動物との温かい関係が描かれた絵本や芸術愛好家向けのエッセイ本をご紹介
動物たちと人との温かい絆を描いた、心温まる物語の数々。現代のペット小説には、人々の心を癒やす魅力が満ちています。今回は、そんな名作の中からおすすめの10冊をご紹介します。愛らしい動物たちの姿に思わず微笑み、心がほっこりと温まること間違いなしです。ぜひ、読んでみてください！
『犬と私の10の約束』
「私を信じてください。それだけで私は幸せです」「私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください」。ゴールデンレトリバーのソックスを飼う時、母は幼いあかりに１０の約束をさせた。しかし大人になるにつれその関係に微妙な変化が生まれ…。「でも私にはあなたしかいません」。愛犬と少女の絆を描く、涙なくしては読めない感動物語。
| 作者 | 川口 晴 |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2010年09月03日 |
『ソウルメイト』
犬とは人間の言葉で話し合うことはできない。でも、人間同士以上に心を交し合うこともできる。思わず涙こぼれる人間と犬を巡る7つの物語。ノワールの旗手が贈る渾身の家族小説。(解説/森 絵都)
| 作者 | 馳 星周 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2015年09月18日 |
『はちこう 忠犬ハチ公の話 (おはなしノンフィクション絵本)』
| 作者 | くめ げんいち |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 金の星社 |
| 発売日 |
『言葉を離れる』
ワールドワイドに活躍する美術家が80歳を超えてなお創作する心の軌跡を、想定外の半生を振り返り綴ったエッセイ集。講談社エッセイ賞受賞作。
【目次】
1 宿命に気づく時
2 肉体が感得するもの
3 鍵の在処
4 観察の技法
5 波乱の始まり
6 想定外の連続
7 買書の心得
8 三島由紀夫の霊性
9 地獄と天国のジェットコースター
10 インドからの呼び声
11 小説と画家宣言
12 「ディオニソス」の饗宴
13 ラウシェンバーグの軽やかな芸術
14 滝のひらめき
15 運命を手なずける
16 映画の手がかり
17 少年文学の生と死
18 言葉を離れる
19 自分の中の革命
| 作者 | 横尾 忠則 |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2020年12月15日 |
『一色一生 現代日本のエッセイ』
染織家・志村ふくみは、数十年、さまざまな植物の花、実、葉、幹、根を染めてきた。それらの植物から染まる色は、単なる色ではなく、色の背後にある植物の生命が、色をとおして映し出されているのではないか。それは、人と言葉と表現行為と、根本的に共通する。芸術と人生と自然の原点に佇んで思いめぐらす深い思索とわがいのちの焔を、詩的に細やかに語るエッセイ集。
●色と糸と織と
●一色一生
●糸の音色を求めて
他
| 作者 | 志村 ふくみ/高橋 巌 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1994年01月10日 |
動物たちとの心温まる物語や芸術家の内側を垣間見るエッセイなど、さまざまなジャンルの作品をご紹介しました。これらの作品は、読んだ人々に感動や共感を与えることでしょう。動物との微笑ましい関係を描いた絵本は、子どもから大人まで楽しめる作品ばかりです。また、芸術愛好家には、芸術家の内側を垣間見ることができるエッセイがおすすめです。これらの作品を通じて、動物との絆や芸術の持つ魅力を再発見していただければ幸いです。読者の皆様の心に残る作品との出会いを心から祈っております。さあ、本を手に取り、新たな世界へ旅立ちましょう。
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