大人も考えさせられる! 泣ける動物絵本と乗り物が好きなお子さんにおすすめのしかけ絵本

お子さんが乗り物好きなら、ぜひ注目してほしい本があります!しかけ絵本の中で、特におすすめの20冊をご紹介します。大人も一緒に楽しめる内容で、飽きずに何度も読みたくなること間違いなしです。さらに、動物が主人公の泣ける絵本もチェックしてみてください。感動のストーリーが詰まった作品達を厳選してお届けします。お子さんと一緒に、心温まる物語に浸ってみてください!
『のりもの』

デコボコを触って感じる赤ちゃん絵本
2014年2月に発売となり大好評のシリーズ「デコボコえほん」の新刊です。世界でも大人気のこのシリーズは、ヨーロッパで、30万部を売り上げております。
「デコボコえほん」シリーズは、紙面に凹凸がありデコボコしていて、触って感じて楽しめる、赤ちゃん絵本です。シンプルでビビッドなイラストは、赤ちゃんにもわかりやすく、何度でも繰り返しページをめくりたくなります。
『かずをかぞえよう』『あか・あお・きいろ』に引き続き、小さいこどもから大好きな定番のテーマ『のりもの』。バス、くるま、ひこうき、でんしゃ・・・・・・。デコボコの絵合わせもユニークで楽しめます。
【編集担当からのおすすめ情報】
「こどもが指でデコボコをなぞって、遊んでいます」「色がきれいでこどもの目をひく」「1歳のこどもがめくって遊んでいる」「見て楽しいだけでなく、手で触れても楽しめるところがいい」などなど、デコボコえほんシリーズは、読者からの反響が大きく、大好評です。今回の新刊は、子どもたちの大好きな『のりもの』。色も、デコボコのアイディアも、ユニークで、繰り返し楽しめます。
作者 | グザビエ・ドゥヌ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2014年11月05日 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
読者の皆さん、いかがでしたでしょうか?今回は私がおすすめの作品を紹介させていただきました。乗り物が好きなお子さんには、一緒に楽しめるしかけ絵本がおすすめです。動物の世界に感動すること間違いありません。また、大人の皆さんも考えさせられる作品を厳選しました。泣ける絵本って聞くと驚かれるかもしれませんが、その感情が生まれるからこそ、心に響くのです。特に、「かわいそうなぞう」と「100万回生きたねこ」は、胸に迫るストーリーが展開されています。
いかがでしたか?自分自身の感情や経験を通して、作品に共感することができると嬉しいです。読み終えた後、心に深く響いた瞬間があることでしょう。感動や感慨に浸る時間は、思いやりや共感の心を育む大切な時間です。私の紹介した作品が、そんな貴重な時間を提供してくれれば幸いです。
これからも、さまざまなジャンルやテーマの作品をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。読者の皆さんの心に寄り添えるように、より一層の努力を重ねてまいります。引き続き、私の紹介する作品に触れながら、感動やあたたかい気持ちを共有していきましょう。皆さんとともに、物語の世界を旅することができることを、心から楽しみにしています。
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