本の紹介でお小遣いを稼げる

ブクスタ！

これは本編終了後の有馬かなさんと黒川あかねさんのお話です。

それぞれの現在→過去→ちょっと先の未来の流れで二人が役者として成長する姿が描かれています。

有馬かなさんの母親の期待に応えようと必死にもがく姿がとても真っ直ぐな愛に満ちていて、でも母親に理解してもらえないのが切ないです。

黒川あかねさんの推しの有馬かなさんへのブレない情熱と行動力が愛と狂気の紙一重さがあって清々しいです。

この小説は二人の内面の魅力を余すことなく楽しみたい人におすすめしたいと思います。