歌川広重から防災、東山彰良まで!おすすめ本6選を紹介

歌川広重や東山彰良など、日本の芸術や文学に触れることが好きな方におすすめの本を紹介します。浮世絵の巨匠や小説家の作品を通じて、日本の美しさや深い世界を探求してみませんか?防災の本も含め、読み応え満点の書籍をご紹介します。
『歌川広重』

日本人好みのいやし系風景画の第一人者、歌川広重。
江戸時代の終わりごろに活やくし、浮世絵のなかでも名所絵(風景画)を得意とした絵師です。広重の作品は海をわたり、モネやゴッホなどヨーロッパの画家たちにも大きなえいきょうをあたえました。
しみじみと美しく、人の心にうったえかけるような作品をえがき続けた広重。その簡単な伝記と、『東海道五拾三次』や『名所江戸百景』をはじめとする代表作、「ジャポニスム」にあたえたえいきょうについてもわかりやすくしょうかいします。
大判で、作品を迫力まんてんに掲載。作品のテーマや技法、工夫についてもていねいに解説します。それぞれの絵師の特ちょうがわかる、親しみやすいコラムも必読です。
この1冊で、きみも歌川広重がわかる!
(学校・図書館向け書籍です。)
作者 | 山下 裕二/マキゾウ |
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価格 | 3190円 + 税 |
発売元 | ほるぷ出版 |
発売日 | 2022年02月10日 |
『今日から始める家庭の防災計画 災害で死なない環境を作るための事前対策メソッド』

あなたと家族の災害対策、
いつのまにか生き残る前提に
なっていませんか?
防災で本当に重要なのは
災害で死なないことなのに。
災害で命を落とした方々は
どのような事前対策を講じていれば
死なずにすんだのでしょうか?
個人と家庭の防災では
ライフスタイルとして
死なない環境を作ることが最優先!!!
その次に行うのが生き延びた後の準備です
備え・防災アドバイザーにして、日本最大の防災専門YouTube チャンネル『死なない防災! そなえるTV』を運営する著者が、人気を博した「今日から始める本気の食料備蓄」に続いて著す第2弾は、災害において「死なない」ための対策と備えを詳細解説した総合的災害対策読本。災害で自分と家族が「死なない」ための知識と知恵が1冊に。言うなれば「家庭の医学」ならぬ、一家に1冊の「家庭の防災」です。
<著者からのコメント>
家庭の防災における最優先事項は「自分と家族が死なない」ことです。そして死なない対策として最も有効なことは、防災裏技やお手軽テクニックではなく、ライフスタイルとして「死なない環境」を作ることなのです。「発災後」にできることはほとんどありません。害で生きるか死ぬかは「発災前」の対策で決まります。今日から始める家庭の防災計画を、一緒に考えて参りましょう。
◎本書の内容
第1章:家族が死なない環境作り
第2章:災害を「避ける」
第3章:災害を「耐える」
第4章:災害から「逃げる」
第5章:災害を「しのぐ」
作者 | 高荷智也 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2023年09月29日 |
『避難所に行かない防災の教科書』

2019年の台風15号と19号による被害で、千葉県の広範囲で電気や水道などのライフラインが長期間途絶し、行政の支援も滞りました。本書では、その極限体験のなかで実際に役に立った技術とツールの実践的な活用方法をわかりやすく解説していきます。
2020年初頭からの新型コロナウィルスの流行、災害の大規模化によるライフライン途絶の長期化の恐れ、避難所の幼児やペット、高齢者の受け入れ態勢の不備といったことから、従来のように「避難所に避難する」ことだけが正しい選択肢ではなくなってきています。そのなかで見えてきたのは、自宅の安全度を高めて、自宅に避難するという新しい避難の形です。
それを可能にするのが、本書で紹介する、DIYでの自宅の安全性の強化と応急修理、長期間のライフラインが途絶したなかでの自宅避難を可能にする発電や水や湯を確保する方法、本当に役立つ備蓄品、そして被災時の食のノウハウです。
自身と家族を守るために、本書をぜひご活用ください。
プロローグ
第1章 DIYで災害に強い家にする
第2章 災害で役立つライフラインの自給自足
第3章 体験してわかった「備蓄」のノウハウ
第4章 災害後の2週間を生き延びる技術
作者 | 西野弘章 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2020年09月01日 |
『小さな場所』

刺青の彫師が集まる台北の紋身街。食堂の息子・景健武は、彫師のケニーやニン姐さん、珍珠〓茶(タピオカミルクティー)屋の阿華など、一癖も二癖もある大人たちに囲まれ、街での暮らしを楽しんでいた。ある日、顔に刺青を入れたいとニン姐さんに依頼した女が現れて…(「黒い白猫」)。熱気溢れる雑多な街の人間模様を描く傑作連作集。
作者 | 東山 彰良 |
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価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2023年01月04日 |
『わたしはわたしで』

直木賞受賞作『流』の続編「I love you Debby」ほか、
珠玉の作品6編を収録。
人生はままならない。諦めの連続だ。
悲しくて。悔しくて。寂しくて。
一瞬成功したかにみえても
待ち受けている落とし穴は底なし。
「I love you Debby」
自分の不始末を許すことが出来ない娘を連れてアメリカから帰国、叔父のもとへ。『流』の読者が知りたかった叔父の秘密がついに明かされる。
「ドン・ロドリゴと首なしお化け」
元殺し屋かもしれない男の運命を左右する首なしお化けに振り回され、ついに。
「モップと洗剤」
偶然父親を殺した男の情報を摑んでしまった男とその親友。ネット炎上の先に二人を待ちうける運命。
「わたしはわたしで」
コロナ禍で仕事を失い、貯金も底をつき、行きつく先は小説を書くことしか……。
「遡上」
幼馴染の二人。一人は漁師町に残って漁業で生き、一人は東京で出版社勤め、故郷の同窓会で過去が動き始める。
「REASON TO BELIEVE」
コロナ禍でやむなく中洲で働くしかないが、最後の一線は越えられない。ぎりぎりのところで踏みとどまるが。
幸も不幸も薄紙をはがすように透けて見える、語り巧者の東山彰良が描く異色の6編。
作者 | 東山彰良 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 書肆侃侃房 |
発売日 | 2023年12月08日 |
広重や東山彰良など、作家や画家の素晴らしい作品を通じて、新たな世界を見ることができましたね。彼らの作品は、時代や背景を超えて私たちに感動や考えさせてくれるものです。防災の本もそうした作品の一つであり、身近な生活に直結する内容が多く含まれています。どれも読んでみると、普段の生活や考え方に新たな視点が得られること間違いなし。これらの本を読むことで、自分自身をより深く知り、成長していくことができるのではないでしょうか。新しい本との出会いは、新たな気づきや感動をもたらしてくれるかもしれません。ぜひ、自分に合った一冊を見つけてみてください。
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