コミュニケーション能力を高めるための「説明うまくなる本」をご紹介!

これからおすすめの書籍を紹介します。今回は、説明が上手くなる本、柚月裕子の小説、戦争ラノベに焦点を当てた作品を選びました。これらの本は、コミュニケーション能力アップや読者の意識を高める効果が期待できます。さあ、素晴らしいストーリーや有益な情報が詰まった本たちを一緒に見ていきましょう!
『説明上手になると人生がうまくいく!』

人を動かすのはその内容でなく、話し方でした。
同じことを話していても、説明上手な人のほうがより伝わるし、人を動かすことができます。説明が上手な人は、下手な人に比べてあらゆる面で得をしています。
「まず結論から話しはじめる」「大きな情報から伝える」「事実と意見を組み合わせる」など、誰もが簡単にできて、説明上手な人になるためのテクニックやノウハウを、図版やイラストなどビジュアル満載で紹介します。
作者 | ハック大学 ぺそ |
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価格 | 891円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2023年07月13日 |
『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』

以下、著者の「ハック大学 ぺそ」が実際に試して
「使えなかった説明法」です。
●ロジカルトーキングで理路整然と伝える
●相手に思いが伝わるように熱意を込める
●必ず結論から端的に話す
●相手の話を遮らないように相槌を打ち続ける
●相手が理解しやすいようにまずは詳しい状況説明をする
●上司が判断しやすいように起きたことを時系列で話す
●モレがないように知っていることは全て話す
●ビジネス用語や横文字を駆使してカッコよく説明する
●指示する場合は「やること」だけを端的に伝える
●有名経営者のような華麗なプレゼンで魅了する
この10個の「使えなかった説明法」、みなさんはどんな感想をお持ちでしょうか?
「確かに、それダメそう」という項目もあれば
「何で、それがダメなの? 私もよくやってるよ」と思う内容もあるかもしれません。
なぜ、ダメなのか?
詳細はこの本の中でご説明しますが、一例を挙げてみます。
「ロジカルトーキング」は一見、マストな説明法のように思えるかもしれません。
もちろん、短い時間で端的に「報告」する場合は、それでいいケースもあります。
でも多くの場合、「論理だけ」だと、分かりにくい説明になりがちです。
例えば、いま流行りの「サブスク」について、あまり詳しくない人に説明する場合
「サブスクというのは、一定期間、定額料金を払うことで、
継続的に商品やサービスを利用し続けられるビジネスモデルです」
とロジカルに説明されたらどうでしょうか。
確かに正しい説明ではあるのですが、わかるような、わからないような、
相手はそんな受け取り方をするかもしれません。
一方で
「サブスクというのは、要は、1カ月単位の焼き肉食べ放題のようなもので、
飲食以外にも、ファッションや音楽配信などいろんなモノがある感じですよ」
と説明したらどうでしょうか。イメージしやすいですよね。
ポイントは左脳と右脳を両方働かせること。
自分たちの生活に身近なものに例えることで、「なるほど」と相手も納得してくれます。
このように、上手な説明には「コツ」があります。
ご心配なく、そんなに難しい話ではありません。
この本に載っている、いくつかのテクニックを覚えればいいのです。
「ちょっとしたテクニック」を身につけて、
上手に使い分けられるようになれば、誰だって説明力はぐっと上がります。
ぜひ、ご一読ください。
作者 | ハック大学 ぺそ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | アスコム |
発売日 | 2022年02月28日 |
『孤狼の血(1)』

常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。
緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやあ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。
ーー黒川博行氏(作家)
日本ミステリ史に残る、今世紀最高の悪徳警官小説だ。
ーー茶木則雄氏(書評家)
昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていくーー。
作者 | 柚月裕子 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年08月25日 |
皆さん、いかがでしたか?おすすめの書籍を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
コミュニケーション能力を高めるための本、柚月裕子さんの小説、そして戦争をテーマにしたライトノベルまで、様々なジャンルを取り上げました。
説明が上手くなるためには、自分の思いを言葉で伝える力が大切です。この本たちが、そのコミュニケーション能力をアップさせる一助となってくれることでしょう。
柚月裕子さんの小説は、心に残る物語が詰まっています。彼女独特の筆致で描かれた作品たちは、読者を惹きつけること間違いありません。
戦争をテーマにしたライトノベルは、歴史や現実に触れる良いきっかけとなります。その重みを感じながらも、著者たちの繊細な筆致がストーリーを彩ります。
これらの本を読むことで、自分自身が少し成長するかもしれません。新たな視点や感動を与えてくれることでしょう。
ぜひ、お好みのジャンルや興味を追求して、本棚に加えてみてください。読書の時間は、心を豊かにしてくれる貴重なひとときとなることでしょう。
読書の秋、ぜひ本を手に取ってみてください。新たな発見や感動が、あなたを待っているかもしれません。
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