タイ料理や万葉集、鍋物料理のおすすめ本をご紹介

本好きの皆さんへ!料理本や古典の学びに最適なおすすめ書籍をフランクにご紹介します。ぜひチェックしてみてください!
『おもてなしタイ料理 : 簡単&おしゃれな本格レシピ』

作者 | Pittaway,Siriwan |
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価格 | 不明 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2019年07月 |
『タイ料理大全 家庭料理・地方料理・宮廷料理の調理技術から食材、食文化まで。本場のレシピ100』

世界三大スープの一つに数えられる「トムヤム・クン」をはじめ、
辛味、酸味、甘味にハーブやスパイスの香りが絡み合い、
複雑で個性的な味わいを持つタイ料理に、日本のみならず世界の人たちが魅了されています。
本書は、タイで広く食べられている家庭料理や定番料理から宮廷料理まで、
日本で再現可能な100の料理を厳選し、レシピとともに掲載しています。
地方料理にスポットを当て、一般的によく知られているバンコク周辺の中部の料理とともに、
最近人気を集める東北部のイサーン料理や、北部・南部の料理の紹介にも力を入れました。
「トムヤム・クン」は、中部のココナツミルク入りと、南部のクリアスープの2種類を掲載。
東北部発祥の青パパイヤのサラダ「ソムタム」は、中部で食べられる一般的なものに加え、
カニの塩漬け入りのものやカノムチン(米麺の一種)入りのものも紹介しています。
北部のハーブ入りソーセージ「サイウア」や、東北部の発酵ソーセージ「ネーム」や
米入りソーセージ「サイコーク・イサーン」などのレシピも載っています。
特徴ある各地方料理を知ることで、タイ料理の魅力を再発見できます。
監修は、株式会社スパイスロードの料理顧問であり日本にタイ料理を広めてきた第一人者、味澤ペンシーと、
同社が展開する「サイアム ヘリテイジ 東京」料理長ヴィチアン・リアムテッド、
「サイアム セラドン銀座店」前菜・カービングスペシャリスト、ナルナート・スクサワン。
タイ料理の歴史や北部・東北部・南部の各地方料理、バンコクの外食事情、
タイのコーヒー事情やアルコール事情などに関する読み物も充実。
食材や調味料、発酵食品の情報や、カービングや飾り切り、フルーツの食べ方、
ワインのマリアージュなど、プロの料理人にも参考になる情報も載っています。
作者 | 味澤ペンシー/ヴィチアン・リアムテッド/ナルナート・スクサワン |
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価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2018年01月10日 |
『はじめて楽しむ万葉集』

