イタリアの幻想文学から漫画の描き方入門、宮本武蔵の実像まで!オススメ書籍特集

イタリアの幻想文学に魅了される3つの作品。不思議な世界観や魔法が織り成すストーリーは心を惹きつけます。幻想文学好きなら必読の一冊といえるでしょう。
『見えない都市』

現代イタリア文学を代表し、今も世界的に注目され続けるカルヴィーノの名作。ヴェネツィア生まれの商人の子マルコ・ポーロがフビライ汗の寵臣となって、さまざまな空想都市の奇妙で不思議な報告を行なう。七十の丸屋根が輝くおとぎ話の世界そのままの都や、オアシスの都市、現代の巨大都市を思わせる連続都市、無形都市など、どこにもない国を描く幻想小説。
作者 | イタロ・カルヴィーノ/米川 良夫 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2010年08月03日 |
『プロの講師が教える マンガの描き方』

「ストーリー漫画」「4コマ漫画」「WEB漫画」など「マンガ」を描きたい、
もしくは仕事にしたいと考える人たちを対象にした実践的な参考書。
専門学校で日々マンガのプロの育成に関わっている講師の方々の協力のもとに、
専門学校で実際に講師が教えるマンガの描き方から、プロで仕事をするコツまで、
実際の授業のエッセンスを収録しています。
プロの技を学ぶ
時代劇マンガ
ファンタジーマンガ
少女マンガ
スポーツマンガ
Chapter 1 準備編
マンガを描く道具
マンガの用紙と原稿サイズ
デジタルの道具
Chapter 2 基礎編
基礎となる物語を作ろう
ネームを作ろう
下描きをしよう
ペン入れをしよう
仕上げに入る
Chapter 3 応用編
個性的なキャラクターを作ろう
キャラはポーズが重要
キャラクターの描き分け
ストーリーとキャラを引き立てる道具
読者を引き込む演出効果
背景トレースの方法
トーンの技術
パースを覚えよう
タテスクロールマンガ
Chapter 4 マンガなんでもQ&A
作者 | 二宮 博彦 ほか |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | つちや書店 |
発売日 | 2022年03月30日 |
『宮本武蔵 「兵法の道」を生きる』

はじめに
序 章 「巌流島の決闘」の虚実
一 「宮本武蔵」の誕生──「天下一」の武芸者へ
1 武蔵の生い立ち
2 少年期の武蔵
3 関ヶ原の戦いと廻国武者修行──実戦の中で生まれた感覚
4 『兵道鏡』を記す──円明流の樹立
二 「ふかき道理」を求めて──幕藩体制確立期の社会で
1 大坂夏の陣とその後
2 姫路藩・明石藩の客分として──「遊寓の名士」
3 「兵法の道にあふ」──島原の乱の頃
三 「兵法の直道」を伝えん──後世に遺したもの
1 二刀一流の展開──熊本細川藩にて
2 晩年の境地──水墨画と『五方之太刀道』
3 『五輪書』の成立──「天道と観世音を鏡として」
4 『独行道』と武蔵の終焉
四 『五輪書』の思想
1 地の巻──剣術一通りにしては、まことの道を得がたし
2 水の巻──身も足も心のままにほどけたる
3 火の巻──兵法の智徳を以て、万人に勝つ所を極める
4 風の巻──他の事をよく知らずして、自らのわきまへ成りがたし
5 空の巻──おのれと実の道に入る
終 章 「道」の思想の中で──「常に兵法の道をはなれず」
1 「道」の思想
2 剣術の「道」の展開
3 武蔵の「兵法の道」
宮本武蔵関係略年譜
宮本武蔵関係資料
あとがき
作者 | 魚住 孝至 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2008年12月19日 |
『宮本武蔵は、なぜ強かったのか? 『五輪書』に隠された究極の奥義「水」』

吉川英治も司馬遼太郎も到達できなかった、画期的な「宮本武蔵」論! 本人が残した『五輪書』を手がかりに、武蔵の構え方、身のこなし、実戦におけるセオリーを再構築する。武蔵はどのように太刀を、そして自らの身体を使っていたのか? 「身体を水に」「実戦の場では穏やかな表情で」「よい姿勢をとってはダメ」「巌流島は武蔵にとって”最悪の勝負”だった」など驚きのトピックが満載。本書を読めば武蔵の実像が見えてくる。
かつてない画期的な「宮本武蔵」論がここに 吉川英治や司馬遼太郎など、数々の大作家・研究家を惹きつけてやまない剣豪・宮本武蔵。これまで誰も看破できなかった彼の武術の奥義と、真の人物像を解き明かす
●守の巻 武蔵を解剖する
第1章 なぜ『五輪書』を読むのか
第2章 「水之巻」に隠された極意
第3章 真の「ゆるみ」とはなにか
●破の巻 武蔵を復元する
第4章 剣聖の「身なり」
第5章 刀をいかに振るか
第6章 「きる」ための技術論
第7章 間合いに踏みこむ
第8章 武蔵とゆる体操
第9章 動作を実戦に応用する
第10章 「水」エネルギーのすさまじさ
●離の巻 宮本武蔵を現代に生かす
第11章 「天理」を求め続けた男
第12章 道を継ぐもの
作者 | 高岡 英夫 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年05月27日 |
おすすめの書籍をご紹介しましたが、いかがでしたか?幻想文学、漫画の描き方、宮本武蔵に関する本、それぞれのテーマで、読者の皆さんが楽しめる作品を選びました。新しい世界や技術、歴史に触れることで、新たな発見や気づきがあるかもしれませんね。ぜひお気に入りの一冊を見つけてみてください。本を通じて、読者の皆さんの日常に彩りと刺激を与えられることを願っています。良書との出会いが、豊かな読書ライフをもたらすことでしょう。是非、書店や図書館で探してみてください。楽しい読書時間をお過ごしください。
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