日本古代・中世の医療と漫画原作の書き方、推古天皇に関する本――おすすめの歴史小説と技術書を紹介
古代・中世の医療を描いた歴史小説がおすすめだ。華岡青洲や火定など、時代の名医たちの物語が生き生きと描かれている。また、漫画の原作の書き方や推古天皇に関する本もお薦めだ。興味深い書籍が揃っているので、ぜひチェックしてみてほしい。
『火定』
藤原氏が設立した施薬院の仕事に、嫌気が差していた若き官人・蜂田名代だったが、高熱が続いた後、突如熱が下がる不思議な病が次々と発生。それこそが、都を阿鼻叫喚の事態へと陥らせる“疫神(天然痘)”の前兆であった。我が身を顧みず、治療に当たる医師たち。しかし混乱に乗じて、お札を民に売りつける者も現われて…。第一五八回直木賞にもノミネートされた、「天平のパンデミック」を舞台に人間の業を描き切った傑作長編。直木賞&吉川英治文学新人賞ダブルノミネート作品。
作者 | 澤田 瞳子 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2020年11月07日 |
『決定版!!漫画原作の書き方』
ライティング経験ナシでも大丈夫!漫画原作のすべてを知る著者が、持てるノウハウをフルに使って、アナタをデビューまで導きます!
作者 | 高津太郎 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 芸術新聞社 |
発売日 | 2023年04月26日 |
『マンガ原作感動をつくる法則』
1200作品ものマンガ原作を手がけてきた著者が明かす「キャラクター創作の秘訣」と「感動のつくり方の法則」。いますぐ役立つ25章!
作者 | 大石けんいち |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 言視舎 |
発売日 | 2015年06月 |
『まんが原作・原論 理論と実践』
無限の物語を生み出し、世界を構築するための新しいまんが制作論!メディアミックスの現場で、ますます必要とされる「まんが原作」。これまで、広く知られることもなく、批評されることもなかった“まんが原作制作”のすべてを、まんが原作の第一人者・大塚英志が徹底解剖。理論編では、中上健次や梶原一騎のまんが原作を取り上げ、原作者の思考を「未然の文芸」「否定的媒介」といったキーワードで鮮やかに分析。実践編では、「企画書」の手法とプロセスを、著者の実経験を踏まえた日米のリアルな事例によって解説する。クリエイターや実務者がいますぐ見て学べる企画書の実例サンプルを巻末に所収。「原作」こそが「ユニバース」である!
作者 | 大塚 英志 |
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価格 | 1265円 + 税 |
発売元 | 星海社 |
発売日 | 2023年05月24日 |
最近は、日本の古代や中世の医療に興味がある人も多いようですね。歴史小説を通してその時代の医療の姿を垣間見ることができる作品もたくさんあります。また、漫画の原作の書き方に興味がある方にも参考になる本があるようですね。推古天皇についての本や小説も、彼女の生涯や時代背景を知るのに役立つでしょう。それぞれの作品には、時代やテーマによって違った魅力があります。気になった作品があれば、ぜひ手に取ってみてください。歴史や医療、創作の世界に触れることで、新たな発見や感動が待っているかもしれません。楽しんで読書をしてくださいね。
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