おすすめの動物図鑑・イタリア本・カブトムシ育成ガイド

今回は動物好きやイタリア文化に興味がある方、カブトムシを育てたい方にぴったりな本を厳選しました。ぜひチェックしてみてください!
『世界一まぎらわしい動物図鑑 そっくりなのにぜんぜんちがう』

まぎらわし〜!進化の不思議おもしろ入門
タヌキとアライグマ、モモンガとムササビなど、この地球上には、見た目や習性は似ているのに、じつはまったく別の動物=「まぎらわしい動物」が、数多く生息しています。なぜこんなにまぎらわしい動物がいるのでしょうか? 動物たちにとって、自分の体こそが生き残るための道具です。どんな所に棲んで、何を食べているのかで、体の形は決まってきます。樹上ではバランスをとるのに長い尾が役に立ち、水中では流線形の体が便利です。また肉食なら鋭い牙が役に立ち、草食なら茎をくいちぎる前歯を必要とします。こうして長い時間をかけて、自然環境に適応して生き残ったものたちは、元々が別々の種であったとしても、なぜかよく似た形(キャラクター)と習性(ビヘイビア)を持つようになるのです。こうした現象を動物学の世界では「収斂進化(しゅうれんしんか)」と呼びます。この収斂進化に着目すると、進化の不思議をわかりやすく理解することができます。見て楽しむ「写真クイズページ」、なんでこうなったのか? 解き明かす「図鑑ページ」、自然界ではあり得ない、可愛い動物たちの合成写真も必見。皆さんも「まぎらわしい動物」を知り、進化の謎を解き明かしましょう!
【編集担当からのおすすめ情報】
『ざんねんないきも事典』『わけあって絶滅しました』でお馴染みの今泉忠明先生の、児童向け動物学入門最新刊です。姿形や習性はそっくりでも実は全然別種の動物=「まぎらわしい動物」にスポットを当て、進化の不思議を解き明かしていきます。親子で動物クイズを楽しんだり、動物園のお供にもお勧めです。
P3 はじめに 『世界一まぎらわしい動物図鑑』へようこそ 今泉忠明
P4 目次・本書の楽しみ方
P6 まぎらわ動物おなやみ相談
P10 【まぎらわしい度1】
P12 ハムスターとモルモット
P16 モモンガとムササビ
P20 ラッコとカワウソ
P24 ツキノワグマとヒグマ
P28 カピバラとヌートリア
P32 シカとカモシカとキョン
P36 【まぎらわしい度2】
P38 アザラシとアシカ
P42 アルマジロとセンザンコウ
P46 タヌキとアライグマとアナグマ
P50 ジュゴンとマナティ
P54 クオッカとウォンバット
P58 イタチとテンとオコジョとイイズナ
P62 プレーリードッグとミーアキャット
P66 【まぎらわしい度3】
P68 メガネザルとスローロリス
P72 ハリネズミとハリテンレック
P76 ワオキツネザルとベローシファカ
P80 スナメリとシロイルカとハンドウイルカ
P88 シロサイとクロサイ
P90 ヒョウとジャガー
P96 まぎらわしい動物を見つけて線でつなごう
作者 | 今泉 忠明 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年11月22日 |
『なぜイタリア人は幸せなのか』

イタリアの庶民、貴族や各界のトップを見てきた女性が、人々の元気な理由を明らかにする。
作者 | 山下史路 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 毎日新聞出版 |
発売日 | 2003年06月 |
『トマトとイタリア人』

食と人生を愉しむ天才、イタリア人にとって、「トマト」は欠かせない食卓のパートナー。日本人にとっての「米」と同じ関係なのだ。ところがこのトマト、原産はイタリアではなく、新大陸から渡ってきた当初は、「魔の果物」と怖れられ、誰も食べようとはしなかったという。それがなぜ、相思相愛の関係となったのか?「イタリア料理はトマトの登場を何世紀も待ち続けてやっと完成した」とは著者の言葉。トマトから辿る、イタリア人と料理の文化史。
作者 | 内田洋子/シルヴィオ・ピエールサンティ |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2003年03月 |
『はじめてのカブトムシ(成虫・幼虫)の飼育方法: パパとして改めてカブトムシを飼育する方にもおすすめ。』

作者 | いきもの博士 |
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価格 | 320円 + 税 |
発売元 | |
発売日 | 2020年08月23日 |
『カブトムシ&クワガタムシ 飼い方のポイント 増補改訂版 幼虫・成虫の見つけ方から育て方まで』

★ 世界と日本の『カブトムシ・クワガタムシ』図鑑つき!
★ こうすればうまくいく!
*体のしくみがよくわかる
*幼虫から育てる方法
*成虫のじょうずな飼い方
★ どうやってつかまえるの?
★ どんなエサを食べるの?
◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇
昆虫の飼育といえば、
養蚕(カイコ)・養蜂(ミツバチ)など産業のためや、
害虫駆除の目的とした調査・研究のための
飼育などがありますが、一般的にはスズムシや
キリギリスのような鳴く虫の音を楽しんだり、
カブトムシやクワガタムシなどの勇姿・動きをながめ、
楽しむためにしいくすることが多いでしょう。
このような昆虫の飼育をするときには、
虫が落ち着いていられる環境を作ってやることが
一番大事なことです。それによって虫を丈夫で、
長生きさせることができるのです。
そのためには虫の自然界でのくらしを知り、
その状態をできるだけ忠実に再現できるように、
前もって飼育する虫の習性や、
すんでいるところの自然環境、
食べ物などについて調べておくとよいでしょう。
しかし環境の再現はとても難しく、
できない点も多数ありますので、
そこは工夫して自然のものに近づけるよう、
代用になるものをさがします。
飼育容器、容器内の環境、餌などに工夫が必要で、
飼育容器は大きさや容器内の明暗、
風通しなども考え、また、にがさないようにふたの
しっかりしたものを用意します。
特に外来種の虫たちには、在来種の保護の意味からも
逃げ出す事のないように十分気をつけましょう。
手もとで虫を飼育、観察していると今まで知らなかったこと、
一般にもあまりしられていない行動などもみられ、
新しい発見があるかも知れません。
この本では、子供たちにとって人気ナンバーワンの昆虫である、
カブトムシ・クワガタムシを飼育する場合の注意点など、
具体的な例を示して説明しています。
これを参考にして自分なりの工夫も加えて
飼育してみてください。
元東京都多摩動物公園動物相談員
小林 俊樹
※ 本書は2018年発行の
『カブトムシ&クワガタムシ 飼い方のポイント 幼虫・成虫の見つけ方から育て方まで』
を元に加筆・修正を行い、新しい内容を追加して
「増補改訂版」として新たに発行したものです。
作者 | 小林 俊樹 |
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価格 | 1496円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2023年07月12日 |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今回ご紹介した本たちは、それぞれ異なる視点から興味深いテーマを掘り下げています。動物の魅力やイタリアの文化、さらにはカブトムシの育て方など、新しい発見がきっとあるはずです。ぜひ気になったものから手に取って、楽しい読書時間をお過ごしください。皆さんの読書ライフがさらに豊かになりますように!
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