生き様に惹かれる!新年に読むべき絵本やハードボイルド小説のおすすめ10+15選

新しい年が始まり、新たな読書のスタートを切る季節。今回は、生き様に惹かれること間違いなしのハードボイルド小説や、親子で楽しめる可愛らしい絵本など、ジャンルを問わずおすすめの作品を紹介します。読者の方々に、心に残る作品との出会いがありますように。
『テロリストのパラソル』

新宿に店を構えるバーテンの島村。ある日、島村の目の前で犠牲者19人の爆弾テロが起こる。現場から逃げ出した島村だったが、その時置き忘れてきたウイスキー瓶には、彼の指紋がくっきりと残されていた……。
作者 | 藤原 伊織 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2007年05月24日 |
『孤狼の血(1)』

常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。
緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやあ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。
ーー黒川博行氏(作家)
日本ミステリ史に残る、今世紀最高の悪徳警官小説だ。
ーー茶木則雄氏(書評家)
昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていくーー。
作者 | 柚月裕子 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年08月25日 |
『14ひきのもちつき』

今日はおもちつき。
子どもたちも起きてきて、みんなでもちつきの準備です。まきをわり、かまどに火を入れたら、ゆうべから水につけていたお米を、せいろに入れてふかします。
重いうすやきねを準備したら、さあ、いよいよおもちつき。お父さんが力強くきねをふれば、ずしんずしんと地面がゆれます。子どもたちも順番にきねをもち、あたたかくてやわらかいおもちができました。
のびるのびーる、つきたてのおいしいおもち。あんころもち、きなこもち、くるみもちおいしそうなおもちが食卓にならんだら、家族みんなでいただきます。
朝の準備からおもちを味わうまで、おもちつきの1日を描いた人気シリーズ第12作。本作でも、1ぴき1ぴきそれぞれができる仕事を担い、自然の恵みに感謝し、生きる14ひきの姿があたたかく描かれています。「うすの下には、わらの座布団をしく」「もちがくっつかないよう、もちとり粉をつかってのばす」など、おもちをついて料理する過程も丁寧に描かれています。
作者 | いわむら かずお |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2007年11月15日 |
本記事では、生き様に惹かれるハードボイルド小説10選、お正月のおすすめ絵本15選、そしてほっこりするおすすめ絵本4選を紹介してきました。それぞれの作品には、独自の魅力があり、読者の興味を引く要素がたくさん詰まっています。
小説においては、緻密なストーリーと描写によって、登場人物たちの生き様や切実な想いが伝わってきます。ここで紹介した作品たちは、どれも緻密な描写によって読者の心をつかみます。また、絵本においては、昔ながらの日本の文化に触れたり、ホッコリとしたストーリーに癒やされたりすることができます。
本記事を読んで、皆さんにとって新しい発見や、心に残る作品があったことを願っています。読書は、私たちの生活に豊かさを与え、自分自身を成長させるための大切なスキルです。是非、これからも本を手に取り、素敵な出会いをしてください。
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