小川洋子や初心者向けランニング本、夏の海ライトノベルおすすめ

今回は小川洋子の世界をはじめ、トレイルランニング初心者向けや夏にぴったりの海を舞台にしたライトノベルなど、おすすめの書籍を厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『小川洋子のつくり方』
世界に認められる小川洋子の文学はどのようにつくられてきたかーー全米図書賞、ブッカー賞国際部門など世界的に権威のある賞の最終候補に軒並み上がる小川洋子の文学。
海外での小川文学の受容のされ方から、デビューから三十年以上にわたる創作の秘密と、その全貌を紹介する。
また、巻頭には昨年8月にニューヨーク・タイムズ誌に掲載されたエッセイ、ヒロシマ・ナガサキ、オリンピックなど今の日本にとって重要なテーマを名文で描いた「死者の声を運ぶ小舟」を原文+英語訳で収録する。
第1章 死者の声を運ぶ小舟
死者の声を運ぶ小舟 小川洋子
How We Retain the Memory of Japan’s Atomic Bombings:Books
(Written by Yoko Ogawa / Translated by Stephen Snyder )
第2章 世界は小川洋子の文学をどう受容したか
世界のジャーナリズムが注目した小川洋子の文学 田畑書店編集部
海外で出版された小川洋子の作品たち
第3章 フランス語圏の小川洋子
ブリュッセル (en Passa Porta)
パリ (en La Maison de la Poesie)
トゥルーズ (en Librairie Ombres Blanches)
第4章 インタヴューズ
有限な盤上に広がる無限の宇宙〈インタヴュアー〉 堀江敏幸
なにかがあった。いまはない。〈インタヴュアー〉 千野帽子
第5章 小川洋子のつくり方
小説の生まれる場所 (於: 関西大学)
小説の不思議 (於: 大阪文学学校)
私が新人作家だった頃 (於: 大阪芸術大学)
第6章 全作品解説 神田法子
あとがき 小川洋子
| 作者 | 田畑書店編集部 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 田畑書店 |
| 発売日 | 2021年08月06日 |
『トレイルランニングはじめました。 : 基礎から楽しみ方、おすすめコース&レースガイドまで : トレランの超人気ブロガーが熱~~く伝授』
| 作者 | 中村,則彦,1967- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 誠文堂新光社 |
| 発売日 | 2013年07月 |
『黒凪のダンジョンマスター 1.不適合スキルで海賊ライフ(1)』
異世界の大海原のイカダの上に記憶喪失で目覚めたウィル。だけど、彼が持つのは海では役に立たなそうなダンジョンマスターのスキルのみ。いきなり無理ゲーなサバイバルを強いられるウィルだったが、ダンジョンマスター職の特典で召喚された悪魔メイド・クリスにも助けられ、DP(ダンジョンポイント)を貯めて使えば何でも買えると判明! ポイント貯蓄のため、釣りメインの洋上生活を開始する。すると、召喚したゴブリンは海に適応したゴブリンクルーに進化し、イカダは面積を拡張してやがて立派な船になり、自由すぎる発想でダンジョン(?)を発展させ始める。そこに奴隷船が襲来! 大切な仲間たちを守るため、彼は“海賊”としても第一歩を踏み出すことになりーー!
| 作者 | 迷井豆腐/米白粕 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年01月25日 |
『海のカナリア』
近所に住む小5女子の城ヶ崎君は、朝から鯨を見に海へ行こうと誘ってくる、行動力だけで生きているような少女だ。そんな彼女に言われるがまま、一緒に海へ向かう高2のぼく。11歳と17歳、恋愛、ではないと思う。2人で過ごすいつもの夏の水曜日。こんな穏やかな日々がずっと続けばいいのに──。
夏の朝、目が覚めたらいつものように鏡の前で情報整理。「海野幸、十七歳、性別女性、二年C組、両親は健在──」顔にかかる髪を払い、ぼくを私に切り替える。曜日を確かめると水曜日。さぁ、今回も三日くらいがんばろう──。
そして城ヶ崎君は宣言する。「この世界を破壊したい」と。
閉ざされた海辺の街で、ぼくと彼女は今日も出会う。
| 作者 | 入間 人間/つくぐ |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年09月10日 |
『ひとつ海のパラスアテナ』
すべての『陸』は、水底(みなぞこ)に沈んだ。透き通る蒼い海と、紺碧の空。世界の全てを二つの青が覆う時代、『アフター』。
セイラー服を着て『海の男』として生きるボクは、両親の形見・愛船パラス号で大海を渡り荷物を届ける『メッセンジャー』として暮らしていた。そんなボクに、この大海原は気兼ねなくとびきりの『不運』を与えてくる。
--『白い嵐』。 無情にも襲いかかる自然の猛威。それは、海に浮かぶ全てを破壊した。 愛船パラス号を失い、ボクが流れ着いたのは孤立無援の浮島。食糧も、水も、衣服も、何も無い。あるのは、ただただ広がる『青』。ここに、助けは来るのか、それともーー それは、いつ終わるとも分からない。ボクの『生きるための戦い』。
| 作者 | 鳩見 すた/とろっち |
|---|---|
| 価格 | 649円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2015年02月10日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。ご紹介した本たちは、それぞれに魅力が詰まっていて、新しい発見や感動をきっと感じられると思います。小川洋子さんの繊細な物語に浸ったり、トレイルランニングに挑戦してみたり、夏の海を舞台にしたライトノベルでリフレッシュしたりと、さまざまな楽しみ方ができます。ぜひ気になるテーマから手に取って、素敵な読書時間をお過ごしください!
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