ちいさな勇者からスポーツまで!冒険絵本やテーマ小説をおすすめ
子供から大人まで、冒険やスポーツに興味がある人におすすめの書籍を紹介します。エルマーやおしいれのぼうけんなど、楽しい物語が盛りだくさんです。一緒に新たな世界への扉を開けましょう!
『エルマーのぼうけん』
| 作者 | ルース・スタイルス・ガネット/わたなべしげお/ルース・クリスマン・ガネット |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2010年03月 |
『おしいれのぼうけん』
お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけますー。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。
| 作者 | 古田 足日/田畑 精一 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 童心社 |
| 発売日 | 1986年10月 |
『サクリファイス』
ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすことー。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた!大藪春彦賞受賞作。
| 作者 | 近藤 史恵 |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2010年02月 |
『セカンドウィンド 1』
傑作青春スポーツ小説が改訂新装版で登場!
スポーツ青春小説の第一人者・川西蘭が満を持して放った長編自転車小説の傑作が、改訂新装版で登場!
競売で手に入れた元郵便配達用の自転車をこよなく愛する鳴滝村の中学生・溝口洋。春休みの一日、雲見峠でロードバイクの集団に出会い、その速さに圧倒された瞬間から、洋の青春のギヤは回り始めた。
初めての自転車レースに出場し、名門・南雲デンキ自転車部ジュニアクラブの練習に通い始めた洋。そこで自転車に青春をかける仲間たちとの出会い、反目、初めての熾烈な競争、そして別れを経験する。
夏休み、気ままな自転車乗りに戻った洋は、清姫峠で天才的なヒルクライマー・田村岳と出会った。岳の父の経営する自転車店でバイトしつつ、いつしか友情と自転車への思いを深めていく。そして夏の終わり、洋は岳とともに伝説の激坂「メデューサの一瞥」「天狗の蹴落とし」に挑戦する。
自転車のように、時に加速し減速し、壁にぶつかり、でも着実に前進していく少年たち。峠の先に待つ未来を夢見る少年たちの輝くような一瞬一瞬を描いたこの作品は、スポーツ小説の枠を遠く超えて、読む者の心をとらえて離さない。溝口洋の青春の第一章、今スタート!
【編集担当からのおすすめ情報】
絶賛を呼んだ傑作自転車青春小説が、改訂の上新装文庫で登場。第2部高校生編も同時発売。
待望久しかった第3部、高校三年編も6月30日単行本発売決定!
南雲学院自転車部を空中分解寸前の危機が襲う!?
| 作者 | 川西 蘭 |
|---|---|
| 価格 | 785円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2010年05月 |
『フォルクスワーゲンの闇 世界制覇の野望が招いた自動車帝国の陥穽』
ニューヨーク・タイムズ敏腕記者が暴く、
フォルクスワーゲン事件の全真相と不正が巣喰う企業風土の怖さ
2015年に発覚したフォルクスワーゲンの「クリーン・ディーゼル不正」は、世界に衝撃を与えた。長きにわたって品質と信頼を築いてきた世界最大の自動車メーカーは、一瞬にして、「強欲とだまし」の象徴に変わった。消費者は怒り、投資家はパニックに陥り、非難の集中砲火を浴びたフォルクスワーゲンは経営危機に直面している。数々の裁判や捜査により、2017年初めまでにフォルクスワーゲンは200億ドル(2兆2000億円)を、政府機関やクルマの所有者に支払い、追加の罰金や訴訟には、まだ終わりが見えていない。
ニューヨーク・タイムズ敏腕記者、ジャック・ユーイングは、本書でフォルクスワーゲンの闇に鋭く切り込んでいく。ナチス時代の「国民車」構想から、ドイツで最も評判が高く重要な世界ブランドに成長。世界制覇を目標に掲げ、避けては通れない米国市場攻略のため「環境」を全面に押し出した。そこに大きな落とし穴が待ち受けていた。
著者は、フォルクスワーゲンを発展させた天才技術者であり、名経営者であり、不正の温床を形作った張本人のフェルナンド・ピエヒとマーティン・ヴィンターコルンを細部にわたって描く。彼らの「世界制覇の野望」によって打ち出された達成不可能な目標のプレッシャーが、社員を恐怖に陥れ、違法な手段に手を染めさせていった。
日本でも、有名大企業が不正会計に手を染めたり、残業を強いて自殺者を出したりと、企業ガバナンスや社風が大きく問われるようになってきた。本書は、他山の石として、自動車業界だけでなく、日本のさまざまな企業の経営者、経営幹部、技術者に教訓を与える。
第1章 ロードトリップ
第2章 孫
第3章 ルネッサンス
第4章 御曹司
第5章 最高経営責任者
第6章 目標達成に手段は選ばない
第7章 規制と不正
第8章 不可能なことなど何もない
第9章 労使関係
第10章 いかさま
第11章 ポルシェ家とピエヒ家
第12章 クリーンディーゼル
第13章 監督官
第14章 路上にて
第15章 発覚
第16章 ピエヒの凋落
第17章 告白
第18章 帝国
第19章 余波
第20章 正義
第21章 罰
第22章 より速く、より高く、より遠く
| 作者 | ジャック・ユーイング/長谷川 圭/吉野 弘人 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 日経BP |
| 発売日 | 2017年07月28日 |
『偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇』
誰が、なぜ? 現地徹底取材で送る、王国の腐敗
2015年9月、世界の自動車市場でトヨタと1位、2位を争うフォルクスワーゲン(VW)グループで、創業以来最大のスキャンダルが発覚した。
同社は、一部のディーゼル車のエンジンに違法なソフトウエアを搭載することによって、米国の厳しい窒素酸化物規制をかいくぐっていたのだ。欧州最大の自動車メーカーの株価は一時約40%下落し、250億ユーロ・3兆5000億円の株式時価総額が吹き飛んだ。マルティン・ヴィンターコルンCEO(経営最高責任者)は、引責辞任に追い込まれ、トヨタ打倒の夢は、一瞬にして崩れ去った。
この事件によるVWの負担総額は7兆円から13兆円にのぼる可能性がある、と言われる。世界中に12の自動車メーカー、60万人の従業員を抱える、ドイツの看板企業、コンプライアンス(法令順守)を重視する優良企業が、なぜ排ガスデータを捏造したのか?
25年間にわたってドイツで働き、この国の経済・社会について多数の本や論文を発表してきたジャーナリストが、世界の経済史に残る巨大スキャンダルを徹底取材。日本では伝えられない資料を駆使して、事件の経過、VWの歴史、社内権力構造を分析。事件の闇に光を当てる。
| 作者 | 熊谷 徹 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2016年08月11日 |
冒険絵本やスポーツ小説、フォルクスワーゲンの本など、さまざまなジャンルのおすすめ書籍をご紹介させていただきました。それぞれの作品には、個性豊かな登場人物や魅力的なストーリーが詰まっています。読者の皆さんが新たな世界や冒険に出会い、感動や興奮を共にすることができれば幸いです。本を通じて、日常を少し離れて別の世界へ飛び込む楽しみを味わっていただけたら嬉しいです。新しい読書の時間をお楽しみください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。











