季節感あふれる絵本からカッコ良過ぎる歴史小説まで!おすすめ10作品を紹介

季節感って素晴らしいですよね。今回は、四季をテーマにした絵本を10冊紹介します。毎回の季節変化が子どもたちには楽しくもあり、大切な物として育っていくのではないでしょうか。この記事でバラエティに富んだ名作を探してみてください。
『絵本で知ろう二十四節気 夏』

二十四節気は、一年を春夏秋冬の四つの季節にわけ、さらにそれぞれ六等分にして春分・夏至・立冬など、季節を表わす言葉を付したものです。この絵本では、それぞれの季節を彩る風景の中で、子どもたちの楽しく遊んでいる様子が描かれています。家族のみなさんで一緒に読みあいながら、情緒豊かな心を育めるように紙面を工夫しました。
作者 | ふじもとみさと/喜田川昌之 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2021年08月30日 |
『絵本で知ろう二十四節気 秋』

二十四節気を、コンピュータグラフィックと絵文字を用いた散文で描いた絵本です。「秋」では立秋から霜降までの節気を扱います。「秋」では紅葉や十五夜など秋の風景やお盆やお彼岸などの季節の家族行事などを扱いました。それぞれのテーマを、コンピューターグラフィックの良さを生かした色彩の鮮やかさや立体的な構図で描き、本文文章を散文と音感で表現することで、子どもたちの関心を惹くような工夫をしました。また本文では、秋の風景や出来事の解説を掲載しました。表見返しには二十四節気の説明を、裏見返しには秋の節気に関する解説と唱歌・童謡を紹介しています。
作者 | ふじもとみさと/小川よう子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2021年12月02日 |
『漂流英雄 エコー・ザ・クラスタ』

第7回集英社ライトノベル新人賞《金賞》受賞!!
戦いの末、宇宙を漂流することになった英雄の物語。
時は、地球人が宇宙に進出して854年……銀河でもっとも繁栄した種族となっていた。そんな中、辺境国のツキムラクモと神聖アルビオーノ王国の資源星を巡った泥沼の戦争が続いている。ツキムラクモ軍の少尉・狛犬アカネは戦闘中、敵の攻撃により遭難してしまう。敵も同じく機体が半壊し、お互いが通信も移動も不可能な絶体絶命の状況。アカネは生き延びるため、今まで戦っていた敵の女兵士のリリスと休戦し、元の宙域に戻る道を探すのだった。
幸いにも機体のエネルギーは無限で、食料も十分にあるため、時間さえかければ帰還は確実。二人は協力して生きる約束をするのだが……? 帰還まで、およそ四十日余り。はたして、無事帰ることはできるのか!?
作者 | 森月 真冬/成海クリスティアーノート |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2019年09月25日 |
これらの作品は、それぞれが異なる魅力を持っています。季節を感じる絵本からは、四季の移り変わりや自然を感じることができます。歴史小説には、日本の歴史の中でも興味深い時代を描いたものが多く、その時代背景とともに人物たちの生き様に魅了されます。そして、SFライトノベルは、未知なる宇宙や技術を描いたストーリーが多数あります。それらの作品の中には、人間の生きる意味や哲学的なテーマが含まれているものもあります。
これらの作品に共通するのは、一度読んだら忘れられない、思わず共感してしまうストーリーやキャラクターがいるということです。それぞれの作品に独自の魅力があるため、読者の方にも、またライターとしても、作品を選ぶ楽しみがあると思います。ぜひ、これらの作品から自分に合ったものを見つけて読んでみてください。不思議な世界や切なくも美しい物語がきっとあなたを待っています。
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