料理好き女性に贈る!時代小説で楽しむ食の魅力ある名作10選

江戸時代の料理屋を舞台にした、心温まるおすすめの時代小説をご紹介します!縄のれん福寿やほかほか蕗ご飯など、食を通して人々を魅了する物語が詰まっています。引き込まれるストーリーと美味しそうな描写に、きっと思わず胃袋も満たされてしまうことでしょう。料理好きの女性に特にオススメの作品ばかりです。江戸の街や食文化に浸りながら、幕末のロマンや恋愛模様を楽しめますよ。
『ずんだと神様 一膳めし屋丸九(七)』
七夕飾りで客を迎えた一膳めし屋丸九の今日の献立は、
熱々の白飯にしじみのみそ汁、脂がのったかさごの煮つけ、青菜と大根のじゃこ炒め、それに白玉の梅蜜かけ……。
河岸で働く男客たちがすべて気持ちよく平らげ帰って行った後、常連客で酒屋の隠居の徳兵衛は、暑いから米の飯よりそうめんがいいと言う。
おかみのお高が茹でたそうめんをうまそうに食べる徳兵衛はその上、お高の父・九蔵が出してくれた「黄色いそうめん」をまた作ってくれと言い出して──。
気前のよいおかみのもてなしが皆を喜ばせる、シリーズ第七作。
| 作者 | 中島 久枝 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2022年04月15日 |
『よなかの散歩』
恋人にカレーが好きといわれるがっかり感。住んでわかった新しい「家族」のすごいところ。なぜ私は家計簿をかかさずつけるのか。そして、なぜ子供が写った年賀状が好きなのか?…食べ物、暮らし、旅のこと、人のこと。あせらずに、りきまずに。流れる毎日のあれこれをやわらかく綴る、小説家カクタさんの生活と(ちいさな)意見。共感保証付き、日常のおもしろさ味わいエッセイ。
| 作者 | 角田光代 |
|---|---|
| 価格 | 539円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2014年03月 |
『いつも旅のなか』
ロシアの国境で居丈高な巨人職員に怒鳴られながら激しい尿意に耐え、キューバでは命そのもののように人々にしみこんだ音楽とリズムに驚く。五感と思考をフル活動させ、世界中を歩き回る旅の記録。
| 作者 | 角田 光代 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2008年05月24日 |
『明日も一日きみを見てる』
トトの存在が、私の日々の、あるいは私のしあわせ感の、基点になったのだと思う。(あとがきより)
集合住宅から一軒家に引っ越しをした角田さん。
外猫とのはじめての遭遇と脱走事件、虫取り事件にハゲ事件。
アクシデントは絶えないが、猫との暮らしそのものには、パンデミックのなかでも変わらない単調さがある。
ごはんを用意したりおやつをあげたり、腹に乗せたり顔マッサージをしたり。
猫との静かな日常のくり返しがずっと続いていくことを、全世界の全ての猫の幸福を願ってやまない、愛情あふれるエッセイ集。
| 作者 | 角田 光代 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2023年02月10日 |
ここまで、おすすめの時代小説や料理をテーマにした作品を紹介してきました。いかがでしたでしょうか?食を通して引き込まれるようなストーリーや、舞台が料理屋や居酒屋という作品たちが揃いました。読み手はおそらく、食に興味を持ちながらも、時代背景や登場人物たちのドラマにも引き込まれることでしょう。これらの作品が読者の食欲を刺激し、同時に時代背景や人間模様にも興味を抱かせることでしょう。一石二鳥の読書体験ができること間違いなしです。気になる作品があった方は、ぜひ手に取ってみてください。食べ物の香りや味わいが蘇りながら、時代の風情に浸ることができるはずです。こんなにも魅力的な作品たちがたくさんあるので、選ぶのが楽しみですね。さあ、あなたもその一冊に出会って、美味しい物語の世界に浸ってみませんか?
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