切り裂きジャックから雪山の怪事件まで!おすすめミステリー小説と法的思考書を5冊ご紹介

切り裂きジャックに挑むミステリー小説や、雪山で繰り広げられるサスペンス作品など、法的思考を学ぶ書籍まで幅広いジャンルを取り扱ったおすすめの本を紹介します。気になる作品を読んで、新しい世界に没頭してみてはいかがでしょうか。
『切り裂きジャック・百年の孤独』

1988年、西ベルリンで起きた謎の連続殺人。五人の娼婦たちは頚動脈を掻き切られ、腹部を裂かれ、内臓を引き出されて惨殺された。19世紀末のロンドンを恐怖の底に陥れた“切り裂きジャック”が、百年後のベルリンに甦ったのか?世界犯罪史上最大の謎「切り裂きジャック事件」を完全に解き明かした、本格ミステリー不朽の傑作。
作者 | 島田 荘司 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2006年10月06日 |
『ある閉ざされた雪の山荘で』

1度限りの大トリック!
劇中の殺人は真実か?
俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1996年01月 |
『法的思考のススメ 大人になる君に知ってもらいたいこと』

作者 | 尾島史賢 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 関西大学出版部 |
発売日 | 2021年10月07日 |
『大学生のための法的思考入門 トピックから学ぶ法学』

法的思考(リーガル・マインド)で物事の見方が変わります!
憲法・民法・刑法から労働法や社会保障法、さらに国際法や政治学まで、さまざまなトピックから法的思考を養う法学入門テキスト。段階的に法的思考が身につく構成で、身近な事例から法的問題をとらえて思考をめぐらせます。法の知識だけでなく考えるおもしろさを体験する新しい入門書。
第1編 法的思考を体験してみよう
1 「法的思考」ことはじめ
2 ルールを「使う」
3 ルールを「つくる」
4 いざ、「法的思考」の世界へ
第2編 法的思考をはじめてみよう
第1章 憲法判断の想像力
第2章 何をしても無罪?
第3章 子どものしたことは親の責任?--民法上の責任能力
第4章 戦争中でも守るべき「人の道」
第3編 身近な問題を法的思考で見直そう
第5章 それってセクハラ?--ハラスメントの法理と課題
第6章 保育・子育ては誰が担ってきたのだろう?--少子時代の保育サービス
第7章 血のつながりのない親子ーー生殖補助医療と親子関係
第8章 上手な休み方ーーバカンスが欲しい!
第9章 介護保険法で家族介護は不要になったの?--高齢者の介護と家族の責任
第4編 国や世界の問題を法的思考で深化させよう
第10章 国際問題に立ち向かう「国家間の約束」
第11章 政治に関心がないのはダメ?--政治と民主主義への思考ガイド
第12章 安心して豊かに生活するために
第13章 「カルト宗教」問題ーー憲法学の視点から
第5編 判例と立法にみる法的思考
第14章 判例から学ぶ
第15章 法の世界ーー解釈と立法
◎執筆者によるオンライン座談会ーー「法的思考」とは
作者 | 柳澤 武/三輪 まどか |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | みらい |
発売日 | 2023年09月26日 |
『問題解決力があがる 自治体職員のための法的思考の身につけ方ー課長、ウシガエルを薬殺したいという住民の方からお電話です!』

住民や庁内から実際にあった相談事例をもとに、法律や条例を使いこなすために必要な法的思考を身につけ、行政、民事、刑事の3つの視点を理解することで早く正確に問題を解決する力を養える、自治体職員必携の指南書。
第1部では、自治体職員に必要な法的思考と3つの視点(行政、民事、刑事)の理論的枠組みと、実践の前提となる素材(事実と証拠)、武器(法令、判例、実例)の使い方を解説し、第2部では実際の相談事例を通じて自治体職員が法的思考の具現化を体感できるよう図版も用いてわかりやすく解説。
第1部 法的思考の身につけ方
1.自治体法務の大前提〜そもそも自治体職員って法的には何ですか?〜
(1) 職場である「自治体」の役割を理解しましょう
(2) 自治体の「職員」としての使命を自覚しましょう
(3) 自治体職員の権利は制限され、義務は重い
(4)自治体職員には法的思考が必要です!
2.自治体法務の視点〜行政、民事、刑事〜
(1) 法律問題は多面的です
(2) 自治体職員は3つの法的視点を持ちましょう
(3) 世の中を3つの視点で見るクセをつけよう
3.法的思考〜自治体法務の要(かなめ)〜
(1) 法的思考って何ですか?
(2) 法律実務家の法的思考を可視化してみます
(3) 法的思考はセンスではなく、訓練で身につきます
4.法的思考の素材〜事実と証拠〜
(1) 法律問題は事実が前提です
(2) 事実は証拠で確認してください
(3) 証拠は客観的資料が原則
(4) 事実上最後の関門〜事実の評価〜
5.法的思考の武器〜法令と判例〜
(1) 法令は法的思考における最強の武器
(2) 事実+法令=法的結論
(3) 法令の解釈とは何か?
(4) 判例・技術的助言・行政実例は法令解釈の武器になります
6.自治体法務の全体像〜3つの視点と法的思考のマトリックス〜
第2部 法的思考の実践
<住民からの問い合わせ編>
7-1 住民からウシガエルを薬殺したいと言われた
7-2 故人の希望により海に散骨したいが許可や届出が必要かと聞かれた
<住民との間のトラブル編>
7-3 公道に積んであったブロック塀の角でパンクした車の修理代を請求された
7-4 用地買収をしようとしたら登記名義人が明治時代に死亡していた
7-5 公営住宅で一人暮らしの住民が亡くなった
<住民による不正編>
7-6 生活保護を受けている住民がこっそり働いていた
7-7 補助金の不正受給が発覚した
<職員によるトラブル編>
7-8 職員が公用車で出張中に30キロの速度超過で民家のブロック塀に突っ込んだ
7-9 上司のパワハラが耐え難いレベルに達した
7-10 職員が賄賂を受け取って漏らした入札情報に基づいて談合が行われた
8.法的思考のこれから
1. 法的思考は「法律による行政の原理」の要(かなめ)中の要(かなめ)
2. 法的思考は出世の前提!?
作者 | 中村 健人 |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 第一法規 |
発売日 | 2022年10月07日 |
皆さんにおすすめした作品は、ミステリー小説や法的思考を学ぶ本など様々でしたが、どれも面白い内容でしたね。読むと引き込まれて、ついつい一気に読み進めてしまいそうになります。特にミステリー小説は、登場人物の心理描写や事件の展開に、読者をドキドキさせてくれます。また、法的思考を学ぶ本は、知識を深めつつ日常生活にも活かせる内容で、読んでいて得るものが多かったです。今後もさまざまなジャンルの作品を取り上げて、おすすめの書籍を紹介していきますので、お楽しみに!読書の秋、一緒に本を楽しみましょう。
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