ペットを題材にした絵本や節分の絵本、食べ物の絵本をご紹介!楽しく学べる名作10選

ペットと一緒に過ごす時間は、心温まる癒しのひとときですよね。そんなペットをテーマにした絵本には、子どもたちだけでなく、大人も楽しめる名作がたくさんあります。今回は、そのなかから特におすすめの作品をご紹介します。愛らしい絵と楽しいストーリーで、ペットの素晴らしさを感じてみませんか?うちにもペットがいる方はぜひ一度、読んでみてください。
『わたしの ペットは まんまるいし』

全国学校図書館協議会による第53回夏休みの本(緑陰図書)に選ばれました!
ずっとペットを飼いたいと思っていたシャーロットがお誕生日のプレゼントにもらったのは、それはそれは大きくてまん丸な石!?
散歩は大変だし、えさも食べないし、なんだか思い描いていた憧れのペットのいる生活とは全然違うので、戸惑うことばかり。でも、まんまるいしのいいところを見つけようと前向きに一生懸命お世話をするうちに、まんまる石との間に友情が生まれ、石は彼女にとって大好きで大切な存在になっていって……。
思いがけず大きくてまんまるな石を飼い始めた少女が、戸惑いながらも少しずつ心の距離を縮めていく、とてもハートウォーミングなお話です。ラストにはあっと驚く展開も……!
海外の絵本らしい、個性的な色合いやかわいらしい絵柄も魅力的な一冊。文章量の多くない絵本ですので、本が苦手なお子さんも楽しく読んでいただけます。
作者 | スティーブン W. マーティン/サマンサ・コッテリル/久保 陽子 |
---|---|
価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2020年03月05日 |
『ないた赤おに』

赤おにの立てふだ「ココロノヤサシイオニノウチデス。ドナタデモオイデクダサイ。オイシイオカシガゴザイマス。オチャモワカシテゴザイマス。」は、赤おにの無邪気でいじらしい気持ちがこぼれんばかりです。そして最後の「アカオニクンニンゲンタチトハドコマデモナカヨクマジメニツキアッテタノシククラシテイッテクダサイ。ボクハシバラクキミニハオメニカカリマセン。」で始まる青おにの言葉!この青おにの言葉は、友だちのすばらしい愛と勇気がいっぱい、いっぱいです。「ドコマデモキミノトモダチアオオニ」と書いているところは、なんという深い深い愛の言葉でしょう。何度読んでも感激がうすれることはありません。
作者 | 浜田広介/いもとようこ |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2005年05月 |
皆さん、おすすめの絵本をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
ペットをテーマにした可愛らしい作品や、節分にちなんだお楽しみ絵本、そして食べ物にまつわる魅力的な作品をピックアップしました。
どの作品も子どもたちの心を楽しませてくれること間違いなしです。
絵本は子どもたちにとって大切な学びの場であり、また楽しい時間を過ごすことができる素晴らしいツールです。
ペットや伝統行事、食べ物といった身近なテーマを取り上げた作品は、子どもたちの興味を引きつけること間違いありません。
また、絵本はそのまま家族のコミュニケーションのきっかけにもなります。
ぜひ、お子さんと一緒に絵本を読みながら、楽しい時間を過ごしてみてください。
さて、今回ご紹介した作品は、豆まきや鬼、食べ物など様々なテーマを通じて子どもたちの興味を引き出します。
絵本の世界にどっぷりと浸りながら、日本の伝統や食文化を楽しむことができるでしょう。
お子さんの好きなテーマに合わせて、ぜひチョイスしてみてください。
絵本は子どもたちの想像力や創造力を刺激し、豊かな感性を育む大切な存在です。
ぜひ、おすすめの作品を見つけて、子どもたちとの時間を大切にしていただきたいです。
楽しい絵本の世界を一緒に旅しましょう!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。