幽霊との交流から芸能業界裏話まで!おすすめの少女漫画・ミステリー小説・芸能エッセイを紹介

妖怪や幽霊との交流を描いた少女漫画や、クローズド・サークルをテーマにしたミステリー小説など、知られざる世界に触れるおすすめの作品を紹介します。エンターテイメント業界の裏側を描いた芸能エッセイも必見!話題作から名作まで、さまざまな作品を紹介します。読書好きな方は要チェックです!
『そして誰もいなくなった』

さまざまな職業、年齢、経歴の十人がU・N・オーエンと名乗る富豪からインディアン島に招待された。しかし、肝心の招待主は姿を見せず、客たちが立派な食卓についたとき、どこからともなく客たちの過去の犯罪を告発してゆく声が響いてきた。そして童謡のとおりに、一人また一人と…ミステリの女王の最高傑作。
作者 | アガサ・クリスティ/清水俊二 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2003年10月15日 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
本書は、カバーとほぼ同サイズの帯を含む帯付きのものがお手元に届く場合がございます。
帯は宣伝物の一部ですのでご指定いただくことはできません。」
プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ
作者 | 綾辻 行人 |
---|---|
価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
『屍人荘の殺人』

デビュー作にして5冠達成!
待望の文庫化!!
21世紀最高の大型新人による前代未聞のクローズド・サークル
豪華キャストによる映画化!
監督:木村ひさし 脚本:蒔田光治
出演:神木隆之介 浜辺美波 中村倫也ほか
2019年全国東宝系にて公開
神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通うもう一人の名探偵、剣崎比留子と共に曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れる。初日の夜、彼らは想像だになかった事態に見舞われ荘内に籠城を余儀なくされるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。たった一時間半で世界は一変した。数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!
作者 | 今村 昌弘 |
---|---|
価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2019年09月11日 |
『ポンコツ一家』

家族紹介。
うちは、
母、80歳、認知症。
姉、47歳、ダウン症。
父、81歳、酔っ払い。
ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。
全員ポンコツである。
ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。
何十年かぶりに、私は実家に戻った。
まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しいーー。
***
変わり果てた実家。私の知らない母。実家に戻って
住もうなどと、その時は夢にも思っていなかったのに。
ローテーブルの上に、割りばしが突っ込まれたままのカップ麺や缶詰、茶色いお惣菜がこ
びりついたプラスチック容器、半分セメント色したミカン、黒炭のようなバナナの皮等々
の食べ残し、残骸が溢れている。ちょっとしたゴミ屋敷だーー。
どんな状況だって、病気だって、「ポンコツ」な人はいない。
でも、愛を持って私は家族を「ポンコツ」と呼ぶ。
***
「どこのどいつだ〜い?」「あたしだよっ!」「にしおか〜すみこだよっ」
ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこさん。現在46歳で、髪もバッサリショートヘアにカットしたにしおかさんが「全員ポンコツ」と語る、自分の家族と介護の物語。
ポンコツ一家 目次
1 実家が砂場になっていた
2 記憶力テスト
3 背比べ
4 ヘドロとドロボー
5 疑惑
6 大晦日の大事件
7 一月にクリスマス
8 地域包括支援センターと冷凍マグロ
9 大事な話
10 姉のバタフライ
11 ホタルイカ
12 ママ速報
13 私の大事な話
14 花火とぎゃくたい
15 干支
16 ワクチンで発熱
17 青い花
18 ソワソワ
あとがき
作者 | にしおか すみこ |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年01月20日 |
最後までお付き合いいただきありがとうございました。これらの作品を通じて、妖怪や幽霊との交流、クローズド・サークルの謎、エンターテイメント業界の裏側など、さまざまな世界を垣間見ることができましたね。物語の世界にどっぷりと浸かりながら、新たな興奮や驚きを感じたり、心揺さぶられたりしたのではないでしょうか。これらの作品が、皆さまの日常に少しの刺激や感動をもたらしてくれたなら幸いです。今後もさまざまなジャンルの作品を紹介していきますので、ぜひお楽しみに!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。