日本美術史・サイバーセキュリティ・新興宗教のおすすめ書籍

今回は日本美術史、サイバーセキュリティ、新興宗教に関するおすすめの本を厳選してご紹介します。ぜひ興味のある分野をチェックしてみてください!
『日本美術史増補新装 カラー版』
古代から20世紀末まで、日本美術の流れをコンパクトにまとめ、図版297点をオール・カラーで掲載。用語解説、カラー年表及び仏像各部の名称や寺院建築各部の名称図を添えた、美術愛好者の手引きとして、また、学生の参考書として最適の美術史入門書。
| 作者 | 辻惟雄 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 美術出版社 |
| 発売日 | 2003年01月 |
『日本美術の歴史 補訂版』
定評ある辻日本美術史の補訂版.縄文からマンガ,アニメまでを視野に入れ,日本美術に変わらずあり続ける特質を大胆に俯瞰する.最新の研究動向をふまえて記述をアップデート,よりわかりやすく解説.重要な作品を加えてさらに充実したニューバージョン.オールカラー.
まえがき
第一章 縄文美術ーー原始の想像力
第二章 弥生・古墳美術
一 縄文に代わる美意識の誕生[弥生美術]
二 大陸美術との接触[古墳美術]
第三章 飛鳥・白鳳美術ーー東アジア仏教美術の受容
第四章 奈良時代の美術(天平美術)--唐国際様式の盛行
第五章 平安時代の美術(貞観・藤原・院政美術)
一 密教の呪術と造型[貞観美術]
二 和様化の時代[藤原美術]
三 善を尽くし美を尽くし[院政美術]
第六章 鎌倉美術ーー貴族的美意識の継承と変革
第七章 南北朝・室町美術
一 唐様の定着[南北朝美術]
二 室町将軍の栄華[室町美術前半(北山美術)]
三 転換期の輝き[室町美術後半(東山ー戦国美術)]
第八章 桃山美術ーー「かざり」の開花
第九章 江戸時代の美術
一 桃山美術の終結と転換[寛永美術]
二 町人美術の形成[元禄美術]
三 町人美術の成熟と終息[享保ー化政美術]
第十章 近・現代(明治ー平成)の美術
一 西洋美術との本格的出会い[明治美術]
二 近代美術への新動向[明治美術・続]
三 自由な表現を求めて[明治末ー大正美術]
四 近代美術の成熟と挫折[大正美術・続ー昭和の敗戦]
五 戦後から現在へ[昭和20年以後]
もっと日本美術について知るための文献案内(佐藤康宏)
あとがき
| 作者 | 辻 惟雄 |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | 東京大学出版会 |
| 発売日 | 2021年04月28日 |
『図解入門 よくわかる 最新 サイバーセキュリティ対策の基本』
◆サイバー攻撃から会社や組織を守るための基礎知識
近年、サイバー攻撃は、より高度かつ巧妙に変化し、
日本国内でも、一般企業や病院、工場などに甚大な被害が出ています。
しかし、従来のセキュリティ対策は変化に対応できず、
会社や組織の資産を守ることが難しくなっています。
本書では、日常的にPCを使うビジネスパーソンからセキュリティ担当者、
そして経営者のために、サイバーセキュリティ対策の基本から
事例分析、攻撃の仕組み、リスク対策まで、多数の図解イラストを用いて
わかりやすく解説いたしました。
【目次】
第1章 サイバーセキュリティ対策の基礎知識
・サイバーセキュリティとは
・今までのセキュリティとの違い
・情報セキュリティとの違い
・IoTセキュリティ
・OTセキュリティ
・サイバーセキュリティの対象 など
第2章 サイバー攻撃の事例分析
・高度化・巧妙化するサイバー攻撃
・自動車メーカーが国内全工場を稼働停止
・石油パイプラインが5日間停止
・病院を襲うランサムウェア
・過去のメールを巧みに転用するEmotet など
第3章 サイバー攻撃の仕組みとその対策
・DDoS攻撃
・バッファオーバーフロー
・パスワードハッシュ
・コマンドインジェクション攻撃
・ディレクトリトラバーサル など
第4章 セキュリティ担当者に求められるリスク対策
・サイバー攻撃が増加する背景
・インターネットに関わるリスク
・コンピュータ・ネットワークに関わるリスク
・人に関わるリスク
・物理環境に関わるリスク など
第5章 サイバーセキュリティ対策の進め方
・セキュリティ対策の原則
・リスクアセスメント
・対策へのアプローチ
・セキュリティ管理 VS セキュリティ対策
・組織的対策 など
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| 作者 | 福田敏博 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 秀和システム |
| 発売日 | 2023年02月11日 |
『サイバーセキュリティの教科書』
サイバーセキュリティの攻撃、防御、管理のための基礎的な概念について、明確にわかりやすくまとめました。攻撃者(ハッカー)の動機やいったい何を考えて攻撃してくるのか。実際に起きた事案を元に「モデルに当てはめて考える」ことで、実際の脅威にどのように対処するかを学ぶことができます。全章を通して、サイバーセキュリティ戦略モデルの3要素、サイバーセキュリティの3つの要素、OODAループなどのキーワードを一貫して使っています。そのことに気付くと、セキュリティ上における重要な核を意識でき、断片的だった知識のつながりが見えてくるはずです。最初の章では、サイバーセキュリティ、対策の戦略、脆弱性に関する概念を紹介します。続く第1部では、著者の考え方に基づいて、攻撃者がいったいどういう動機で・何を考えて攻撃してくるのかを解説します。第2部では、一般的な方々(善人)の考えがちなことを想定しながら、第1部で解説した「攻撃者」に対して防衛を成功させる対策について検討をします。攻撃者についての知識を持って武装すれば、防御を成功させるための最良のアプローチとなります。Axiom Business Book Awards 2023 の Business Reference部門でbronzeを受賞。Manning Publications「Making Sense of Cybersecurity」の翻訳企画。1章 サイバーセキュリティとハッカー2章 サイバーセキュリティ:みんなの問題3章 ハッカーを理解する4章 外部攻撃5章 だまして侵入する:ソーシャルエンジニアリング6章 内部攻撃7章 ダークウェブ:盗難データの取引場所8章 リスクの理解9章 システムのテスト10章 セキュリティオペレーションセンター11章 人々を守る12章 ハッキングされたら
| 作者 | ThomasKranz/著 Smoky/翻訳 IPUSIRON/監修 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | マイナビ出版 |
| 発売日 | 2023年11月28日 |
今回ご紹介した日本美術史やサイバーセキュリティ、新興宗教をテーマにした書籍たちが、皆さんの興味や関心を引く一助となれば嬉しいです。それぞれの分野で深く掘り下げた内容が揃っていますので、ぜひ自分のペースで楽しんで読んでみてください。新たな知識や視点を得る良い機会になること間違いなしです。素敵な読書体験をお楽しみください!
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