【くどうれいん作品】日常をあわく切り取る世界観に引き込まれる!
日常の中に溶け込んでいる多彩な感情を、瑞々しく、かつ繊細に描き出すくどうれいん作品がおすすめです。画と文字から紡がれる独特の世界観は、どこか物憂く、心に残ります。普通の日常が特別なものに変わる瞬間や、人間関係の微妙な変化などを薄く、しかし確かに切り取って表現するため、読後の余韻も素晴らしいです。さらに彼独自の絵柄も魅力的で、小説と漫画の中間のようなそのスタイルは、新鮮な驚きを提供してくれます。一度読んでみる価値ありですよ。
『桃を煮るひと』
*** 6/9(金)リアル書店先行発売! ***
衝撃のデビュー作『わたしを空腹にしないほうがいい』から5年。
小説、エッセイ、絵本、児童書、歌集…多方面で活躍する気鋭の作家が、
満を持して、2作目の「食エッセイ集」を解禁。
日経新聞「プロムナード」(2022年7月〜12月)に掲載されたエッセイに、
書き下ろしをたっぷり加えた、珠玉の41編。
作者 | くどうれいん/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ミシマ社 |
発売日 | 2023年06月14日 |
『コーヒーにミルクを入れるような愛』
作者 | くどう,れいん,1994- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2024年04月 |
『うたうおばけ』
作者 | くどう,れいん,1994- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年10月 |
『虎のたましい人魚の涙』
『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』に続く、最新エッセイ集。
時が過ぎ、変わっていくもの、変わらないもの。
さりげない日常の場面や心情を切り取る言葉が、読む人の心に響く23のエッセイ。
「いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。いまはこれから。」(本書より)
文芸誌「群像」好評連載「日日是目分量」に、書下ろし1篇を加えて書籍化。
作者 | くどう れいん |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年09月22日 |
『日記の練習』
「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」
小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいん。その創作の原点は日記にあった。そんな彼女の日記の初の書籍化が本書である。日々の短文日記=「日記の練習」とそれをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動。書かなかった日も、あまりに長くなってしまう日も、それこそが日常のなかの日記だ。
作者 | くどうれいん |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2024年09月19日 |
こんな時代だからこそ、日常を大切に感じ、その一瞬一瞬を儚く切り取るくどうれいんさんの世界観に、心から魅了されることを保証します。彼の作品は、時に笑いを、時に涙を、紡ぎ出す優れたストーリーテリングを体験することができます。それぞれの登場人物が語る、人生の喜怒哀楽が、読んでいるこちらの心にも深く響きます。
すっと入り込めるその世界は独特で、ありふれた日常が美しく描かれています。争いや悲しみがあふれる現実から少し離れて、価値観を見つめ直すきっかけを提供してくれます。どんなに小さな出来事も、大切に捉え、一つ一つ必然性を持って進行します。必ずしも爽快感はないかもしれませんが、それが現実と重なり合うような独特のリアルさを持っています。
丁寧に描かれた日常の風景、人々の様子、心情は、まるで自分がそこにいるかのような感覚に引き込まれます。ふとした瞬間に感じる人生の美しさ、切なさを、文字にしてくれるくどうれいんさんの作品を、ぜひあなたも手に取ってみてください。その世界観に触れてみれば、あなた自身の日常を見つめ直す機会になるかもしれません。
そして何よりも、くどうれいんさんの作品を読むことで、これから出会うであろう様々な物語が、あなた自身の物語と重なり、より深い共感や感動を与えてくれるでしょう。日頃の喧騒から離れ、心地よい時間を過ごすためにも、彼の作品を一度、読んでみてはいかがでしょうか。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回の作品紹介もお楽しみに!
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