北欧児童文学、日本史詩人の物語、動物絵本を紹介

今回の記事では、北欧の児童文学からおすすめの3作品をご紹介します。可愛らしい動物たちの物語や日本史を詠んだ詩人たちの物語など、さまざまなジャンルの名作をピックアップしました。子どもたちだけでなく、大人も楽しめる作品ばかりです。ぜひこの機会に、読書の時間を充実させてみてください。次のページから詳細なレビューをお楽しみください!
『長くつ下のピッピ』
| 作者 | Lindgren,Astrid,1907-2002 Vang-Nyman,Ingrid,1916-1959 ほか |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2018年08月 |
『オンネリとアンネリのおうち』
| 作者 | Kurenniemi,Marjatta,1918-2004 Karma,Maija,1914-1999 ほか |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 2015年10月 |
『くまのピエール』
ピエールは、スティーヌの家で暮らす小さなくまのぬいぐるみ。はじめて見た月を、硬貨と間違えて取りに行こうとしたり、雪玉のなかに閉じ込められてしまったり、バイクのタイヤを坂だと思ってひたすら登り続けたり……。勘違いから、いつもおかしなハプニングを巻き起こすピエール。これは、そんなおとぼけ屋のくまの、ゆかいな日々のお話です。
ピエールがやってきた
お手伝いは、まかせて
二十クローネ玉をおいかけて
ピエール、大ピンチ
走れ、ピエール
さんざんな海水浴
| 作者 | イブ・スパング・オルセン/菱木晃子 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | こぐま社 |
| 発売日 | 2022年02月28日 |
『雨と詩人と落花と』
愛を見つめ、慈しむ心を描き続けた巨星・葉室麟。
その深き到達点!
九州豊後日田の詩人広瀬旭荘を描いた
著者畢生の感動作!
書名は、以下の広瀬旭荘の漢詩・七言絶句
「春雨到筆庵」の最終行からとっている。
菘圃葱畦(しゅうほそうけい)
路(みち)を取ること斜(ななめ)に
桃花多き処(ところ)是(こ)れ君が家
晩来何者ぞ門を敲(たた)き至るは
雨と詩人と落花なり
菘(とうな)の圃(はたけ)、
葱(ねぎ)の畦(うね)の中、
桃の花がいっぱいに咲いているあたりに
君の家がある。
夕暮れ時に門を敲(たた)いて訪ねてくるのは
誰だろう。
雨か詩人か散る花か。
兄の淡窓にともなわれ、初めて松子の実家を
訪ねた時の出会いを詠んだ漢詩だった。
時は大塩平八郎の決起など、
各地が騒然としている幕末の激動期。
儒者として漢詩人として、そして夫として
どう生きるべきか。
動乱の時代に生きた詩人の魂と
格調高い夫婦愛を描く。
儒者・広瀬旭荘は九州・日田の広瀬家に生まれた。広瀬家は天領の日田金をあつかい、
大名貸しまで行う富商であった。
二十五歳年長の兄が広瀬淡窓。
儒学者であり詩人として名を馳せており、
私塾の咸宜園を開設した。
兄の淡窓は世に知られた学者であり、
詩人であったが、代官所の横暴に耐えていた。
しかし、旭荘は怒りを募らせた。
そのころ、旭荘は二度目の妻・松子を迎えた。
時折、怒りを抑えきれず打擲する旭荘に、
前妻は去っていた。
しかし、松子は心優しき詩人である旭荘の本質を
理解していた。
堺に遊学した旭荘は、大塩平八郎決起の時期に、
江戸へ。
詩人として儒学者として、どう生きるべきかを
問われる。
詩人の魂と感動的な夫婦愛。
幕末、動乱の時期に生きた詩人と、
彼を支え続けた妻。至高の夫婦愛とは?
文中の漢詩が深い感動を呼ぶ巨星の到達点!
巨星・葉室麟が逝去後、刊行された二冊目の著書となった。
| 作者 | 葉室麟 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2020年01月11日 |
『わすれられないおくりもの』
アナグマは、もの知りでかしこく、みんなからとてもたよりにされていた。冬のはじめ、アナグマは死んだ。かけがえのない友を失った悲しみで、みんなはどうしていいかわからない…。友だちの素晴しさ、生きるためのちえやくふうを伝えあっていくことの大切さを語り、心にしみる感動をのこす絵本です。
| 作者 | スザン・ヴァーリ/小川仁央 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 評論社 |
| 発売日 | 1986年10月 |
『としょかんライオン』
としょかんは、まちのひとたちが、ほんをよんだり、かりたりするところ。としょかんには、だれでもはいれます。ライオンでも?あるひ、まちのとしょかんに、おおきなライオンがやってきました。
| 作者 | ミシェル・ヌードセン/ケビン・ホークス |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 2007年04月 |
北欧の児童文学、日本史詩人の歴史小説、そして動物たちの物語をご紹介しました。これらの作品は、それぞれに素晴らしい魅力が詰まっています。北欧の児童文学は、まるで夢の世界に入り込んだかのような感覚を味わえます。日本史詩人の歴史小説は、その時代の風景や人々の生き様がリアルに描かれ、読む者を過去の世界へと誘います。そして動物たちの物語は、彼らの世界や心情を深く探求し、同時に私たちの心を温かくしてくれます。どの作品も一度読んだら忘れられない魅力があります。ぜひ、お好みのテーマを選んで、素晴らしい物語の世界へと足を踏み入れてみてください。読書は、自分自身や世界と繋がる大切な時間です。あなたがこの選んだ作品たちに触れることで、新たな発見や感動が訪れるかもしれません。さあ、本を手に取り、新しい冒険へと出発しましょう!
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