おしゃれなカフェからホラー小説まで!幅広いジャンルで楽しめる書籍特集

世界各国のおしゃれな空間を巡るカフェデザインの魅力を紹介する本を厳選しました。異形が出てくる不気味な小説から、狂気的なシリアルキラーのミステリーまで、読者を引き込む作品が揃っています。ぜひ読んで、心揺さぶられるストーリーに魅了されてみてください。
『世界のカフェデザイン : 人気を生み出すコーヒー店のブランディング』

厳選された世界のカフェ59店舗を事例に、 “オシャレ”なだけじゃない、優れたデザインとブランディングがどのように人気を生み出すかを読み解きます。新たな店舗の開業やリニューアルに役立つアイデア満載の一冊。
作者 | gestalten/編集 堀口容子/翻訳 |
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価格 | 不明 |
発売元 | グラフィック社 |
発売日 | 2023年09月08日 |
『カフェの空間学 世界のデザイン手法 Site specific cafe design』

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本書では、カフェにおける営みを「場所」「人」「時間」という三つのカテゴリーに分け、世界各地のカフェ39事例をスケッチと写真を中心に解説しています。専門的な知識がなくても、ページをめくるごとにカフェ空間の哲学や魅力の本質に触れていただけるエッセイ集です。スケッチは、伝えたいポイントを明確に示すプレゼンテーションのケーススタディとしてもご活用いただけます。
加藤 匡毅(Puddle)
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近年様々な角度からの注目を集めるカフェ。本書は、自らも多くのカフェを設計してきた著者が設計者ならではの視点で世界中のカフェ空間を読み解くカフェデザインの資料集。豊富な写真、平面図と著者直筆のスケッチによって、ディテールはもちろん街との関係性にまで及ぶ優れたデザイン的工夫が見出される。設計者、カフェオーナー必携の1冊。
作者 | 加藤 匡毅/Puddle |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 学芸出版社 |
発売日 | 2019年09月09日 |
『ぼぎわんが、来る』

中島哲也監督による映画化決定! 空前絶後のノンストップ・ホラー、待望の文庫化!
映画タイトル:「来る」 公開:2018年12月 配給:東宝
出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。
それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。
その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?
愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。
真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。
“あれ”からは決して逃れられないーー。綾辻行人・貴志祐介・宮部みゆきら絶賛の第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!
作者 | 澤村伊智 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年02月24日 |
『二階の王』

第22回日本ホラー小説大賞〈優秀賞〉受賞作が書き下ろしを加え文庫化!
選考委員も驚嘆!
「破天荒な大風呂敷が広げられる。総合的な筆力では今回の候補作中、一頭地を抜いていると感じた」綾辻行人
「『悪因研』の活動が、すべて○○であったとしたら、かなり怖いサイコホラー。違った楽しみ方もさせてもらった」貴志祐介
「邪神との闘いという王道のモチーフに果敢に挑んだ力作。読了後、確かにタイトルはこれしかないと、しみじみ納得」宮部みゆき
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東京郊外で両親と暮らす八州朋子には、大きな悩みがあった。30歳を過ぎた兄が二階の自室にこもり、家族にも姿を見せない生活が何年も続いているのだ。職場で知り合った男・加東に心惹かれる朋子だが、兄のことは話せずにいた。
そのころ、元警察官の仰木と6人の男女たちは、考古学者・砂原が遺した予言を元に『悪因研』を名乗り〈悪因〉の探索を続けていた。〈悪因〉は人々を邪悪な存在〈悪果〉に変えて破滅をもたらす。6人は五感で〈悪果〉を識別する能力を持つ者たちだった。
〈悪果〉を嗅ぎ分ける男・掛井は、同じショッピングモールで働く朋子への想いを募らせている。そして、掛井の仲間・卓美がある症状を発症し……。
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クトゥルー神話を思わせる魅力的な異形描写や、「世界の命運を握る存在」という大掛かりな題材。それらと不思議にも共存する、「ひきこもり」という現代社会的なテーマ。兄の存在と自分の未来に悩む女性主人公ほか登場人物の心情描写のバランスにも注目の作品。
装画=藤田新策
文庫化にあたり、書き下ろし短編「屋根裏」を収録。
作者 | 名梁 和泉 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年09月23日 |
『蝶のいた庭』

FBI特別捜査官のヴィクターは、若い女性の事情聴取に取りかかった。彼女はある男に拉致軟禁された10名以上の女性とともに警察に保護された。彼女の口から、蝶が飛びかう楽園のような温室〈ガーデン〉と、犯人の〈庭師〉に支配されていく女性たちの様子が語られるにつれ、凄惨な事件に慣れているはずの捜査官たちが怖気だっていく。美しい地獄で一体何があったのか? おぞましすぎる世界の真実を知りたくないのに、ページをめくる手が止まらないーー。一気読み必至、究極のサスペンス!
作者 | ドット・ハチソン/辻早苗 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2017年12月20日 |
最後に、これらの作品はどれも個性的で魅力的な要素が詰まっています。おしゃれな空間に触発されることもあれば、不気味な世界に引き込まれることもあるかもしれません。狂気的な連続殺人犯の謎や、恐怖を感じさせるストーリーは、読者を引き込んで離さないことでしょう。それぞれの作品が持つ独自の魅力を探し、新たな発見を楽しんでください。気になる作品があれば、ぜひ手に取ってみてください。きっと新たな世界が広がることでしょう。読書の時間を充実させる一助となれば幸いです。では、楽しい読書の時間をお過ごしください。
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