ナポレオンの功績から猫が主役の夏を描いた作品まで、おすすめ書籍を一挙紹介

ナポレオンについて知りたい方必見の本をご紹介します。彼の生涯や功績に迫る6冊を厳選しました。是非チェックしてみてください!
『ナポレオンの生涯』

作者 | Lentz,Thierry 福井,憲彦,1946- 遠藤,ゆかり,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 創元社 |
発売日 | 1999年06月 |
『図説 ナポレオン 政治と戦争 フランスの独裁者が描いた軌跡』

立身出世を果たし、皇帝にまで上り詰めた栄達の軌跡。革新的な戦法で列強の大軍を次々と撃破し、フランスに不滅の栄光をもたらした常勝将軍。革命の成果を広く周辺国にもたらして絶対主義と身分制の旧弊を打破し、西ヨーロッパの大半を覆う大帝国を建設して新しい時代を拓いた征服者。全ヨーロッパを駆け抜けた「ナポレオン」の生涯をたどり、伝説の数々を読み解く、決定版!気鋭の学者が書き下ろした渾身のナポレオン論。ナポレオンによってフランス人の心性はどう変化したのか?
作者 | 松嶌 明男 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2016年01月27日 |
『猫を処方いたします。』

京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころの病院」。心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があってーー猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!
作者 | 石田 祥 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年03月10日 |
『我が産声を聞きに』

夫婦がずれていく。コロナ? がん? もっと大きな何かで。コロナ禍の家族を描く直木賞作家の最新作
新型コロナウイルスが世界を覆っている2020年9月、名香子が夫の良治から頼まれていっしょに向かった先は、都立がんセンターだった。そこで肺がんの診断を受けた良治は、一方的に、家を出て好きな人と暮らしながら治療をすると名香子に告げる。呆然とする名香子だったが、事態は“蝶”の羽ばたきのように次々と思いもかけぬ方向へと進んでいくのだった
人生は無数の「もしも」の連続だ
推薦コメント
「自分の人生は自分で作っていけると思いこんでいるが、そうだろうかと小説に問われている気がして、私はこわくなる」--角田光代(作家)
「人類最大の不幸は、生殖を完遂した雌雄が、何十年も一緒に暮らすことだ。「男と女」を擬態するのに、人生100年(夫婦生活70年)はあまりにも長すぎる…!
夫婦の道は、二つに一つ。いっそ、男と女でない何かになるか。
そんな男(女)は、最初からいなかったことにするか。
この世の夫婦は、必ず、そのどちらかの選択を迫られる。
この小説の主人公は、ある日、その結論を突きつけられる。
夫が先に、その選択を決めたから。
「熟れて落ちる果実」のように、夫婦して、ゆっくりとどちらかの道に落ちていくのが
一番いいのだけれど、そうはいかない夫婦もいる。
はてさて、突然もぎ取られた果実を、彼女がどう調理して、どう呑み込むのか。
人生の真実を一つ、召し上がれ」
ーー黒川伊保子(人工知能研究者・感性アナリスト)
担当編集より
白石さんは、一貫して人間の運命という手に負えないものを、様々な形で書いていらっしゃいます。今作は、その運命について、まったく難解でもなく、現実離れした部分もなく、力みもなく、素晴らしい筆致で一気に読者を結末まで運びます。まさに熟練の境地です。
ラストシーンで、タイトルの意味がわかりますが、この結末をどう受け取るか、ぜひさまざまな方に読んでいただいてご意見を伺いたいです。
作者 | 白石 一文 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年07月07日 |
『猫を棄てる 父親について語るとき』

父の記憶、父の体験、そこから受け継いでいくもの。村上文学のルーツ。
ある夏の午後、僕は父と一緒に自転車に乗り、猫を海岸に棄てに行った。家の玄関で先回りした猫に迎えられたときは、二人で呆然とした……。
寺の次男に生まれた父は文学を愛し、家には本が溢れていた。
中国で戦争体験がある父は、毎朝小さな菩薩に向かってお経を唱えていた。
子供のころ、一緒に映画を観に行ったり、甲子園に阪神タイガースの試合を見に行ったりした。
いつからか、父との関係はすっかり疎遠になってしまったーー。
村上春樹が、語られることのなかった父の経験を引き継ぎ、たどり、
自らのルーツを初めて綴った、話題の書。
イラストレーションは、台湾出身で『緑の歌₋収集群風₋』が話題の高妍(ガオ イェン)氏。
作者 | 村上 春樹/高妍 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022年11月08日 |
『もりはいいところ = Brīnišķīgais mežs = The Wondrous Forest : おじいちゃんのパンこね台』

作者 | 三木,卓,1935- Kaijaka,Diāna,1992- |
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価格 | 不明 |
発売元 | かまくら春秋社 (製作・発売) |
発売日 | 2014年03月 |
ナポレオンに関する本や猫と夏を楽しむ作品、バルト3国の絵本を通じて、さまざまな世界に触れることができましたね。それぞれの作品には、作者の熱い思いや表現力が感じられ、読み手を魅了する要素が詰まっています。ナポレオンの生涯や功績、猫との共同生活、バルト3国の魅力に触れることで、新たな知識や感動が得られたことでしょう。これらの作品を通じて、読書の楽しさや深さを実感することができました。新たな作品との出会いも楽しみながら、今後もさまざまなジャンルの書籍を読んでみることで、さらなる世界を広げていきましょう。読書は私たちに様々な価値をもたらしてくれる素晴らしい冒険です。
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