怖いホラー小説10選から、カフェを舞台にした小説18選、そして映像化されたお仕事小説41選。あなたにぴったりの1冊をご紹介!
今回は、怖いホラー小説や、コーヒーの香りが漂うカフェが舞台の小説、そしてお仕事をテーマにした小説をご紹介します。それぞれ名作が揃っており、映像化された作品も多数含まれているので、読書好きな方はぜひチェックしてみてください。特に、ホラー小説は「怖い」という余韻が長く残る作品が揃っていますので、どうぞお楽しみください。
『告白』
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞した国民的ベストセラー。
| 作者 | 湊 かなえ |
|---|---|
| 価格 | 680円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2010年04月 |
『ときどき旅に出るカフェ』
氷野照明に勤める奈良瑛子が近所で見つけたのは、カフェ・ルーズという小さな喫茶店。そこを一人で切り盛りしているのは、かつての同僚・葛井円だった。海外の珍しいメニューを提供する素敵な空間をすっかり気に入った瑛子は足しげく通うように。会社で起こる小さな事件、日々の生活の中でもやもやすること、そして店主の円の秘密ーー世界の食べ物たちが解決のカギとなっていく。読めば心も満たされる“おいしい"連作短編集。
| 作者 | 近藤史恵 |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2019年11月14日 |
『珈琲店タレーランの事件簿また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』
京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。だが美星には、秘められた過去がありー。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。
| 作者 | 岡崎琢磨 |
|---|---|
| 価格 | 712円 + 税 |
| 発売元 | 宝島社 |
| 発売日 | 2012年08月 |
『校閲ガール』
憧れのファッション雑誌の編集者を夢見て、根性と気合と雑誌への愛で、 激戦の出版社の入社試験を突破し 総合出版社・景凡社に就職した河野悦子(こうの・えつこ)。
しかし、「名前がそれっぽい」という理由で(!?)、悦子が配属されたのは校閲部だった。
入社して2年目、苦手な文芸書の校閲原稿に向かい合う日々。 「こんなところ早く抜け出してやる」とばかりに口が悪い演技をしているが、 段々自分の本性がナマイキな女子であるような錯覚に陥ってくる毎日だ。
そして悦子が担当する原稿や周囲ではたびたび、ちょっとしたトラブルが巻き起こり……!?
読んでスッキリ、元気になる! 最強のワーキングガールズエンタメ☆
文庫解説=角田光代
| 作者 | 宮木 あや子 |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2016年08月25日 |
今回は、怖い余韻が残るホラー小説、カフェや喫茶店が舞台の小説、そしてお仕事小説をご紹介いたしました。どの作品もそれぞれに魅力的で、読み応えがあります。また、本作品を読んで新たな楽しみや発見があれば嬉しいです。読者の皆様がそれぞれの作品に没頭して、時間を忘れて読書の世界に浸っていただけることを願っています。今後も多彩なジャンルの書籍を取り上げ、おすすめ作品をご紹介してまいりますので、是非お楽しみに!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。











