見て楽しい!さわって楽しい!しかけ絵本を楽しむならこれ!
四季の美しさや自然の素晴らしさを感じることができる絵本。見ているだけで楽しいし、触って遊ぶこともできる、しかけ絵本も魅力的です。今回は、その中からおすすめの4冊をご紹介します。季節を感じる絵本や自然とふれあう絵本など、お子さんと一緒に楽しめる名作を見つけるチャンスです!ぜひ一度手に取ってみてください。
『ふたごのひつじポコとモコ』
そっくりだけど、ぜんぜんちがうポコとモコ。ひとりじゃできないこともふたりならできちゃう。だからふたりだと100倍たのしい。めくってたのしいしかけが5種類。
| 作者 | 市原淳 |
|---|---|
| 価格 | 1078円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2015年10月01日 |
『葉っぱのフレディ いのちの旅』
この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。
わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。
生きるとはどういうことだろう、死とは何だろう。
人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。
この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになってくれることを祈ります。
この本はアメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ一冊の絵本です。
この絵本の原書を手にしたとき、編者はすぐに出版を決意し、契約にサインしました。
絵本の中には編者の決意をうながすキーワードがありました。
CHANGE IS NATURAL
作者のバスカーリア博士は敬虔なクリスチャンです。
変わることは自然なことだ、死もまた変わることの一つだ、と書いています。
日本人の死生観と同じです。
そして、物語は、春に生まれた葉っぱのフレディが、夏にはよく働き成長し、秋には紅葉し、冬には死ぬけれど、また春に生まれるという、いのちの循環を書いたものです。
出版後、原書をあらためて読み直して、このフレーズを探したのですがどこにもありません。
未だもって不思議なことだと思っています。
この地球上では太古の昔から、いのちの循環が行われています。
バスカーリア博士は、子どもたちに向かって絵本を作るとき、哲学のみならず自然節理の観点からも、生態系循環の真実を語りました。
2025年「葉っぱのフレディ」は出版累計120万冊に達しました。真実に根ざした絵本ですから、これからもたくさんの読者の方に読まれていくのだと思います。
| 作者 | レオ・バスカーリア/みらい なな/島田 光雄 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 童話屋 |
| 発売日 | 1998年10月 |
『ぐりとぐらの1ねんかん』
| 作者 | 中川,李枝子,1935-2024 山脇,百合子,1941-2022 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 1997年10月 |
みなさん、いかがでしたでしょうか?今回は、おすすめの絵本をいくつかご紹介しました。これらの絵本は、見て楽しめるだけでなく、触ったり楽しい仕掛けがあるものもあります。また、四季をテーマにした絵本もたくさんありますので、季節を感じながら楽しむことができます。
自然とふれあう機会も減ってきた現代社会ですが、絵本を通じて自然とふれあうことができます。森や動物たちの暮らしを描いた絵本や、自然の不思議さを教えてくれる絵本など、さまざまなジャンルがあります。
絵本は子どもだけでなく、大人にとっても楽しいものです。読み聞かせの時間や、一人でゆっくりと読む時間にもぴったりです。また、絵本を通じて子どもたちとのコミュニケーションも深めることができます。
ぜひ、お気に入りの絵本を見つけてみてください。きっと、新たな発見や感動が待っていることでしょう。絵本の世界にひととき浸ってみることで、日常の忙しさやストレスから離れることができるかもしれません。そんな贅沢な時間を、みなさんにも過ごしてほしいと思います。是非、書店や図書館でお気に入りの絵本を見つけてみてくださいね。
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