おせち料理のレシピ本や幼児教育の本、日本の方言がわかる本をご紹介

おせち料理のレシピ本や幼児教育に関する本など、さまざまなジャンルのおすすめ書籍をご紹介します。日本の方言や幼児教育に興味のある方には特におすすめですよ。どの本も内容が充実していて、読んでいて楽しいですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
『美しいおせちとおもてなし正月料理 : 本格レシピからスピードレシピまで』

作者 | 主婦の友社 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2010年12月 |
『日本の方言』

塩の足りない味噌汁はウスイ? アマイ? ミズクサイ? それぞれの方言では会話が成り立たないほど、ことばの地域差が大きな日本。ドンドロ(雷)、ビッキ(蛙)、ハンカクサイ(あほ・ばか)など、地域に根ざした豊かな語彙の分布には、変転し、広まり、混じり合ってきたことばの来歴が刻み込まれている。共通語と標準語、方言周圏論、忌みことば、方言コスプレなど、基本的な用語も解説。『日本方言大辞典』を編纂した第一人者がいざなう。
序──方言とは何か
1 自 然
かみなり(雷)
いなずま(稲妻)
つゆ(梅雨)
つらら(氷柱)
つむじかぜ(旋風)
しあさっては何日目?
2 食物・料理・味
さといも(里芋)
じゃがいも(馬鈴薯)
もみがら(籾殻)とぬか(糠)
すりばち(擂鉢)とすりこぎ(擂粉木)
「甘い」と「塩味が薄い」
3 人間・生活
ほお(頬)
ものもらい(麦粒腫)
あざ(痣)とほくろ(黒子)
つば(唾)とよだれ(涎)
ゆび(指)
かかと(踵)
おんな(女性)
あほ・ばかの方言
酒とことば
4 動植物
かたつむり(蝸牛)
とんぼ(蜻蛉)
カマキリとトカゲ
カエル(蛙)
とさか(鶏冠)
うし(牛)
牛の鳴き声・雀の鳴き声
ふくろうはなんと鳴くか
どくだみ
つくし(土筆)とすぎな(杉菜)
5 遊 戯
おてだま(お手玉)
たこ(凧)
たけうま(竹馬)
かたあしとび(片足跳び)
えらび歌
6 文法的特徴
「雨が降っているから」(接続助詞)
「今日はいい天気だ」(断定辞)
「ミカンを皮ごと食べた」(接尾辞)
「の」と「が」の使い分け
「能力可能」と「状況可能」
進行態と完了態
「ラ抜きことば」と「レ足すことば」
7 方言の現在
方言衰退の意識
共通語化することば
方言と共通語ござ使い分けの時代
生き残る方言語彙
各地で生まれる新方言
現代社会における方言の機能
教育における方言
災害と方言
商品・標語・ポスターにみる方言
方言で遊ぶ
教養・文芸・ドラマ
方言の機能の変化
参考文献
作者 | 佐藤 亮一 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年06月15日 |
『3歳までに絶対やるべき幼児教育―頭のいい子に育てる』

作者 | 佐藤 亮子 |
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価格 | 1386円 + 税 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2019年12月06日 |
『乳幼児は世界をどう理解しているのか (ポプラ新書)』

作者 | 外山紀子/中島伸子 |
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価格 | 970円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2023年11月08日 |
『自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ ハーバード大学教育学博士×発達支援専門の言語学者が教える』

「他の多くの家庭と同じく、我が家の平日はやることに追われるうちに過ぎていきます。もちろん、週末も。物事に優先順位をつけたり、振り返ったりする時間はありません。そして、はたと気づいたのです。夫婦や親子で会話する時間もほとんどない、ということに……。」〈Introductionより〉
子育てをするには、あまりにも時間が足りない。子どもにしっかり向き合いたくても、仕事や家事に追われ、十分な時間が取れない。そんな悩みを抱えていませんか。
誰もが直面する現代の育児事情に対し、自身も2児の母親であるハーバード大学教育学博士が、最先端の教育学、心理学、言語学の知見を動員して、解決策を導き出したのがこの本です。
キーポイントは、日々の生活における「会話」にあります。何気ない毎日の会話を、ほんの少しの心がけで「リッチ・トーク(豊かな会話)」にするだけで、子どもの「学習意欲」「共感力」「自己肯定感」「創造性」「個性」が育まれ、親子の絆が深められます。
それには、子どもを塾や習い事に通わせる必要も、忙しい仕事の合間をぬって無理に時間を作りだす必要もありません。1日5分でも10分でも「リッチトーク」をすることができれば、子育ては十分!
1)「膨らませる(Expand)」⇒2)「探る(Explore)」⇒3)「評価する(Evaluate)」という3つのステップで、子どもとの日々の会話を「リッチトーク」にしていきます。
著者はハーバード大学教育大学院で教鞭を執り、ボストン小児病院で臨床研究をする言語学者。豊富な事例と具体的なメソッドで、「親子の会話」の極意を伝えます。
作者 | レベッカ・ローランド |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2022年10月12日 |
おせち料理、方言、幼児教育と幅広いジャンルの本をご紹介しました。ぜひ皆さんにおすすめできる作品ばかりです。おせち料理の新しいアイデアを得たり、地方の方言を学んだり、幼児教育に役立つ知識を得たりと、読むだけで楽しめる内容となっています。これらの本を読むことで、新しい世界が広がること間違いなしです。ぜひ本屋さんで手に取ってみてください。きっと新しい発見が待っていることでしょう。読書を通じて、さまざまな知識や経験を得ることができるのは素晴らしいことですね。どの本もぜひ楽しんでいただけたらと思います。それでは、また新たなおすすめの本をお届けできるように、今後も精力的に書評を行っていきます。ありがとうございました。
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