺院を取り挙げ、人類史の古代と近代の間を繋ぐアジアという地域とその文化を巡る。
序 章 初期仏教の展開と僧院の成立
第一章 ボロブドゥール 古代ジャワにおける方位と尊格
第二章 仏国寺 法華世界と浄土世界の重層
第三章 バイヨン 森と水と仏の帝国
第四章 ダラダー・マーリガーワ 仏歯信仰の意義
第五章 ワット・マハータートの仏塔 スコータイの仏舎利
第六章 五台山仏光寺 蘇る古典様式の面影
第七章 大報恩寺本堂 辿り着いた日本固有の仏教空間
第八章 チュシャ・バハ ネワール仏教の僧院
第九章 タフティ・バヒー ガンダーラ地方の伽藍構成と僧院
第一〇章 ソーマプラ僧院 インド仏教の終焉
第一一章 大悲寺 東アジア仏教建築のベトナム的受容
第一二章 アーナンダ寺院 聖山と洞窟の再現
第一三章 タート・ルアンの仏塔 伝統と革新を融け合わす
第一四章 パンコル・チョエテ寺大塔 四次元の立体曼荼羅
第一五章 バーミヤンの岩窟仏堂 競い合う極小の仏教宇宙
作者 | 中川 武 |
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価格 | 3960円 + 税 |
発売元 | 丸善出版 |
発売日 | 2023年08月25日 |
今回ご紹介した書籍は、将棋愛好家から花の塗り絵を楽しみたい方、高齢者の方々まで、さまざまなニーズに応えるものばかりです。新しい趣味を始めたい方や、リラックスできる時間を過ごしたい方にぴったりな一冊が見つかることと思います。ぜひ、気になるテーマから手に取ってみてください。充実した読書時間をお楽しみください!
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