浅田次郎絵本ハワイ日系本などおすすめ書籍

今回は人気作家のおすすめ小説や、リズム感抜群の絵本、ハワイの日系人を知る本など、多彩な書籍をご紹介します。ぜひお楽しみください!
『ハワイ日系人の歴史的変遷: アメリカから蘇る「英雄」後藤濶』

作者 | 堀 江里香 |
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価格 | 2500円 + 税 |
発売元 | 彩流社 |
発売日 | 2021年07月09日 |
『ハワイ日系人の強制収容史 太平洋戦争と抑留所の変遷』

1941年12月の太平洋戦争開戦を受けて、
ハワイで始まった日系人戦時強制収容。
抑留所の開設から終戦後の閉所まで、強制収容の全期間にわたり、
抑留対象者がどのように変化したか、並びに、オアフ島に設営された
サンドアイランド抑留所、また、その後身となったホノウリウリ抑留所の
「抑留所機能」がいかに変容したかを論じる。
未だ総括的な研究が十分ではない、ハワイの日系人強制収容史を、
陸軍資料を中心とした一次資料、回顧録、オーラルヒストリー、地図、写真等、
多様な資料を組み合わせて検証する。
ホノウリウリ抑留所跡地は、現在、米国国立公園局の管理のもと、史跡化が
進んでいる。
2015年、オバマ大統領により国定史跡認定、19年、国立史跡に昇格。
序章 ハワイ日系人戦時強制収容の包括的理解へ向けて
第1章 ハワイ日系人戦時強制収容「開始期」における
サンドアイランド抑留所の再検討
開戦とサンドアイランド抑留所の設立
初期のサンドアイランドの環境
サンドアイランドの設備向上と抑留者の生活、ほか
第2章 ホノウリウリ抑留所開設による戦時強制収容「継続期」
への移行──面会制度と日系人抑留者の生活
戒厳令下の強制収容と日系人コミュニティ
面会制度の成立と軍当局の利用、ほか
第3章 ホノウリウリ抑留所/収容所史の再考
──「継続期」における日系人抑留者の「抵抗」から
帰米二世と日本人捕虜の接触
日系人抑留者の抵抗のかたち、ほか
第4章 戒厳令撤廃以降の日系人抑留者たちと戦時強制収容の
「収束期」
戒厳令撤廃前後のホノウリウリの様子
徴兵忌避者とその周辺
日本送還と「帰米二世暴力事件」、ほか
補論 太平洋の中のホノウリウリ──戦争避難民の一時受け入れと
移送
戦争避難民の軌跡
サイパン島への移送・送還
ホノウリウリに付された役割
終章 ハワイ日系人戦時強制収容の歴史的変遷
抑留対象者と抑留所の変化にみる連続性
終戦直後のハワイ準州
「歴史の共有」に向けて、ほか
作者 | 秋山 かおり |
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価格 | 4950円 + 税 |
発売元 | 彩流社 |
発売日 | 2020年03月03日 |
今回ご紹介した浅田次郎の小説やリズム感あふれる絵本、ハワイの日系人に関する書籍は、それぞれが独自の魅力を持っています。映画化やドラマ化された作品も多く含まれており、映像と合わせて楽しむことも可能です。読書を通じて新たな世界や視点に触れることで、心豊かな時間を過ごせることでしょう。どの作品もきっとあなたの心に響く一冊になるはずです。ぜひ、手に取ってみてくださいね。素敵な読書ライフをお楽しみください!
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