歴史的大名から数字パズルまで!PRのための知識と頭のトレーニングを兼ね備えた本を紹介

広報の方々におすすめの本を紹介します。戦国時代から徳川政権に仕えた伊達政宗の歴史や、数字パズルの難問集など、興味深い内容が盛りだくさんです。気軽にチェックしてみてください!
『ひとり広報の教科書 知識ゼロからでも自信を持ってPR活動ができる!』
| 作者 | 井上千絵 |
|---|---|
| 価格 | 1940円 + 税 |
| 発売元 | 日本実業出版社 |
| 発売日 | 2023年01月13日 |
『人とのつながりで成果を呼び込む!ひとり広報』
ひとり広報は孤独じゃない!
社長・社員・メディアをパートナーにしよう!
・自分の会社を知る
・広報の横の関係をつくる
・業界や他社のトレンドをつかむ
・社内の情報を集める
・メディアとの良好なリレーションを築く
・メディアへのアプローチ方法
・「つくる広報」をはじめよう
企業のステージや状況によって必要な広報活動はそれぞれ。
100社あれば100通りの正解がある!
【また会いたくなる広報になるための「ひとり広報」のお悩み解決本】
広報・メディアへのアンケートによる本音トーク&インタビュー掲載!
ーーーーー 著者からのメッセージ -----
私が広報の仕事をはじめたのは、2017年4月のことです。
営業部門から未経験の広報へ。会社に広報部署が存在しなかったため、広報部の立ち上げから行ないました。しかし、なにからはじめていいかわからない。広報に関するビジネス書
や専門書を読み、勉強会やセミナーへ参加し、広報という仕事を理解するところからスタート。
プレスリリースの書き方や戦略について、本から多く学びましたが、「他社の広報の方はどのように広報活動をしているのか」「そもそもプレスリリースのネタがない」「メディア
の人とはどのようにして知り合うのか」「メディアリレーションズはどうやって築いていくのか」など、広報活動を実践する上での悩みを多く抱えていました。
自分なりに勉強をしていても、どうしても知識や経験が偏ってしまい、社内に広報経験者がいないため、現在行なっている広報活動は正解なのだろうかと迷うこともありました。
また今、広報の方から寄せられる相談の中には、社内で理解されず、協力を得ることが難しかったり、悩みを共有する人がいないということを多く聞きます。
「ひとり広報」の悩みは尽きません。スタートアップや中小企業であれば、総務や経理、人事などの仕事でもひとりのケースが多くあるでしょう。ではなぜ、広報はひとりだと孤独を感じたり、悩んだりすることが多いのでしょうか。
物理的に業務をひとりで行なっているという“ひとり” ではなく、きっと心のつながり、共感してくれたり、理解してくれる人がいるかいないかということが、孤独に感じてしまうことにつながっているのではないかと思っています。(中略)
本書では、他社の広報の方から教えていただいたこと、メディアの方から学んだことと共に、「ひとり広報」を経験した私が実践してきたことをお届けします。
合わせて151名のメディアの方の本音、90名の他社の広報の方の生の声をお届けします。
他社の広報活動を“のぞき見” するような感覚で、ご自身にとって必要な箇所だけを“つまみ読み” していただければと思います。
ーーーーー 「はじめに」より抜粋 -----
| 作者 | 北野由佳理 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 同文舘出版 |
| 発売日 | 2022年09月26日 |
『メディアの人とスマートにつながる広報・PRのアプローチ攻略術』
失敗しないメディアの人へのアプローチ方法や
効果の高いプレスリリースの書き方など、
広報・PRの仕事を初めて行う人が知っておきたい
仕事の基本がこの1冊でわかる!
あると便利!
メディアの人にアプローチするときの
メール・メッセージ・トークのサンプルと
プレスリリースの作成例付き
広報・PRの力で会社・商品・サービスを必要としている人に届けよう
【目次】
第1章 広報・PRの仕事の基本を理解しよう
第2章 メディアにアプローチする前に確認しておきたいこと
第3章 異業界の人だからこそ メディアの人の特性を理解しよう
第4章 メディアの人が1秒で振り向く アプローチメールの書き方、送り方
第5章 広報・PRをスムーズに進める メール・メッセージ・トークのサンプル集
第6章 メディアの人が取り上げたくなる プレスリリースの書き方
第7章 広報・PRパーソンとしてうまく仕事を進めるためのQ&A
第8章 メディアの人が広報・PRに期待すること
| 作者 | 千田 絵美 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 自由国民社 |
| 発売日 | 2024年01月29日 |
『暴かれた伊達政宗「幕府転覆計画」 ヴァティカン機密文書館史料による結論』
戦国の英雄として有名な伊達政宗。彼は、徳川の世になっても、天下取りの野望を捨てず、家臣・支倉常長をヨーロッパに派遣し、ローマ法王の援助を得て、幕府を転覆しようとしたーーこういう話は昔からあったのですが、定説ではありませんでした。
ところが、これは事実だったのです!!
