タイトルに兄弟が入った本10選

「兄弟」一言には多彩な人間関係が詰まっています。困難を共に乗り越える姿や、お互いを理解し合う深い結束感、親よりも強い信頼関係など、数々のドラマが存在します。「兄弟」をキーワードにした10冊の本をピックアップしました。中には笑いあり、涙あり、ハートフルな物語もあるかと。ライトな感じで読めるものから、しっとりと考えさせられるものまで、幅広く揃えてみました。互いに影響を与え合う兄弟の成長が描かれたもの、ユーモラスな日常生活を楽しんだり、見えない鎖で繋がれている感情を描いたものなど、お好みの1冊を見つけていただければと思います。
『篝家の8兄弟 = The Kagari Monster Family. 1』

作者 | 大智,そら |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2025年06月 |
『コンビニ兄弟 -テンダネス門司港こがね村店ー テンダネス門司港こがね村店』

あなたの心、温めます。九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その名物店「門司港こがね村店」で働くパート店員の日々の楽しみは、勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観察すること。なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた人がやってくるのだから……。コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。
作者 | 町田 そのこ |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2020年07月29日 |
『黛家の兄弟』

第35回山本周五郎賞受賞作!
第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、陥穽あり、乱刃あり、青春ありの躍動感溢れる時代小説。
道は違えど、思いはひとつ。
政争の嵐の中、三兄弟の絆が試される。
『高瀬庄左衛門御留書』の泰然たる感動から一転、今度は17歳の武士が主人公。
神山藩で代々筆頭家老の黛家。三男の新三郎は、兄たちとは付かず離れず、道場仲間の圭蔵と穏やかな青春の日々を過ごしている。しかし人生の転機を迎え、大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始めていた。そんな中、黛家の未来を揺るがす大事件が起こる。その理不尽な顛末に、三兄弟は翻弄されていく。
令和の時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第二弾!
〜「神山藩シリーズ」とは〜
架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された世界観で物語が紡がれる。
作者 | 砂原 浩太朗 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年01月13日 |
『天狗祓の三兄弟 1』

作者 | 晴川,シンタ |
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価格 | 不明 |
発売元 | コアミックス |
発売日 | 2022年04月 |
『本橋兄弟 = MOTOHASHI BROTHERS 1』

作者 | RENA |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2020年05月 |
『雨宮兄弟の骨董事件簿(アンティーク・ファイル)』

作者 | 高里,椎奈,1976- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年11月 |
『兄弟ゾンビ 1』

作者 | 外山,竜耳 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年01月 |
『柚木さんちの四兄弟。(1)』

未体験ファミリーグラフィティ、開幕!
柚木さんちは隼(はやと)、尊(みこと)、湊(みなと)、岳(がくと)の4人兄弟。長男の隼を中心に毎日を楽しく、忙しく力一杯暮らしています。そんな生活の中、家庭で、学校で、ご近所で巻き起こる涙と笑いと感動のドラマお届けします!
【編集担当からのおすすめ情報】
累計100万部突破の人気前作ハツ*ハルで4つの恋を描ききった藤沢志月の新作は未体験ファミリーストーリー!4人の兄弟の活躍に注目してください!
作者 | 藤沢 志月 |
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価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2018年12月26日 |
『吉野家兄弟1』

吉野家兄弟1
作者 | 秋鹿ユギリ/ヨコオタロウ |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | LINE Digital Frontier |
発売日 | 2022年10月14日 |
『斎王寺兄弟に困らされるのも悪くない 1』

訳あって住み込み家政婦をすることになった風香。だけどそこは意地悪なクラスメイト・浬の家だった!!しかも斎王寺家は似てない4兄弟だけで生活していて…!?穏やかで大人な長男・宰、スキンシップ多めの次男・燈、天才だけど王様気質な三男・浬、無口で可愛い四男・湊。個性的なイケメン4兄弟とひとつ屋根の下、始まる!!
2017年1月刊。
作者 | 晴海ひつじ |
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価格 | 471円 + 税 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2017年01月05日 |
それでは、ここまで「タイトルに兄弟が入った本10選」をご紹介しました。どの作品も兄弟という特別な絆や関係性を描き出すことで、私たち読者の心に強く残るものがありますよね。戦いを繰り広げる兄弟、互いを支え合う兄弟、それぞれの違いを認めて成長していく兄弟。そんなかけがえのない存在を描いた作品の数々を通じて、読むことで得られる多様な感情や思考、考え方の一端に触れていただければと思います。
実際には、私たちが兄弟を有していない場合でも、これらの作品を読んでいるときには、そのキャラクターたちを通じて兄弟の絆や深い愛情を想像し、また感じ取ることができます。それが物語の力ですよね。そして私たち自身が置かれた状況や経験、見方によって感じること、考えることは異なります。そのため、同じ作品でも何度読み返しても新しい発見があるのが読書の醍醐味です。
また、兄弟が主要キャラクターとして描かれている物語は、家庭や家族のあり方、絆の意味、人間の成長や感情の深さなど、人間の本質に迫るものが多いですね。その多くが、現実の生活や社会、人間関係に対して考えさせてくれる要素を持っています。
以上をもって、今回の「兄弟」をテーマに選ばれた10冊の本の紹介を終わりたいと思います。この中から自分の好みや気分に合わせて選んでいただき、読書の時間を楽しむものになれば幸いです。それぞれの作品が、読者の皆様へ心に響く何かを届けてくれることでしょう。読書を通じて多くの物語を体験し、思考を広げ、新たな視点を得てください。
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