SF映画化からヴィンテージミステリーまで!おすすめ書籍40選紹介

今回は、読書好きの方必見の記事をご紹介します。雨の日を楽しく過ごしたい方におすすめの素敵な絵本40選や、ヴィンテージ愛好家に捧ぐ古典ミステリーのおすすめ10選、映画化されたSF小説の名作10選を取り上げています。どれも素晴らしい作品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
『ぽっつん とととは あめの おと』

「ぽっつん ととと……」と、雨が降っています。でも、あーちゃんは雨が大嫌い。つまらないなとすねていたところ、外でへんな声がきこえました。「ぽっつん とととは あめの おと……、けほっ」「つまらなかったら、ぼくんちに いらっしゃい!」それは、かえるくんでした。「あめの ひは、たのしい ことが、いーっぱい!」これをきいたあーちゃんは、かえるくんの家に遊びに行くことにしました。ねこのミーミも、ぶたのぬいぐるみのグータンも、おもちゃばこにいた、さるも、うさぎも……、全員でお出かけです。「ぽっつん とととは あめの おと」と、みんな楽しそうに歌いながら歩きました。かえるくんの家では、かえるくんのお母さんが料理をつくって大歓迎。森の仲間たちも加わり、ワイワイと盛り上がってしばらくたった頃でした。あーちゃんは、外の様子の変化に気づき、「あっ!」……▼陰影の美しい絵とともに読む、心がスーッと晴れるファンタジー絵本。
作者 | 戸田和代/おかだちあき |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2012年07月 |
『あめふりさんぽ』

お気に入りのかさもって、ながぐつはいて、カッパ着て、じゅんびできたよ、いってきまーす。かえるやあじさい、おたまじゃくしと女の子のかわいらしい出会いが、楽しげな雨音とともに繰り広げられます。
『はこちゃん』のみずみずしい絵で魅了した、えがしらみちこさん初の自作絵本。ちいさな女の子の雨の日を追いかけた、ちょっぴりファンタジックなお話。雨音の楽しさや、雨に濡れた景色の美しさが、透明感あふれる水彩画で表現されています。雨の季節にぜひ読んでほしい絵本です。
作者 | えがしら みちこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2014年05月15日 |
『アクロイド殺し』

作者 | Christie,Agatha,1890-1976 羽田,詩津子,1957- Christie,Agatha,1890-1976 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2003年12月 |
『夏への扉』

ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて…永遠の名作。
作者 | ロバート・A.ハインライン/福島正実 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2010年01月 |
これらの書籍をおすすめする理由は様々ですが、何よりも楽しめるということが共通点です。40冊の絵本は、雨の日でも楽しめる素敵な世界へと誘ってくれます。古典ミステリー10冊は、筆者自身が愛してやまない作品ばかりです。どの作品も読み始めたら止まらなくなる面白さがあり、ヴィンテージ愛好家にはたまらないことでしょう。また、SF小説10冊は映画化もされているので、先に映画を観た人も楽しめます。どれもこれも、読み手に楽しい時間を提供してくれること間違いなしです。是非手に取って、その世界に没頭してみてください。
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