遙かなる万葉の言葉の時空に遊び、恋に身を焦がした人びとに想いを馳せるー。山上憶良、額田王、大伴家持などの数々の定番歌をはじめ、これまではあまり知られていなかった歌まで、珠玉の恋歌・望郷歌・四季折々の歌を多数紹介。わかりやすい解説とともに、瑞々しい情感を湛えた和歌の世界の豊かさ、美しさ、楽しさを味わう。思わず声に出して読み、暗誦したくなる歌に必ず出会える。身近で面白い「みんなの万葉集」宣言。
序にかえて──みんなの万葉集宣言!
第一章 我こそは告らめ家をも名をも
一 春を告げる
二 ただ風が吹いているだけ
三 うつろい
四 天から降る山
五 遠き都
六 都へ、愛しき人へ
七 柳の、眉
第二章 西の市にただひとり出でて
一 恋人にはしたけれど
二 きれいに去る
三 心は哀しき
四 わたしのかわいい人
五 萩より、すすき
六 恋人のために……
七 妻を恋うる声
八 別れの朝に
九 眠れぬ夜に
第三章 君待つと我が恋ひ居れば
一 天の大海原をただよう月の舟
二 涙と霧
三 恋の噂
四 待つ女
五 水鏡に現れる面影
六 旅の楽しみ
七 艶と芳醇の恋歌
八 痩躯を笑う
第四章 心の中に恋ふるこのころ
一 宝石と純情
二 いのちを讚える
三 子を思う
四 恋人は、衣
五 鯛が食べたい!
六 眉を掻くとあなたに逢える
七 わたしの花
八 ホ、ホホ、ホノホ
第五章 朝影に我が身は成りぬ
一 静かに……
二 恋は神代の昔から
三 大伴家持のラブレター
四 雨なので……
五 誘ってきたのは
六 万葉の青春
七 チクリと、刺す
八 思いは伝わる
第六章 萌え出づる春になりにけるかも
一 春が、来る
二 船出を寿ぐ
三 恋いしのぶ
四 人生の「時」を歌う
五 古きも、良し
六 美酒と梅と、良き友と
七 遠き都を讚える
八 ただ、真っ直ぐに
九 若菜摘み
第七章 過ぐせど過ぎずなほ恋ひにけり
一 桜の枝を折ったのは……
二 恋は、ひとつ
三 淡い恋心
四 愁いの雪
五 歌で、遊ぶ
六 恋の小道具
七 記憶
八 あなたの心のままに
第八章 満ち盛りたる秋の香の良さ
一 秋の香
二 季節の色
三 時が止まる時
四 はかどる恋
五 秋の花見
六 敷物が傷むまで
七 もう噂など……
八 鳴門の乙女
第九章 我が父母は忘れせぬかも
一 夜も昼もいとしき人よ
二 共寝の朝に
三 触れず、思う
四 炎と恋と
五 「恋い死ぬ」
六 心変わり
七 清新の、いのち
八 父母を憶う
第十章 奥山のあしびの花の今盛りなり
一 雪に願いを
二 待つ、眼
三 心のわだかまりを……
四 千年の逢瀬
五 酒杯に月を浮かべて
六 真珠の、葛藤
七 密かに
八 「吉事!」
あとがき
作者 | 上野 誠/ベター・デイズ |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2012年09月25日 |
『至高の鍋 : 黄金の配合つゆで〆までおいしい一生モノレシピ100』

作者 | リュウジ,1986- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年10月 |
『基本調味料で作る鍋』

塩、しょうゆ、みそ、酒、
砂糖、みりん、こしょう。
基本調味料だけで作れる鍋だから……
(1) すぐに作れる!
特別な調味料は必要ないので、
いま家にあるものでパパッと作れます。
しかもその組み合わせは無限大。
決まった調味料でも、
さまざまな味を生み出すことができ、
飽きることがありません。
(2) ヘルシー!
調味料は最小限しか使っていません。
しかも市販の「鍋の素」とは異なり、
一から自分で作るので、
塩分も糖分も調整可能です。
自分の健康状態や好みに合わせてカスタマイズしてください。
おなじみの調味料で作ったものですから中身も安心。
もちろん野菜はたっぷり食べられます!
(3) 経済的!
調味料や食材も、
特に高価なものを使う必要はありません。
素材の味を上手に引き出せば、
お店も顔負けの鍋料理ができあがります。
市販の「鍋の素」を買うことに比べると、
いつもの調味料、食材で作れるので、
とてもおトクです。
いつもの調味料だけでおいしく作れるの?
と疑問に思うかもしれませんが、
鶏肉からはおいしいだしが出ますし、
白菜などの野菜からもたっぷりのうまみが広がりますし、
キムチなどを入れれば辛さも加わります。
調味料と食材の組み合わせによって、
和・洋・中・エスニックと。さまざまな鍋が作れるんです。
この本でご紹介する鍋料理は、特別なものではなく、
毎日のおかずのような扱い。
決してごちそうではないけれど、毎日の強い味方。
この本のレシピが、みなさんの日々のごはん作りの
お役に立てたらうれしいです。
*基本調味料以外に、辛みには赤唐辛子や豆板醤など、その他風味づけなどにオリーブオイル、ごま油、バター、煮汁に牛乳や豆乳をつかっています。また、ごくたまに、酒のかわりに白ワインを使うことがあります。
作者 | 市瀬 悦子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 主婦と生活社 |
発売日 | 2019年10月18日 |
今回ご紹介したタイ料理や万葉集、鍋物のレシピ本は、どれも魅力的で選ぶのが楽しかったですね。それぞれのテーマに沿った丁寧な解説や実用的なレシピが満載で、きっとあなたの日常を豊かにしてくれることでしょう。料理の腕を上げたい方や古典に興味がある方など、幅広いニーズに応えるラインナップとなっています。ぜひ手に取って、新しい知識や技術を楽しんでください。素敵な読書と素晴らしい時間をお過ごしくださいね!
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