モンゴル帝国から仏教、親鸞まで!歴史小説と宗教書のおすすめ10選

モンゴル帝国を題材にした歴史小説や、わかりやすい仏教の本、そして浄土真宗の宗祖親鸞に関する本など、興味深い書籍が紹介されています。読者の皆さんは、歴史や宗教に興味がある方には必見の記事ですよ。彼らの生涯や教えに触れることで、新しい視点や知識を得ることができるかもしれません。ぜひ一読してみてください!
『眠れなくなるほど面白い 図解 仏教 えっホント? 初耳学満載 仏教って、こんなに楽しい!』

「お経を読むとき、なんで木魚を叩くの?」「なんで怒っている仏像があるの?」「釈迦が悟りを開いたのは、なぜ?」
私たちの日常生活に深く関わっている仏教。仏教の誕生から、日本仏教の歴史と教え、お寺と仏像、葬儀の知識まで、超素朴な疑問から仏教の世界を楽しく解き明かします。イラストや図解を交えた61項目。はじめての人でも仏教の知識や教え、日本の文化がよくわかるエンターテインメント教養本です。
大人の学び直しにおススメ! 「お寺はもともと雨宿りする場所だった」「仏教教団が大きくなったのは、釈迦がシティボーイだったから」「お坊さんの袈裟は、もとはゴミ捨て場の布だった」など、驚きのエピソードや初耳学が満載。
仏教って、こんなに楽しい!
はじめに
第1章 仏教の誕生
──成立から中国伝来まで
column 翻訳が下手だった!?三蔵法師玄奘のこだわりとは?
第2章 日本仏教の歴史
──独自に展開した教え
column 厳格か?寛容か?戒律をめぐる日本仏教界の事情
第3章 寺院・仏像・葬儀の基礎知識
──現代の暮らしに息づく仏教
column 土間から畳敷きへ!寺院にも生活感を取り入れるのが日本流
作者 | 渋谷 申博 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2019年07月25日 |
『これだけは知っておきたい 図解 はじめての仏教』

日本人にとってもっとも身近な宗教である仏教。しかし、仏教の成り立ち考え方、宗派ごとの特色、有名僧の生涯などの「常識として知っておきたい知識」や、葬祭時のマナーなど、意外と知られていない基本事項も多い。
令和を迎えた今、宗教離れや菩提寺離れなどと言われているが、人間関係のしがらみや、地位・名誉にとらわれない生き方は、じつはお釈迦さまの教えにある。
穏やかに新時代を生きるための「お釈迦さまの智慧」を、図解入りでわかりやすく解説した一冊。
第1章 お釈迦さま(ブッダ)の生涯
第2章 心が穏やかになるお釈迦さまの教え
第3章 日本独自の宗派と始祖・名僧たち
第4章 お寺の仕組みと仏像たち
第5章 令和に生きる身近な仏教儀式
作者 | 長田 幸康 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年03月19日 |
『今に生きる親鸞』

仏教界の戒律を破り肉食も妻帯もした親鸞。貴族や武士のものであった仏教を、念仏を称えるだけで往生できるとし、民衆の心を掴んだ巨大な宗教家の、現代を癒す力。
作者 | 吉本隆明 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2001年09月20日 |
『親鸞に秘められた古寺・生涯の謎 宗祖聖人と辿る旧跡と浄土真宗』

◎令和5年は親鸞生誕850年、令和6年は浄土真宗開宗800年!
その劇的な生涯とともにゆかりの古寺20を探訪。
法界寺、延暦寺、頂法寺、五智国分寺、専修寺……六角夢想、吉水入室、承元の法難を経て鎌倉仏教の新境地を開いた「非僧非俗」の生涯を、ゆかりの古寺20から探訪する。
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9歳で出家した親鸞は、
20年もの間、比叡山で厳しい修行を積む。
その後、下山し、法然をたずね、
「どのような人であれ念仏ひとつで救われる」
という本願念仏の教えに出合うことになる。
あらゆる人びとに救いの道を開いたこの教えによって、
多くの念仏者が生まれたが、
既存仏教からの反感をかうことになる。
越後へ流罪となったのち、親鸞は関東に移り、
20年間、懸命に生きる人びとと共に暮らし、
すべての人が同じく等しく救われていく道として、
念仏の教えを伝えるようになる。
そのような親鸞の劇的な生涯を、
ゆかりの古寺・史蹟の紹介をまじえながら写真とともにたどり、
その偉大な軌跡を探る。
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「はじめに」よりーー
法然によってはじめられた念仏運動は、旧仏教側からの非難攻撃によって弾圧され、法然は土佐へ、親鸞は越後に流された。承元の法難(1207年)である。
親鸞の流浪の旅がはじまる。わずかな妻子をともない、みずから「破戒僧」として僧にあらず俗にあらず、の生活を選びとり、新たな伝道の地に移住する。「七高僧」という名の「賢人」たちの森の茂みから脱出し、大衆歌謡の「和讃」の海へと泳ぎ出ていった。
世はすでにたび重なる戦乱と災害によって動揺と疲弊の中にあった。『平家物語』や『方丈記』に描かれる地獄図絵そのままの姿に変わりはてている。その末法の真っ只中で親鸞は90歳の高齢期にさしかかっていた。
(中略)
令和5年は親鸞生誕850年にあたると同時に、令和6年は浄土真宗開宗800年を迎えるのだという。それに合わせて数々の法要や特別展示の催しも用意されている。当時としては90歳という超高齢を生き抜いた親鸞聖人の人生をあらためて見直し、そこから何を学ぶか絶好の機会となるにちがいない。
また苛酷なコロナ禍をはじめ、気候変動による連年の災言に際会し、親鸞の思想から何を引き出し、何を指針として生きていったらよいのか、あらためて再考するときがきていると思う。
第1章 親鸞の生涯1 誕生から六角堂夢告まで
第2章 親鸞の生涯2 結婚と流罪の謎
第3章 親鸞の生涯3 東国布教・京都帰還、そして往生へ
第4章 親鸞ゆかりの古寺
作者 | 山折哲雄 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ウェッジ |
発売日 | 2023年02月20日 |
歴史小説や仏教の本、親鸞に関する本など、さまざまなジャンルのおすすめ書籍を紹介してきました。それぞれの作品には、時代や宗教、歴史などに関する興味深い事実や物語が詰まっています。読むことで、新たな知識や視点が得られるかもしれません。気になる本があれば、ぜひ手に取ってみてください。文庫本や電子書籍など、さまざまな形態で出版されていることもあるかもしれません。読書は自己成長や知識の拡大につながる素晴らしい方法です。新しい世界が広がるかもしれません。どんな本でも、まずは手に取ってみることが大切です。よい読書ライフを!
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