恐怖とミステリーの世界。サイコホラーからグルメまで注目作品をご紹介!
読者の皆さん、今回は恐怖の世界に一歩踏み込んでみましょう。驚きと緊張が交錯するサイコホラー小説の数々についてお伝えします。登場人物たちの心の闇がじわじわと忍び寄り、背筋を凍りつかせる恐怖が広がっていきます。健闘の勤務医、漆黒の邸宅、沈黙する羊たち...その名作たちは、読むものをとりこにすることでしょう。さぁ、恐怖と共に冒険の始まりです!
『絶対正義』
由美子たち四人には、強烈な同級生がいた。正義だけで動く女・範子だ。彼女の正義感は異常で、法から逸れることを絶対に許さない。由美子たちも、やっと掴んだ夢や恋人との関係、家族までも壊されそうになり…。このままでは人生を滅茶苦茶にされてしまう!追い詰められた四人は範子を殺した。五年後、死んだはずの彼女から一通の招待状が届く!
| 作者 | 秋吉理香子 |
|---|---|
| 価格 | 594円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2019年01月 |
『殺人勤務医』
僕はただ、殺しまくりたいだけなのだ。
食べ物を粗末にした女、鯉の泳ぐ池に洗剤を撒いた男、病気の飼い犬を放置した数学教師、子供を虐待する若い母親。
奴らは皆、死ぬべきだーー。
優秀な中絶専門医・古河は、柔らかな物腰と甘いマスクで人望も厚い。
しかし彼の価値観は、幼少期のある出来事により歪みきっていた……。
彼は、死に値すると判断した人間を拉致して地下室の檻に閉じ込め、残忍な手段で次々と、淡々と殺していく。
美しきシリアルキラーの真の目的に気づくとき、あなたは二度驚く。
驚愕のラストが待つ、美しき猟奇殺人!
| 作者 | 大石 圭 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2002年03月08日 |
『夏と花火と私の死体』
九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作、ついに文庫化。(解説・小野不由美)
| 作者 | 乙一 |
|---|---|
| 価格 | 638円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2000年05月 |
『変な絵』
80万部突破! コミカライズ開始! 海外翻訳オファー続々!
ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」!
タイトルは『変な絵』。
あなたも、何かがおかしい9枚の絵の「謎」が解けますか? とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。
いったい、彼らは何を伝えたかったのかーー。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!? その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!
今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄の国民的スケッチ・ミステリー!
※前作『変な家』の“キーマン”栗原も登場!
※購入者「全員特典」として、雨穴による第一章「風に立つ女の絵」オモコワ朗読動画(1時間)つき!
| 作者 | 雨穴 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2022年10月20日 |
『花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉』
人生に必要なのは、
とびっきりの料理とビール、
それから、ひとつまみの謎。
三軒茶屋の路地裏にたたずむ、ビアバー「香菜里屋」。
この店には今夜も、大切な思いを胸に秘めた人々が訪れるーー。
優しく、ほろ苦い。
短編の名手が紡ぐ、不朽の名作ミステリー!
第52回日本推理作家協会賞 短編および連作短編集部門受賞作
解説 瀧井朝世
春先のまだ寒い夜。ひとり息を引き取った、俳人・片岡草魚。
俳句仲間でフリーライターの飯島七緒は、孤独な老人の秘密を解き明かすべく、
彼の故郷を訪れーー(表題作)。
バー「香菜里屋」のマスター工藤が、客が持ち込む謎を解く連作短編ミステリー。
| 作者 | 北森 鴻 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年02月16日 |
『タルト・タタンの夢』
商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?絶品料理の数々と極上のミステリ。
| 作者 | 近藤史恵 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2014年04月 |
いかがでしたでしょうか?今回は、怖さと恐怖がじわじわと広がるサイコホラー小説、読むほどに侵入してくるホラーミステリー、そして美食が舞台となるグルメミステリーのおすすめ作品をご紹介しました。
サイコホラー小説では、殺人勤務医や黒い家、羊たちの沈黙など、恐怖がじわじわ広がる名作たちをご紹介しました。読むほどに深まるミステリー要素と共に、恐怖が忍び寄ってくることでしょう。
また、ホラーミステリーでは夏と花火と私の死体、変な絵など、話題作をピックアップしました。そこには、読み手を引き込むストーリーが展開され、不気味な空気が立ちこめていることでしょう。
そして、グルメミステリーでは、花の下にて春死なむやタルト・タタンの夢など、美食を題材にした作品をお届けしました。食べ物の魅力と共に、事件や謎解きも楽しめる、一石二鳥の作品たちです。
いかがでしたでしょうか?恐怖や不思議、そして美味しいものに触れることで、気分を刺激することができる作品たちです。ぜひ、心を揺さぶられるスリリングな物語に足を踏み入れてみてください。
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