アンドロメダがタイトルに入った本10選
アンドロメダ、聞き慣れないかもしれませんね。実はこれ、遥か彼方の銀河系を指すのです。そんな幻想的な異空間をテーマにした作品、実はたくさん存在します。銀河を舞台にした壮大な冒険譚から、一筋縄ではいかない緻密なSFまで、アンドロメダをモチーフにした厳選10冊をご紹介します。これを読めば、きっとあなたも銀河の向こう側へ旅立ちたくなるはず！これが手に取るキッカケになれば幸いです。それでは、宇宙の果てまで想像力を駆け巡らせましょう。本と共に、新たな冒険へと飛び込んでみてくださいね。
『アンドロメダ病原体新装版』
人類破滅か？ 人工衛星落下をきっかけに起きた未曾有の災厄に科学者たちが立ちむかう
| 作者 | マイケル・クライトン/浅倉久志 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2012年04月06日 |
『アンドロメダの猫』
派遣社員の瑠璃は男と別れたばかり。これまで仕事も私生活も順調とはいえず、部屋で家庭用プラネタリウムで作り出す星空を眺めるのが好きな27歳。ある日、少女・ジュラと出会い、どこか不思議な雰囲気を持つ彼女に興味を持つ。やがて“事件”が起き、二人は街を出る。--人間の細やかな心情をじんわりと描いてきた直木賞作家が描く感動作。
| 作者 | 朱川湊人 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2022年01月13日 |
『王国 その1 アンドロメダ・ハイツ』
「あんたは山を降りなさい」。薬草のお茶で身体の悪い人を癒してきた祖母の言葉が、十八歳になった雫石の人生を動かす。自給自足の山の生活を離れ、慣れぬ都会で待っていたのは、目の不自由な占い師の男・楓との運命的な出会い。そしてサボテンが縁を結んだ野林真一郎との、不倫の恋だった。大きな愛情の輪に包まれた、特別な力を受け継ぐ女の子の物語。ライフワーク長編の幕が開く。
| 作者 | よしもと ばなな |
|---|---|
| 価格 | 440円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2010年02月26日 |
『アンドロメダの青い瞳 上巻』
| 作者 | マカーウラ・ナカエ |
|---|---|
| 価格 | 3555円 + 税 |
| 発売元 | サンジェルマン出版 |
| 発売日 | 2020年11月27日 |
『三軒茶屋星座館 秋のアンドロメダ』
和真と創馬、そして月子。秋の訪れとともに、親子三人の関係も変わっていく。何が家族を繋ぐのか、なぜ家族は一緒にいるのか、そして、彼らはまたひとつになれるのか！？ カシオペア座、ペルセウス座、黄道十二星座の天秤座、蠍座、射手座。秋の星座は、未来へつなぐ希望の物語。 好きな人と夜空を見上げたくなるーー人生讃歌エンタメ小説、ついに完結！
笑って涙して、心温まるプラネタリウム。星とあなたの物語、ここに完結！
秋の訪れとともに、星座館の面々も変わっていく。何が家族を繋ぐのか、なぜ家族は一緒にいるのか。和真と創馬、そして月子。”親子3人”は本当の家族になれるのか！？
カシオペア座、ペルセウス座、黄道十二星座の天秤座、蠍座、射手座。
秋の星座は、「未来」へつなぐ「希望」の物語。
第一章 カシオペア座
第二章 ペルセウス座
第三章 天秤座
第四章 蠍座
第五章 射手座
| 作者 | 柴崎 竜人 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2016年10月26日 |
『アンドロメダ・ストーリーズ 1』
| 作者 | 光瀬 龍/竹宮 恵子 |
|---|---|
| 価格 | 62円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 |
『アンドロメダの犬』
| 作者 | 今井 恭子/石倉 欣二 |
|---|---|
| 価格 | 3000円 + 税 |
| 発売元 | 毎日新聞出版 |
| 発売日 |
『アンドロメダ・シティ (1980年) (ハヤカワ文庫―JA)』
| 作者 | 光瀬 龍 |
|---|---|
| 価格 | 333円 + 税 |
| 発売元 | |
| 発売日 |
『アンドロメダ銀河のうずまき : 銀河の形にみる宇宙の進化』
| 作者 | 谷口,義明,1954- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 丸善出版 |
| 発売日 | 2019年07月 |
『アンドロメダへの道 (ハヤカワ文庫 SF 556―宇宙英雄ローダン・シリーズ100)』
| 作者 | クルト ブラント/K.H.シェール/松谷 健二 |
|---|---|
| 価格 | 100円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 |
ここまで、宇宙の遥か彼方、アンドロメダが登場する10冊の本をご紹介しました。宇宙を背景にした作品は、常に我々人間に新しい視点や価値観を提供してくれるものなんです。遥か彼方の銀河を舞台に、大いなる冒険が繰り広げられる物語。その中で出逢う人々の生き様や思いが胸に深く刺さる作品です。
舞台が遠く離れた銀河であろうとも、描かれる感情や思想は何とも身近に感じられるのが、この手の作品の魅力ですよね。そして、その舞台がアンドロメダであるからこそ、作品の異次元さと広大なスケール感が増すんです。
今回ご紹介した一部の作品でも、確かにその要素が感じられたのではないかと思います。異なる作者たちによって描かれるアンドロメダの解釈は多種多様で、それぞれの作品が持つ独自の哲学や風景には感動させられます。
あなたがこれから読む作品で、もしあなた自身の中に新たな何かを見つけられたら、それはこの記事を書いた甲斐があったと私は思います。そして、それが万が一ですが「アンドロメダも悪くないかも」という新たな視点であれば、それに越したことはありません。
アンドロメダを舞台にしたこの10冊の本それぞれに、きっと魅せられる何かが詰まっているはず。一つでも多くの作品を手に取って、その世界に触れてみてください。宇宙の広大さと人間の可能性に触れるきっかけとなってくれたら幸いです。
以上、「アンドロメダがタイトルに入った本10選」でした。あなたの読書範囲に、新たな銀河が加わりますように。
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