日本の児童文学からインド神話まで!魔女や神話、ビジュアル絵本のおすすめ6選

魔女やインド神話、ビジュアル絵本など、様々なテーマの児童書が紹介されています。こちらの記事では、子どもたちにも大人にも楽しんでいただける、魅力溢れる作品が3つ紹介されています。新たな世界にどっぷり浸かりたい方におすすめの一冊です。
『きかせたがりやの魔女』

たいていの小学校には、魔女や魔法使いがいるらしい。きかせたがりやの魔女からきいた六人の魔女と、魔法使いの話。小学校中学年から。
作者 | 岡田淳(児童文学作家)/はたこうしろう |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2016年06月08日 |
『紅の魔女』

選ばれた者しか読めない魔法の本<サロモンの書>と
ものいうネズミ、パルメザンとともに旅にでた少年ノア。
たちよった街は、かつて魔女狩りがおこなわれ
いまは、新女王来訪にわきたっていた。
ノアは、そこででなぞめいた女性に出会う。
『青の読み手』からつづく
1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー第2弾。
「悪用されるくらいなら、サロモンの書は
永久にうしなわれたほうがましだ。
悪魔を呼びだせる書物には、世界をほろぼす力があるのだから。」
(ちっ、そうきたか。)
ノアは、すばやく考えをめぐらせた。
(本文より)
作者 | 小森香折/平澤朋子 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2022年05月25日 |
『ゼロからわかるインド神話』

壮大かつ変幻自在 圧倒的迫力の物語!!
ヴィシュヌ、シヴァ、インドラ、ラクシュミー、ガネーシャなど、インド由来の神々は、仏教などに取り入れられたり、エンターテインメントのキャラクターとして登場したり、現代日本においても様々な顔で親しまれている。そんな多様で個性的な神々を、ヴェーダ時代とヒンドゥー時代における信仰の変遷から、叙事詩「ラーマヤーナ」「マハーバーラタ」の物語まで、壮大かつ、神秘的な世界を一挙紹介!
1章 インド神話とは?
インド神話の成立/インドの神々の特徴/ヴェーダ時代(バラモン教)の神々/ヒンドゥー時代(ヒンドゥー教)の神々/叙事詩『ラーマーヤナ』 /叙事詩『マハーバーラタ』
2章 ヒンドゥー時代の神々
ヴィシュヌ/ラクシュミー/シヴァ/パールヴァティー/ガネーシャ/スカンダ/ガンガー/サラスヴァティーほか
3章 ヴェーダ時代の神々
インドラ/アグニ/スーリヤ/アシュヴィン/ウシャス/ヴァーユ/ヤマ/ソーマほか
4章 魔物・魔神
アスラ/ヤクシャ/ガンダルヴァ/ナーガ/ガルダほか
5章 叙事詩
ラーマ/ラクシュマナ/ハヌマーン/シーター/ラーヴァナ/ヴィヤーサ/アルジュナ/クリシュナ/ユディシュティラ/ドゥリヨーダナ/カルナほか
作者 | かみゆ歴史編集部 |
---|---|
価格 | 770円 + 税 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2019年04月10日 |
さて、今回は魔女が登場する日本の児童文学、インド神話の本、そしてビジュアル絵本についてご紹介しました。それぞれの作品には魅力がたくさん詰まっていますね。魔女の不思議な世界や神話の神々の物語、そして美しいイラストが描かれた絵本たちを通して、読者の皆さんが新しい世界に触れ、楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。ぜひ、お気に入りの1冊を手に取ってみてください。きっと素敵な発見が待っているはずです。読書の秋、いろんな世界を楽しんでくださいね!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。