秋の夜長におすすめ!名作密室殺人ミステリーから気になる新刊まで紹介

今回ご紹介するのは、秋の夜長にぴったりの緊迫感あふれるミステリー小説です。密室殺人をテーマにした名作と、多様なストーリー展開が魅力のおすすめ作品を合わせて10選ご紹介します。これらの小説を読めば、どんな鍵穴からでも事件が見えてくるような錯覚に陥るかもしれません。ぜひ読書の秋に、心躍るミステリー小説の世界へ飛び込んでみませんか?
『七つの棺 密室殺人が多すぎる』

全編密室殺人をテーマにし、カーや横溝正史に真っ向から挑戦。奇才・折原一の出発点となった異色短編集。
作者 | 折原一 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1992年11月 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 (1)』

鎌倉の片隅で営業している古書店「ビブリア古書堂」の若くて美しい女店主・栞子は、人見知りで接客業もおぼつかないが、古書の知識は並大抵ではない。これは、栞子と奇妙な客人が織り成す、古書と秘密の物語ーー。
作者 | 三上 延/越島 はぐ/ナカノ |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2012年06月21日 |
『火車』

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消してーなぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年11月 |
『希望荘』

今多コンツェルン会長の娘である妻と離婚した杉村三郎は、愛娘とも別れ、仕事も失い、東京都北区に私立探偵事務所を開設する。ある日、亡き父が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調べてほしいという依頼が舞い込む。依頼人によれば、父親は妻の不倫による離婚後、息子との再会までに30年の空白があったという。はたして本当に人殺しはあったのかーー。
表題作の「希望荘」をはじめ計4篇を収録。新たなスタートを切った2011年の3.11前後の杉村三郎を描くシリーズ最新作。
『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く人気シリーズ第4弾。
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年11月09日 |
『ステップファザー・ステップ 新装版』

こんな時代だからこそ家族小説(ホームコメディ)を読みませんか?
疑似父子が挑む7つの事件。
読めば読むほど優しい気持ちになれる
傑作ハートウォーミング・ミステリー!
講談社文庫創刊50周年新装版
仕事中に屋根から落ちてしまった泥棒の俺。
大ケガした俺を助けてくれたのはその家に住む中学生の双子の兄弟だ。
ところが二人に弱みを握られた俺は、家出中の両親に代わって父親となるハメに。
家庭生活を始めた俺らを襲う七つの事件。三人で謎解きを始めたが……。
魅力的な謎とユーモアあふれた会話が彩る大傑作!
ステップファザー・ステップ
トラブル・トラベラー
ワンナイト・スタンド
ヘルター・スケルター
ロンリー・ハート
ハンド・クーラー
ミルキー・ウエイ
メイキング・オブ宮部みゆき 新保博久
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年02月16日 |
まだまだ読んでみたいと思う方も多いのではないでしょうか。密室殺人の名作を挙げた記事から、秋におすすめのミステリー小説を紹介しました。どれも緻密なストーリー展開と、読者を引き込むスリリングな展開が魅力です。さまざまなジャンルがありますが、どれも心に残る衝撃的なラストがあるので、おすすめです。ぜひ、秋の夜長にゆっくりと楽しんでみてください。
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