人間関係や歴史小説、決算書の読み方に迫る!おすすめ本一挙紹介

人間関係に悩む時、どうすればいいか悩むことは誰にでもあるもの。そんな時に読むべき本を紹介します。人間関係を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
『人間関係の悩みがなくなる カントのヒント』

ここ数年の日本は、物価上昇をはじめとする
さまざまな社会状況の変化もあり、
家族、会社、友人などの人間関係がギスギスしがち
という人が少なくないと思います。
そんな状況でも生き抜かなければならない、
でもやっぱりちょっとしんどいと感じている
私たちには、心理学や精神医学ではなく、
ドイツの哲学者・カントが遺した言葉が
効くかもしれません!
本書は哲学の本場・ドイツで研究を行っている著者が
膨大な数のカントの名言を厳選。
哲学は難しそうと感じる方にもわかりやすく
解説します。
カントからヒントをもらって、
心穏やかな日々を手に入れましょう!!
<著者略歴>
1978年生まれ。トリア大学教授であり、カント協会会長である、ベルント・デルフリンガー教授のもとでカント倫理学をテーマに博士号取得。そのままドイツに残り、トリア大学付属カント研究所に所属し、不定期でカント倫理学のゼミを担当。著書に『意志の倫理学ーカントに学ぶ善への勇気』(月曜社)、『いまを生きるカント倫理学』(集英社新書)がある。
作者 | 秋元 康隆 |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | ワニブックス |
発売日 | 2023年06月08日 |
『ぼくらは嘘でつながっている。 元NHKディレクターの作家が明かす人間関係の悩みが消えるシンプルな思考法』

「嘘のつき方」が、人間関係を決めている。
人間はみんな嘘つき。だから相手の嘘を暴いたり、自分の正しさを押し付けてもいいことはない。嘘の功罪を知り尽くした元NHK制作局ディレクターの作家が、嘘を分解して全貌を明らかにし、「信じたい嘘」を共有することで幸せな人間関係を築く方法を伝える。
はじめに 僕は、嘘のプロです。
人を騙してカネを手に入れています/「嘘をついてはいけない」という嘘/嘘の許されないNHKにいました/デマとフェイクと「盛り」と陰謀論とエビデンスの時代/そもそも、世界は嘘でできている/嘘との付き合い方が人生を決める など
第1章 この世に「事実」は存在しない
ニュースにも嘘は混じる/「裏どり」やエビデンスは「責任の押しつけ」である/「言葉」は嘘です/人間は全員「自分の物語」の中に生きている/現実を改竄し、他人と物語を共有するために小説を書いている/嘘の種類と使い方を知ろう など
第2章 人は何のために嘘をつくのか?
嘘は、人間が生き残るために獲得した能力/何のためにどんな嘘をつくかが、その人をあらわす/嘘は分解できる【被害の度合い、悪意の有無、利益の方向、嘘の対象、対象者との距離、嘘の程度】/みんな「信じたい嘘」を求めている など
第3章 嘘とどう付き合うべきか?
頭のいい人ほど騙されやすい理由/史実としての「人の心を操る方法」/他人の嘘を見破るのは「暴力」です/自分も相手も嘘つきだと思っておく/嘘は寛容さの表れでもある/「信じたい嘘」は希望になる/人間関係とは嘘を共有すること など
第4章 もしもこの世に嘘がなければ
(副音声付き短編恋愛小説)
終章 嘘なしに「本当のこと」は言えない
嘘の中に事実はないが、真実がある/伝えたい情報だけを的確に伝える方法/みんな「小説家」である/世界は嘘でつながっている など
おわりに 最後に1つ、嘘をつきます。
作者 | 浅生鴨 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2022年09月15日 |
『スパイス戦争』

大航海時代のインドネシア、バンダ諸島。欧州では黄金より高価な香辛料ナツメグを巡り、英・蘭の男たちが血みどろの戦いを繰り広げる。解説 松園伸
===
莫大な富を求め、命を賭して未踏の地へ向かった大航海時代。なかでも東南アジア島嶼部バンダ諸島を産地としていた香辛料ナツメグは黄金を凌ぐ価格で取引されるようになり、島の覇権をめぐってオランダとイギリスが凄惨な争いを繰り広げることになる。イギリス東インド会社の船長コートホープはバンダ諸島のなかでも暗礁に囲まれたルン島に上陸、島民を懐柔してオランダ勢と闘うも謀略の果てに殺される。しかし、イギリスはルン島と引き換えに、地球の反対側の島――アメリカ・マンハッタン島を手に入れることになったのだった。航海日誌や書簡類など膨大な史料を渉猟しつつ描く歴史ノンフィクション。 解説 松園伸
===
莫大な富をめぐる
凄惨な暴力の歴史
===
【目次】
プロローグ
第一章 北の海のつむじ風
第二章 何という不健康な気候
第三章 音楽と踊るおとめ
第四章 ライオンの爪にかけられ
第五章 「提督、謀られました」
第六章 洋上の叛乱
第七章 食人種の国
第八章 セント・ジョージ旗
第九章 紳士の争い
第十章 血染めの旗を掲げて
第十一章 火責め、水責めの裁き
第十二章 取引成立
エピローグ
解説 松園伸
作者 | ジャイルズ・ミルトン/著 松浦伶/翻訳 |
---|---|
価格 | 1500円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2022年04月11日 |
『世界一楽しい決算書の読み方 = How to Read Financial Statements : 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる』

作者 | 大手町のランダムウォーカー わかる |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年03月 |
人間関係に悩むことは誰にだってあるもの。そんな時に読む本は、心の支えとなること間違いなし!航海時代の歴史小説も、人類の偉大な冒険を体感できる名作揃い。そして、決算書の読み方についても丁寧に解説した本が多数存在している。自分に合った一冊を手に取り、新たな世界への扉を開いてみよう。人間関係の悩み、歴史への愛情、ビジネススキルの向上。すべては、本を通じて可能だ。さあ、新たな発見がきっとあなたを待っている。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。