オセアニアの昔話絵本から怖いけれど面白いホラーミステリー小説まで!ピンクはおとこのこのいろからAnotherまで一気にご紹介
今回は子どもたちにおすすめの絵本や、大人も楽しめるホラーミステリー小説について紹介します。絵本は両性を尊重する心を育てる作品や、ユニークなストーリーが魅力の作品をご紹介します。ホラーミステリー小説は怖くて面白い作品が揃っており、アニメ化された作品もあります。楽しくてちょっぴりドキドキする作品をお探しの方はぜひチェックしてみてください!
『おおきなカエル ティダリク オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話』
昔、大平原に日照りが続いたとき、ティダリクという岩山のように大きなカエルが、池も川も、水という水を全部飲み干してしまいました。困った動物たちは、ティダリクを笑わせて水をはき出させようとします。エリマキトカゲの皿回し、コアラの百面相と、次々に芸を披露しましたが、ティダリクは笑いません。そこへ怒ったウナギがやってきて、身をよじりながら文句を言ううちに体が蝶結びになってしまい……。
| 作者 | 加藤チャコ |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2025年04月03日 |
『色とりどりの鳥 オーストラリア アボリジナルのおはなし』
オーストラリアのアボリジナル(アボリジニ)の人々に語り継がれてきた物語で、むかし、すべての鳥の羽は真っ黒だった。ケガをした鳩を、仲良しの鳥たちが励ましていると、鳩の傷口から噴き出た液体が鳥たちにかかり、現在の色とりどりの羽の色になったが、そこにいなかった意地悪なカラスの羽は今も黒いまま、というお話。
| 作者 | ほそえ さちよ/たけがみ たえ |
|---|---|
| 価格 | 2750円 + 税 |
| 発売元 | 玉川大学出版部 |
| 発売日 | 2021年04月14日 |
『ピンクはおとこのこのいろ』
ピンクは女の子の色?男の子の色?
いいえ、すべての色はすべての人のもの。
SDGsの目標のひとつに掲げられた「ジェンダー平等を実現しよう」
色をテーマに、やさしい絵と文章でえがかれています。
日本文学研究者であり、様々なメディアで活躍するロバート キャンベル氏による翻訳。
ーーーーー
好き嫌いは、あって当たり前だけれど、最初から人に「それ、好きになっちゃダメでしょ」とか言われるのはどうかなと思う。好きになったらとことん好き!好きなものはお友だちにもシェアしてあげたい。いろんな色で遊び、自分に取り込み、時々取り替えっこすることほど楽しいことはないでしょ。大きくなって、みんなのパレットが広がっていけばいいなと思いながら、この本を翻訳してみました。色があって、生きることって、素敵だね。
日本文学研究者 ロバート キャンベル
ーーーーー
※この本は環境に配慮した資材を使用しています。
| 作者 | ロブ パールマン/イダ カバン/ロバート キャンベル |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年11月18日 |
『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』
| 作者 | Negley,Keith 石井,睦美,1957- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 光村教育図書 |
| 発売日 | 2020年12月 |
『Another』
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれたー。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
| 作者 | 綾辻行人 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 角川書店 |
| 発売日 | 2009年10月 |
さて、今回はさまざまなジャンルのおすすめの書籍を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
オセアニアの昔話絵本4選では、美しいイラストとともに伝統的な物語を楽しむことができます。大自然や神秘的な生物が登場し、オセアニアの文化や価値観に触れることができますね。
両性を尊重する心を育てる!絵本10選では、男の子でもピンクが好きで女の子でもズボンをはくことがあってもいい、というメッセージが込められた作品をご紹介しました。男女の固定観念や性別にとらわれずに、個々の個性を大切にすることの大切さを伝えることができます。
そして、怖いけれど面白い!ホラーミステリー小説のおすすめ10選では、スリルと緊張感に包まれながらもストーリーに引き込まれます。一気に読みたくなるような作品ばかりですので、ミステリー好きな方にはおすすめです。
さまざまな作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。読書は私たちに知識や感動を与えてくれる素晴らしいものです。ぜひ、気になる作品を手に取ってみてください。新たな世界が広がることでしょう。さあ、素敵な読書の冒険へと出発しましょう!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。










