華道小説・哲学書・立花隆おすすめ本を厳選紹介

今回は花や哲学、ジャーナリスト関連など多彩なジャンルからおすすめの書籍をご紹介します。ぜひお気に入りを見つけてください!
『いけよし! 花咲中学華道部』

【あらすじ】
京都にある、とある中学校。入学早々、「学校一の変人」として有名な美少年・薫によって、廃部寸前の華道部へ入部させられた良多(りょうた)は、部員集めに奔走することに!
数学好きのぼっち女子・六角博子(ろっかくひろこ)、ヤンキーな見た目で損している男子・室町恭矢(むろまちきょうや)ら、クセが強すぎる新部員たちを迎えていくなかで、良多は花にまつわる5つの事件に向き合っていくことになる。
【目次】
一話 ひと目で咲く花もある
二話 公式と花の三角形
三話 部室への嵐
四話 花束の届け先
五話 思い出の庭
作者 | 結来月 ひろは |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2022年04月14日 |
『ニュートン超図解新書 最強に⾯⽩い 哲学』

大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第10弾は2021年9月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 哲学』の新書版です。★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!★やさしいイラストで,最強によくわかる!★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!哲学がはじまったのは,今から2500年以上前の,古代ギリシャの時代とされています。現代の私たちが「科学」とよぶ学問も,当時は哲学に含まれていました。哲学と科学が分かれたのは,17~19世紀ごろだといわれています。つまりガリレオやニュートンも,みな哲学者だったのです。本書は,難解と思われがちな哲学を,図解とイラストでやさしく解説。古代から現代にいたるまでの哲学者たちの思考の歴史を,科学とのつながりに注目しながらたどっていきます。哲学の基本的なことを知りたい人にとって,最適の入門書です。
作者 | 伊勢田哲治/監修 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ニュートンプレス |
発売日 | 2023年09月14日 |
『知の旅は終わらない : 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと』

作者 | 立花,隆,1940-2021 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2020年01月 |
『思考の技術 エコロジー的発想のすすめ』

本書は、「知の巨人」立花隆さんの記念すべきデビュー作の新装版。親本『思考の技術ーーエコロジー的発想のすすめ』(1971年、日本経済新聞社刊)は、90年に『エコロジー的思考のすすめーー思考の技術』として中公文庫化。その後17刷を重ねる強力ロングセラーとなっている。
このたび出版から50年目という節目に、「知の怪物」佐藤優さんによる長文解説を収録、「立花思考法の原点」として新装再刊する。
ウィズ・コロナの社会にあって、新しい生存戦略、発想の転換が求められている。本書が提唱するエコロジー的発想とは、「自然の英知で脳を鍛えよ」ということ。その主張は50年経てなお本質的だ。読みやすく、立花さんも文庫版あとがきで、「データこそ古くなっているものの、内容的にはいささかも古くなっていない。もっと多くの人に読んでいただきたい」と自信を示す一冊。
作者 | 立花 隆 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2020年08月07日 |
『死はこわくない』

「死ぬというのは夢の世界に入っていくのに近い体験だから、いい夢を見ようという気持ちで人間は自然に死んでいくことができるんじゃないか」。
自殺、安楽死、脳死、臨死体験研究…。長きにわたり、人の「死」とは何かをいうテーマを追い続けてきた「知の巨人」、75歳。がん、心臓手術を乗り越え、到達した心境とは?
〈目次〉
第一章 死はこわくない
1「死」を怖れていた若き日
失恋で自殺?
安楽死についてどう考えるか
「死後の世界」は存在するか
2ここまでわかった「死の瞬間」
心停止後も脳は動き続ける
体外離脱の謎
「神秘体験」はなぜ起こるのか
人生の目的は心の平安
3がんと心臓手術を乗り越えて
理想の死に方
延命治療はいらない
生命の大いなる環の中へ
[特別エセー] ぼくは密林の象のごとく死にたい
第二章 看護学生に語る「生と死」
人は死ぬ瞬間に何を思うか
死にゆく者へのインタビュー
厳しい看護師の現場
葛藤に次ぐ葛藤
燃え尽き症候群
難しいがん患者のケア
筑紫哲也さんの場合
余命の告知はどうすべきか
勝手に告知した、と激怒した家族
人間は死んだらゴミになる?
ナチスに殺された子どもの絵
「肉体は人間存在の外殻に過ぎない」
見えない存在との語らい
臨死体験はなぜ似ているのか
長期療養病棟の現実
尊厳死とどう向き合うか
第三章 脳についてわかったすごいこと
「意識」とは何か
脳科学「最大の謎」とは
脳はケミカルマシン
夢は思い通りに変えられる
意識を数式化できる?
心を持つ機会はできるのか
死んだときに意識はどうなるのか
東洋の世界観に近づく
あとがき
文庫版のためのあとがき
作者 | 立花 隆 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年07月10日 |
最後までおすすめの本をご覧いただき、誠にありがとうございます。今回ご紹介した作品は、華道や生け花をテーマにしたものから、初心者にもわかりやすい哲学の本、そして立花隆さんの深い洞察が詰まったジャーナリズム作品まで、多彩なジャンルを取り揃えています。これらの本が、皆様の興味を引き、新たな知識や感動をもたらすことを願っています。ぜひ手に取って、充実した読書時間をお楽しみください。素敵な本との出会いが、あなたの日常をより豊かに彩ることを心より応援しています。また次回のおすすめもお楽しみに!
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