巨大建造物の中で迷子になる話10選

巨大な迷路のような建造物を舞台にした作品は、ここぞという時に息を呑む心地良いスリルが楽しめますよね。地下迷宮に迷い込んだ少年たちの成長物語から、壮大な宇宙ステーションでの生存競争まで、作品集の中から喜びや苦悩を味わえる10作品を厳選しました。ここで紹介する作品の中には、巨大建造物が主役といっても過言ではないものもあります。単に「迷い込むだけ」ではなく、そこがどんな歴史や秘密を秘めていて、どんな人々が関与してきたのかを深く掘り下げる作品もあるので、その点もチェックしてみてくださいね。それぞれの作品がもつ魅力を、ぜひ堪能してみてください。
『バベル九朔』
| 作者 | 万城目,学 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年02月 |
『無常商店街』
あなたの街の商店街、どこの異界につながっていますか?
姉に猫の世話を頼まれてやってきた見知らぬ街。
近づかぬよう忠告されていた場所へ
うっかり迷い込んでしまったら、そこはーー
言葉とイメージの奇術師・酉島伝法が贈る
「往きて踊りし」物語!
姉から猫の世話を頼まれ、 見知らぬ町に滞在することになった翻訳家の宮原。ある日、 近づかないように忠告されていた商店街にうっかり足を踏み入れてしまう。常に景色が変容し、 重なりあった異界が垣間見える商店街の深淵から、アリアドネの伊藤と名乗る人物に救出されるも、姉が異界の町の御神体にされたという事実を知らされる。事態を打開するには、 来たる 「掌紋祭」 の 「踊り合い」 で異界に近づく必要があるという。宮原は祭りに参加するべく、 町のダンス教室で猛特訓を積むことに。言葉とイメージの奇術師・酉島伝法が贈る往(ゆ)きて踊りし物語!
■目次
無常商店街
蓋互山、葢互山
野辺浜の送り火
巻末特別対談 カシワイ×酉島伝法
| 作者 | 酉島 伝法 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2025年11月28日 |
『横浜駅SF(1)』
日本は自己増殖する<横浜駅>に支配されていた。脳に埋め込んだSuikaで管理されるエキナカ社会。その外で廃棄物を頼りに暮らすヒロトは、エキナカを追放されたある男から人類の未来を担う“使命”を課され……
| 作者 | 柞刈湯葉/田中 達之 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2016年12月24日 |
『外天楼』
『それでも町は廻っている』の石黒正数が描く、奇妙に捻れて不思議な世界ーー。小説誌「メフィスト」で連載されていた、石黒ワールドの傑作が満を持してコミックス化!
「極上の異世界ミステリですよ! いかがですか、アニプレックスさん!!」 『魔法少女まどか☆まぎか』『化物語』『さよなら絶望先生』の新房昭之監督、大絶賛!!
外天楼と呼ばれる建物にまつわるヘンな人々。エロ本を探す少年がいて、宇宙刑事がいて、ロボットがいて、殺人事件が起こって……? 謎を秘めた姉弟を追い、刑事・桜庭冴子は自分勝手な捜査を開始する。“迷”推理が解き明かすのは、外天楼に隠された驚愕の真実……!? 奇妙にねじれて、愉快に切ないーー石黒正数が描く不思議系ミステリ!!
リサイクル
宇宙刑事vs.ディテクト
罪悪
面倒な館
フェアリー殺人事件
容疑者Mの転身
鰐沼家の一族
キリエ
アリオ
| 作者 | 石黒 正数 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2011年10月21日 |
『人喰いマンションと大家のメゾン 1』
地球崩壊1秒前。永遠の時間が流れる奇妙なマンションで、人々は滅亡を免れ生活していた。14歳の誕生日を迎えた少女・メゾンが本格的に“大家”の仕事を開始したその時、幼馴染のジンケンがマンションの禁忌に触れてしまい──!?
人もモノも、「全て」がリサイクルされるマンションの秘密へ迫る! 奇想天外SF冒険譚!
| 作者 | あきま/田中 空 |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2025年07月04日 |
『MANGARCHITECTURE(マンガアーキテクチャ) 建築家の不在』
| 作者 | 吉村靖孝 コルシカ 川勝徳重 徳永葵 三池画丈 宇曽川正和 メグマイルランド 座二郎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | TOTO出版 |
| 発売日 |
『少女終末旅行 1』
文明が崩壊した終末世界。愛車のケッテンクラートで廃墟をあてもなく旅するチトとユーリの日常を描く、ほのぼのディストピア・ストーリー
| 作者 | つくみず |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2014年11月08日 |
『廃墟のメシ(1)』
| 作者 | ムジハ |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | アルファポリス |
| 発売日 | 2019年05月28日 |
『逆さまのバベル = SAKASAMA NO BABEL 1』
| 作者 | 火事屋 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2019年05月 |
『タテの国 reboot 1』
| 作者 | 田中空 |
|---|---|
| 価格 | 1254円 + 税 |
| 発売元 | Independently published |
| 発売日 |
さて、今回は「巨大建造物の中で迷子になる話」、10作品の紹介をお送りしました。これらの作品に共通して見られるのは、一見つまらなそうな迷子という状況が、巨大な建造物という特異な舞台設定によって、あらゆる冒険と驚き、そして感動を生み出すということです。
それぞれの物語は、迷い込んだ主人公たちが巨大な建造物の数々の仕掛けや謎を解き明かしていく過程で、自身の内面や成長を描いています。主人公たちが挑む数々の試練は、巨大建造物そのものが持つ圧倒的なスケール感や神秘性を象徴し、読者を引き込んでいきます。
そして、それぞれの作品が織りなす救いを求める人々の姿や絶望からの脱出、そして未知への探求は、私たち自身の生きる世界に投影され、読後の心地よい余韻を生んでいます。
このようなストーリーは、私たちが日々迷走する世界で迷いや不安を感じる時、新たな道筋を示してくれます。読むことで、巨大な壁に立ち向かい、一歩踏み出す勇気を与えてくれるはずです。
しかし、これらの作品を楽しむためには、ただただ驚きや感動を求めるだけではなく、自身の心の中に眠る探求心や好奇心を目覚めさせることが必要です。その心の準備ができているなら、これらの物語とともに、あなた自身の未知への冒険を始めてみてはいかがでしょうか。
一見つまらなさそうな迷子の話が、巨大建造物という特異な舞台設定によって、こんなにも深みを持つ物語を創り出す。それが偉大なストーリーテラーたちの力と、一見単純に見える物語に隠された可能性の証です。それでは、皆さんも好奇心を持って、新たな冒険に旅立ってみてください。
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