ヴァティカン機密文書館庁には、カソリック教会にかかわる2000年間の秘密史料が厳重に保管されていますが、その中に、政宗が「カソリック王」に叙任されることを願い出た証拠が、ちゃんと残っていたのです。
では、なぜ、その野望は実現しなかったのか?
歴史好きはご存知のように、政宗は講談などで描かれる豪快な人物なのではなく、じつに細心、もっといえば臆病極まりない男でした。失敗したときに、どうやって言い逃れるかを考えてからではないと行動しないタイプだったのです。
この遣欧使節でも、幕府にバレたときの対応を周到に考えました。自分自身は洗礼を受けず、いざとなったら腹を切らせるため、下級の家臣を遣わしてローマ法王を丸め込もうとしたのです。でも、そんなのうまくいくはずありません。 ローマ法王庁から、「カソリック王にしてくれ、と言いながら、本人がキリシタンじゃないのは、おかしいんじゃないの?」とツッコまれ、支倉たちも、「まー、そーですが、心の中では信仰はあると思うんですよね〜」などと、苦しい弁明につとめますが、結局、ローマの返事はノー。政宗の野望は潰えたのです。
筆者は中世のスペイン語、ポルトガル語、スペイン語、ラテン語に精通し、原史料を精緻に翻訳して、この結論にたどり着きました。
戦国ブームの中でも、もっとも人気の高い伊達政宗の人間像ががらっと変わる、画期的な新書です。
| 作者 | 大泉 光一 |
|---|---|
| 価格 | 803円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2017年09月20日 |
『伊達政宗と南奥の戦国時代』
陸奥国の南部「南奥」では、強力な戦国大名が存在せず、数郡程度を支配する領主が割拠していた。南奥が佐竹氏の侵攻を契機に伊達政宗による地域統一に向かっていく様相を描き、地域的な特色、伊達・蘆名・相馬などの境目に築かれた城館の姿など、和戦・境目・城館をキーワードに文献史学・考古学両面から追究。従来の伊達氏研究に新知見を加える。
序章 南奥戦国史の可能性/和戦(南奥の統合と佐竹氏・伊達氏〈仙道の様相/会津・海道の様相/伊達氏の求心性/佐竹義重による南奥統合/伊達政宗の対応〉/御代田合戦と佐竹氏・蘆名氏〈一〇月五日付上杉景勝宛佐竹義重書状の再検討/御代田合戦の経過〉/伊達政宗の家督相続と蘆名氏〈政宗家督相続以前/政宗家督相続直後/対蘆名氏政策の転換〉以下細目略/天正一四年の二本松「惣和」と伊達政宗)/境目(郡山合戦にみる伊達政宗の境目認識/清顕没後の田村家中/服属の作法/天正期の伊達・相馬境目/伊達・蘆名領国境と桧原城)/城館(向羽黒山城と蘆名氏/戦国期安積郡の城館の類型的把握/田村地域の本城と支城/南奥の織豊系城郭)/終章 伊達政宗と南奥の戦国時代
| 作者 | 垣内 和孝 |
|---|---|
| 価格 | 9900円 + 税 |
| 発売元 | 吉川弘文館 |
| 発売日 | 2017年09月15日 |
『いちばんやさしいナンプレ 初心者向け』
・4×4マスから始めるから、初めてでもスラスラ解ける! 最初の1冊にぴったり!・既刊書より幅広な作りで、書き込みやすさアップ!・解き方のヒント付き・たっぷり楽しめる200問 ・おまけパズルも収録
本書は初めてナンプレを解く初心者の方や、もっとかんたんなナンプレ問題を探している初級者の方向けのナンプレ問題集です。一般的なナンプレ本は9×9マスの問題を収録していますが、本書はより簡単な4×4マスの問題からスタート。次は6×6マス、そして最後に9×9マスの問題が解けるように、ステップアップできる構成です。それぞれの章の導入部分では、ヒント付きの問題を掲載。途中でわからなくなっても、ヒントを手掛かりにして解くことができます。
はじめに・目次
ナンプレのルールと解きかた
4×4問題
6×6問題
9×9問題
おまけパズル・まるばつロジック
| 作者 | Conceptis |
|---|---|
| 価格 | 638円 + 税 |
| 発売元 | 池田書店 |
| 発売日 | 2015年08月10日 |
最後までお読みいただき、ありがとうございます。広報の皆様におすすめしたい本や数字パズルの魅力に触れていただけたら嬉しいです。歴史や頭の運動は、日常に役立つ知識やスキルを身につけることができますね。ぜひこの機会に新しい世界に触れてみてください。読書を通じてさまざまな発見や気づきがあります。ぜひこれらの作品を手に取ってみて、楽しんでいただければ幸いです。新しい知識やアイデアが広報活動にも活かせることでしょう。引き続き、読書の楽しみを知識の拡大としてお楽しみください。
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