エリックカールの絵本 おすすめ10選 アメリカの絵本作家☆
エリック・カールは、世界中の子供たちに愛されているアメリカの絵本作家です。彼の作品は、ビビッドな色彩とユニークなイラストが特徴で、生命の大切さや世界の美しさを伝える優れた作品が多いです。作品の中でも特に虫や動物たちが主人公となり、自然の中で成長していく姿を描かれています。文字だけでなく絵からも物語を読み解く喜びを奥深く感じられることでしょう。作品はこれまでに70作以上発表されており、その中から特におすすめの10冊をピックアップしました。それぞれの絵本が、子供たちの想像力を刺激し、育むための素晴らしい教材となりますよ。
『パパ、お月さまとって!』
絵本『はらぺこあおむし』の作者カールさんは、絵本の魔術師といわれます。その明るくさわやかな貼り絵の世界は、見る人の心をとりこにしてしまいます。こんどは、絵本の画面が左右上下に開いて、広い広い空を絵本の世界にしてしまいました。「お月さまをとって!」と娘にせがまれたお父さんが、長い長いはしごをかけて月をとりにいくという優しさにあふれた絵本です。
作者 | エリック・カール/森比左志 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1997年02月 |
『ごちゃまぜカメレオン』
カメレオンは、まわりの環境にあわせて体の色を変えながら、ハエを食べてくらしていました。
でもある日、動物園で見たほかの動物たちのことがうらやましくなりました。
あんなふうになれたらなあ。そう思うと、体がどんどん変化していきます。
ほっきょくぐまみたいに体は大きく灰色に。キツネのしっぽが生え、キリンのように首が長くなり、顔はゾウ……。
そこへ、ハエが1ぴきとんできました。けれど、いつもの長い舌がないので食べられません……。
「もとのぼくになれたらなあ!」
ページをめくるごとに、いろんな動物の特徴を身につけて、色も形もあざやかに変わっていくカメレオン。
絵とストーリーがみごとにとけあったゆかいな絵本です。
作者 | エリック・カール/やぎたよしこ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2022年10月28日 |
『はらぺこあおむし』
楽しいしかけやアイディアがいっぱい! エリック・カールの絵本 世界中で読まれています
作者 | エリック・カール/森比左志 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1997年04月 |
『くもさんおへんじどうしたの』
作者 | エリック・カール/森比左志 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1985年11月 |
『プレッツェルのはじまり』
作者 | エリック・カール/アーサー・ビナード |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『月ようびはなにたべる?: アメリカのわらべうた』
作者 | エリック カール/もり ひさし |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『』
作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
『だんまりこおろぎ 音のでる絵本』
作者 | エリック・カール/工藤直子 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1997年08月 |
『さびしがりやのほたる (光る絵本)』
作者 | エリック カール/もり ひさし |
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価格 | 718円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『こんにちはあかぎつね!』
本書は、かえるのぼうやのおたんじょう日のお話です。そして、反対色もしくは補色のことがわかる本でもあります。
作者 | エリック・カール/佐野洋子 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1999年10月 |
エリックカールの世界は、色彩豊かで幅広い魅力が溢れています。一つ一つの絵本が、子供たちに想像力を広げる手助けをしており、親も一緒に楽しめるのが大きなポイントです。また、たくさんの生き物たちが活躍するカールの絵本は、自然への共感や尊敬の念を育てるのにも一役買っています。カールの作品は全てが美術館のように美しく、視覚だけでなく感情にもしっかりと訴えかけてくれるのも特長でしょう。
そんな彼の作品を通じて、子供たちは自然の不思議や美しさを学び、また、生命の大切さや個性の尊重、友情の大切さなども学びます。絵本に込められたメッセージは、高齢者にとっても学びの一部なのです。そのため、エリックカールの絵本を通して、親子や祖父母と孫とのコミュニケーションを深める瞬間も生まれるでしょう。
そして何より、エリックカールの絵本は子供達の夢を膨らませます。たくさんの生き物や出来事が、子供たちにさまざまな可能性を提示し、広がり続ける想像力の糧となります。彼の作品は、ただの絵本を超えたあたたかなメッセージを伝える手段であるとも言えますね。
今回紹介した作品は、エリックカールの中でも特におすすめしたい絵本たち。しかし彼の作品はまだまだたくさんあります。ぜひ、書店や図書館で、いろいろな絵本を手にとって見てみてください。その中にきっと、あなたやお子様にピッタリな1冊が見つかるはずです。共感できる、または何か新たな発見があるかもしれませんよ。
こうして改めてエリックカールの絵本をご紹介してみて、改めて彼の創造力とメッセージの深さに感動しました。これからも彼の作品を通じて、子供たちが大切な価値を育てていければと思います。美しい絵とストーリー、そしてその中に込められた心温まるメッセージを、みなさんもぜひ体感してみてください。
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