ビジネスの世界を描く!現代ビジネス小説おすすめ10選「半沢直樹 アルルカンと道化師」「鉄の楽園」など話題作をご紹介

ビジネスバトルの熱い展開に胸が疼くとか、企業の内部政治を深く知ろうとか、そう思っているあなたにピッタリの小説をご紹介します。あの話題のドラマ化作品もここに入っていますよ。ビジネスの世界は、一見冷たく見えますが、実は熱い想いと戦略が渦巻いています。上司とのパワーゲーム、コンプライアンス問題、M&Aなど、リアルなビジネス事情をリアルに描いた作品は、あなたのビジネススキルに新たな視角を提供してくれます。デスクワークから胸躍るスリリングな展開まで、現代ビジネス小説はあなたを待っています。今すぐチェックしてみてくださいね!
『半沢直樹 アルルカンと道化師』

★★★「半沢直樹」シリーズ6年ぶりとなる待望の最新作!★★★
半沢直樹が絵画に秘められた謎を解くーー。江戸川乱歩賞作家・池井戸潤の真骨頂ミステリー!
「やられたら、倍返しだ」。
明かされる真実に胸が熱くなる、シリーズの原点。
大ヒットドラマ「半沢直樹」シリーズ待望の最新刊、ついに登場!
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東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とはーー。
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作者 | 池井戸 潤 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年09月17日 |
『鉄の楽園』

作者 | 楡,周平,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2022年04月 |
『下町ロケット』

直木賞受賞作、待望の文庫化!
あの直木賞受賞作が、待望の文庫化!
「お前には夢があるのか? オレにはある」
研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。
圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。
特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていたーー。
男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編!
第145回直木賞受賞作。
池井戸潤、絶対の代表作
(解説・村上貴史)
作者 | 池井戸 潤 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2013年12月21日 |
『獅子のごとく : 小説投資銀行日本人パートナー 上』

作者 | 黒木,亮,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2013年04月 |
『マネーロンダリング』

作者 | 橘,玲,1959- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2003年04月 |
『トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業』

創業家VS.左遷サラリーマン!日本の救世主は、ハズレ社員だった。気鋭の経済記者が覆面作家となって挑む日本最大のタブー「27兆円企業」に迫る!「失われた20年を、高度成長期並みに駆け、世界一となったあのトヨトミ自動車が潰れるときは、日本が終わるとき。日本経済最後の砦・巨大自動車企業の真実を伝えたいから、私は、ノンフィクションではなく、小説を書きました」(梶山三郎)
創業家VS.左遷サラリーマン!
日本の救世主は、ハズレ社員だった。気鋭の経済記者が覆面作家となって挑む日本最大のタブー「27兆円企業」に迫る!
「失われた20年を、高度成長期並みに駆け、世界一となったあのトヨトミ自動車が潰れるときは、日本が終わるとき。日本経済最後の砦・巨大自動車企業の真実を伝えたいから、私は、ノンフィクションではなく、小説を書きました」(梶山三郎)
目次
トヨトミの野望
序章 荒ぶる夜
第一章 ふたりの使用人
第二章 社内事情
第三章 北京の怪人
第四章 ジュニアの憂鬱
第五章 暴君
第六章 ハイブリッド
第七章 異端児
第八章 萌芽
第九章 去りゆく男
第十章 スキャンダル
第十一章 クーデター
第十二章 ナッパ服の王さま
第十三章 そして、公聴会へ
第十四章 誤算
終章 幕が上がる
作者 | 梶山 三郎 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年10月19日 |
『巨大投資銀行. 上』

作者 | 黒木,亮,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2008年10月 |
『かばん屋の相続』

作者 | 池井戸,潤,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2011年04月 |
『この世にたやすい仕事はない』

作者 | 津村,記久子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2015年10月 |
『住友を破壊した男』

作者 | 江上,剛,1954- |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2022年03月 |
今回は、業界の内情やリアルなビジネスシーンを描いた現代ビジネス小説を10作品ご紹介しました。経済の知識がない方でも楽しめるものから、ビジネスマン必読の一冊まで、幅広くラインナップしております。
社員vs経営者、社内政治、ビジネス戦略など、会社という限られた空間で繰り広げられる人間ドラマは一見すると過酷な戦場のよう。しかし、その中でもキャラクター達が見つけていく生き抜く術、ビジネスの教訓、それを通じての成長は、ビジネスパーソンにとって共感できる部分も多いのではないでしょうか。
そして、各作品の中には時折見せる著者の鋭い社会派クリティークも見逃せません。ビジネスの世界だけでなく現代社会をも冷静かつ鋭く見つめるその視点は、一読者として物事を考えるきっかけとなること間違いありません。
ビジネス小説は、業種や業界の枠を超えて多くの方々に読まれるジャンルです。現在ビジネスパーソンとして活動している方はもちろん、これから社会人生を歩み始める学生の皆さんにこそ、本記事の中でご紹介した作品が、自身のキャリアを考える材料となったり、社会生活の一助となったりすることを願っています。
束の間の息抜きを求める方、知識を深めたい方、本格的な社会派小説を探している方、必ず一冊はお気に入りを見つけられるはず。どの作品も皆さんの心に残るものとなることでしょう。それでは、一冊の本と共に充実した時間を過ごされますように。
+ハンバーガー
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