食べ物の美味しさと将棋の奥深さを楽しむ!絵本と小説のおすすめ10選をご紹介
今回は、食べ物や将棋をテーマにしたおすすめの書籍を紹介します。グルメ絵本から小説まで幅広く取り上げています。お子さんと一緒に読んで食べ物や将棋を楽しむことができます。また、新しい絵本作家の作品にも注目しています。この記事を参考に、充実した読書ライフを送りましょう。
『おいしい おと』
今日のごはんは何かな? 春巻き、ウィンナ、わかめのみそ汁、レタスにプチトマト。春巻きを食べると、どんな音がするかな? ウィンナやレタスはどうかな? ある日の食卓の、おいしい音が勢ぞろい。これを読んだら、食事がよりいっそう楽しくなること請合い! くいしんぼさんの手が、あっちからも、こっちからも伸びてきますよ。
| 作者 | 三宮麻由子/ふくしまあきえ |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2008年12月18日 |
『ごはん ごはん』
炊きたてごはんのいいにおい。さあ目を閉じて思い浮かべてみてください。
真っ白くて、あつあつ、ゆげが立ち上るごはんを、はふはふしながら口に運ぶ。
最高に幸せな瞬間を本いっぱいに閉じ込めました。
ちいさいお子さまも、小学生も、中学生も、おかあさん、おとうさん、おばあちゃん、おじいちゃんも大好きなごはん。
ページをめくると閉じ込めたごはんのおいしさが何倍にもなって目の前にどーんと現れます。
そんな楽しいしかけえほんです。
たまごかけごはん、うめぼしごはん、まめごはん、なっとうごはん、とりそぼろごはん、
コーンごはん、しゃけちゃづけ、さつまいもごはん、そしてラストは…。
「ごはん ごはん」を開けば、あつあつごはんがいつでも待っています。
小さなおててにぴったりのおはしのサイズもわかります。
視覚的体験を通じて、豊かで健康的な食への興味をお子さまにめばえさせます。
知育よりも前段階で読むことが有効な食育の基本書です。
| 作者 | 早坂優子/内山 悠子/視覚デザイン研究所 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 視覚デザイン研究所 |
| 発売日 | 2017年06月30日 |
『盤上の向日葵(上)』
2018年本屋大賞2位!
著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化!
平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていたーー
| 作者 | 柚月 裕子 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2020年09月24日 |
『神の悪手』
破滅するとしても、この先の世界が見たいーー将棋に魅せられた者たちの苛烈な運命。棋士の養成機関である奨励会。年齢制限による退会が迫る中でも昇段の目がない岩城啓一は、三段リーグ戦前夜、対戦相手からある“戦略”を持ちかけられるが……。追い詰められた男が将棋人生を賭けたアリバイ作りに挑む表題作ほか、運命に翻弄されながらも前に進もうとする人々の葛藤を、丹念に描き出す将棋ミステリ。
| 作者 | 芦沢 央 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2021年05月20日 |
『文庫 駒音高く』
将棋の世界で歩む7人を
あたたかな筆致で描く感動作
藤井聡太二冠の師匠・杉本昌隆八段も共感!
「絶対棋士になってやる」と誓った中学1年生の祐也だが、次第に勝てなくなり学校の成績も落ちてきて……(「それでも、将棋が好きだ」)。青春・家族小説の名手が、プロを目指す中学生、引退間際の棋士、将棋会館の清掃員など、勝負の世界で歩みを進める人々のドラマを生き生きと描く珠玉の短編集。第31回将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞受賞作。
「将棋の厳しさ、楽しさ、人の情を感じる作品。最後は師匠目線で読みました」
ーー杉本昌隆八段(解説より)
装画 高杉千明
| 作者 | 佐川 光晴 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 実業之日本社 |
| 発売日 | 2021年02月05日 |
今回は、食や将棋、絵本作家と様々なジャンルを取り上げ、おすすめの作品を紹介してきました。それぞれが楽しんで読める作品ばかりですが、新しい世界に踏み出すチャレンジもしてみてはいかがでしょうか。
絵本は年齢を問わず楽しめますし、将棋のストーリーや料理のレシピが載った本は、新しい発見があるかもしれません。また、新たな才能に出会える可能性もある絵本作家の紹介もしています。ぜひ、読者の皆様にも新しい発見や感動を与えることのできる作品に出会って欲しいと思います。
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